主婦300人が選んだ!公共料金支払いに利用しているクレジットカードランキング

調査背景
    家計を見直す際に、多くの人がはじめに目をつけるのが「固定費」です。中でも水道光熱費はどの家庭にもある支出で、省エネ・節約だけでなく、クレジットカード払いにすることでポイント還元を受けるなど、お得につながる工夫を日々凝らしている主婦も多いのではないでしょうか。

    まねーぶの調査ページ「まねーぶ調べ」では、クレジットカードで水道光熱費の支払いをしている全国の主婦300人に意識調査を行い、公共料金支払い時に利用しているクレジットカードや選んだ理由、おすすめのカードの使い方など利用者の声を明らかにし、まねーぶディレクターの最上天晴が総評しました。

調査回答者の属性(n=300)

調査対象:公共料金支払いにクレジットカード利用している既婚主婦300人

  • 年代:20代16.3%/30代41.0%/40代29.0%/50代11.7%/60代2.0%
  • 世帯:既婚・子なし43.3%/既婚・子あり56.7%
  • 職業:正社員30.7%/契約社員・嘱託社員5.0%/派遣社員2.7%/パート・アルバイト15.3%/フリーランス・業務委託3.7%/自営業・自由業3.7%/専業主婦(主夫)38.3%/学生0.7%
  • 年収:100万円未満3.0%/100万円以上~150万円未満2.3%/150万円以上~300万円未満12.0%/300万円以上~500万円未満30.3%/500万円以上~700万円未満29.3%/700万円以上~1,000万円未満15.3%/1,000万円以上7.7%

調査1:公共料金のクレジットカード支払い状況

35.7%が水道代、電気代、ガス代すべてをクレジットカード払い
毎月のクレジットカードでの公共料金支払額は「10,000円以上15,000円未満」が最多

公共料金支払時にクレジットカードを利用している主婦300人に意識調査をしたところ、クレジットカードで支払っている公共料金の種類については、「水道代と電気代とガス代」が35.7%と最も多く、「電気代のみ」が24.0%、「電気代とガス代」が23.7%と続きました。
毎月クレジットカードで支払っている公共料金の額については、「10,000円以上15,000円未満」が31.0%と最も多く、「5,000円以上10,000円未満」が27.7%、「15,000円以上20,000円未満」が18.7%と続きました。

調査2:公共料金支払い時に利用しているクレジットカードランキング

主婦が公共料金支払時に利用しているクレジットカードは「楽天カード」が堂々の1位

公共料金支払時に利用しているクレジットカードについては、1位が「楽天カード」102人と以降の「イオンカード」、「JCBカード」28人と3倍以上の差をつける結果でした。公共料金は毎月必ず支払うものです。少しでも節約したり、お得にしたいと考える主婦にとって、入会費、年会費ともに無料で、ポイント還元率が良い「楽天カード」が圧倒的な人気を集めるのは納得の結果でしょう。

調査3:クレジットカードを選ぶ理由

公共料金支払用クレジットカードを選ぶ理由は「ポイント還元率が良い」が1位

公共料金支払用クレジットカードを選ぶ理由については、1位が「ポイント還元率が良い」183人と2位の「年間費が無料」109人、3位の「入会費が無料」84人を大きく引き離してトップとなりました。主婦が家計を考えるうえで「ポイント還元率の良さ」は欠かせない要素のひとつということが分かります。

調査4:固定費支払いはメインのクレジットカードと分けている?

5人に1人が公共料金用のクレジットカードとメインのクレジットカードを分けて利用

公共料金支払用のクレジットカードはメインのクレジットカードと分けているかについては、20.0%とおよそ5人に1人が「分けている」ということが分かりました。分けている人の意見としては、明細が別になるため使った額が分かりやすいという声が多く目立ちました。一方で、分けていない人の意見としては、一つにすることでポイントが溜まりやすいという声が多く目立ちました。

調査5:主婦に聞いた!公共料金支払いで利用するクレジットカードのお得な利用法

毎月の公共料金支払でポイントを貯めて、商品交換や割引などお得に利用する主婦たちの声

毎月家計を気にして日々工夫を凝らしている主婦のみなさんに、公共料金をクレジットカード払いにした際のお得な利用法を聞いてみました。ご自身の家計と比べて参考になる意見もあるのではないでしょうか

