おすすめ電子マネー×チャージ用最強クレジットカード6選

電子マネーの入金にクレジットカード払いを利用するとクレカのポイントが貯まるため、多くの人が電子マネーのチャージ用にクレカの発行を検討しているのではないでしょうか。

しかし、何の知識もないところから自分と相性の良い電子マネーとそれに合ったクレカ探すのは大変です。

そこでクレカと電子マネーの双方に知識を持つ筆者が、おすすめの電子マネーと相性の良いチャージ用クレカを合わせて紹介していきます。

また、チャージ用にクレカを持つメリット・デメリットやクレカを使った電子マネーのチャージ方法も紹介していくので、安心して電子マネーのクレカチャージを始められます。

特におすすめの電子マネーチャージ用のクレジットカードは以下の3枚なので、すぐにおすすめのクレカを知りたい人は「詳しく見る」よりチェックしてみてください。

本記事で紹介するおすすめのクレカ

電子マネーのチャージ(入金)用にクレジットカードを作るメリットとデメリット

電子マネーのチャージ(入金)用にクレジットカードを申し込む前に、まずは電子マネーとクレカの両方を持つメリットとデメリットを確認しておくことが大切です。

ここでは電子マネーのチャージ(入金)用にクレジットカードを持つメリット、デメリットについて解説していきます。

●メリット
電子マネーはクレカと組み合わせるとポイント還元率が増加する
クレカで電子マネーのチャージを自動化できる
●デメリット
所有のカード枚数が多くなってしまう

電子マネーはクレカと組み合わせるとポイント還元率が増加する

電子マネーは入金残高で買い物をすると、加盟店の買い物代金に使える独自ポイントが付与されますが、入金にクレジットカードを使うと、さらにクレカのポイントも稼ぐことができます

というのも、クレジットカードを利用すると、利用額に応じたカード会社独自のポイントが付与されるからです。

例えば、電子マネーの「nanaco」にクレカの「セブンカード・プラス」でチャージして、「nanaco」で買い物をすると、以下のようにポイントが付与されます。

セブンカード・プラスのチャージ分 200円につき1nanacoポイント
nanacoでの買い物分 200円につき1nanacoポイント

現金でチャージしたnanaco利用時と比較すると、2倍のポイントが貯まることになります。

より電子マネー決済をお得にするならクレジットカードによるチャージは外せません。

クレカで電子マネーのチャージを自動化できる

電子マネーにはクレジットカードによるオートチャージ機能が付帯しているため、クレカがあれば電子マネーのチャージが不要になります

というのも、オートチャージ機能を使えば、電子マネーの残額が設定額以下になると、自動的にクレジットカードから任意の金額がチャージされるからです。

例えば、電子マネー「Suica」にクレカの「JRE CARD」を紐づけて、以下の設定でオートチャージ機能を利用したとしましょう。

オートチャージ実行入金金額 3,000円
オートチャージ実行判定金額 1,000円

この場合、Suicaの残額が1,000円以下になると、3,000円がJRE CARDからSuicaに自動入金されます。

入金分の金額は、後日JRE CARDの発行会社より、銀行口座から引き落とされます。

※オートチャージの実行判定と入金は駅の改札通過時に行われますが、他のSuica加盟店での買い物時には行われません

オートチャージは残額不足による決済不能という電子マネー唯一の弱点を克服してくれるので、電子マネーを本格的に利用するなら