公共料金支払いクレジットカードのお得な利用法

ポイントに有効期限がないので溜めやすい。先日、欲しかったルンバと交換しました。近くのショッピングモールで定期的に5%や10%OFF優待をしていたり、店舗によってはポイントが3倍になる。ガソリンも割引になったりと、いつも利用する場所でたくさんの割引を受けられる。(40代/セゾンカード)
還元率が1.2%と他のクレジットカードと比べて高いところがオススメポイントです。入会費と年会費が無料なのでとてもお得に利用できます。たまったポイントでホットペッパービューティーなどを手軽に利用できるので、女性にオススメです。(30代/リクルートカード)
ポイントがすごく貯まるし、交換にいい商品がいっぱいある。カード会員限定の安い保険がある。年会費が安い。限度額が低いからムダ遣いしにくい。カードを失くした時や暗証番号を忘れた時の対応が早い。オペレーターの態度がいい。(30代/オリコカード)

調査6:主婦が感じる公共料金をクレジットカード払いにしたメリット、デメリット

公共料金をクレジットカード払いにするメリットは「ポイントがたまる」、
デメリットは「家計把握がややこしい」の意見が目立つ

主婦たちが感じた、公共料金をクレジットカード払いにしたメリット、デメリットの声を紹介します。

メリットの声

クレジットカードにしたことで、ポイントがよく貯まること、貯まったポイントで料金の支払いができること、カードのランクが上がって還元率が上がったことはメリットです。(20代/既婚・子なし)
メリットとしては払込用紙による支払いの手間や払い忘れ、引き落とし口座の残高不足などの心配がない点です。クレジットカード払いにする事で、検針票とカード利用明細表を確認出来ます。私はネットで利用明細を確認しているので、過去の利用料金も遡って確認する事が出来て、大変重宝しています。(50代/既婚・子あり)

デメリットの声

使用料のお知らせメールを見落としてしまうことや、使用月とクレジット引き落とし日ではかなり時間差があるのでいつの分かの把握が難しい。引き落としのために入金しておく必要があるので残高に過敏になってしまう。締日の関係で2ヶ月分がまとめて請求きたりする。(20代/既婚・子なし)
カードの切り替えをしたいときにカード番号が変更になるため手続きが大変でした。カード情報を更新してもいつから反映されるかは公共料金の会社によってまちまちなので、手続きから1~2ヶ月は旧番号のカードを解約できなかったりしました。(40代/既婚・子なし)

総評

最上天晴
最上 天晴
まねーぶディレクター
毎月まとまった金額を支払う必要がある公共料金。4人家族の水道高熱費の全国平均は約2万2000円、通信費は約2万円。合計で毎月4万円以上の支出になりますので、かなり大きな金額ですよね。
公共料金をクレジットカードで支払ってポイントを貯めるのは非常に合理的と言えます。

ここでも楽天カードが人気になっています。
楽天カードは還元率が1%~で、年会費無料や電子マネーと連携しやすいなど使いやすさが抜群なのが理由だと考えられます。
ただ、残念なことに楽天カードは2021年の6月から公共料金や税金などは0.2%の還元率に変更すると発表しています。
改悪とも言える変更でメリットが激減してしまいますので、公共料金の支払いに関しては別のクレジットカードを利用することをオススメします。

還元率1%以上、年会費無料を基本として、ご自分の使っている通信キャリアの支払いにメリットがあるカードを選ぶのがよいでしょう。
プロフィール
株式会社GV・メデイアディレクター。
クレジットカード・電子マネーの専門家。

早稲田大学卒業後、日之出出版、扶桑社、主婦の友社で20年に渡り、雑誌・書籍の編集に携わる。
2012年に主婦の友社を退社し、株式会社GVのメディアディレクターに就任。

クレジットカードや引越しをはじめ、様々なジャンルのメディアを立ち上げた。電子マネー、クレジットカード、カードローンなどが高度に複雑化しているにもかかわらず、一般ユーザーに分かりやすい情報を提供するWEBメディアがないことを危惧。ユーザーファーストなお金のWEBメデイアとして「まねーぶ」を2018年に立ち上げる。
クレジットカード、電子マネー、カードローンなどお金周りの情報に強いが、特にクレジットカードと電子マネーの情報に精通している。クレジットカードや電子マネーへの深い知識を活かして、専門家プロファイルでクレジットカードの専門家として活動、オンライン講座「あなたにピッタリのクレジットカードの選び方」も定期的に開催している。
調査概要
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2020年12月23日~2020年12月28日
  • 調査対象:全国20代〜60代公共料金支払時クレジットカード利用既婚主婦300人
  • 調査結果は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100とはなりません。
  • 調査資料は調査期間時点における回答結果に基づいて作成されたものですが、情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

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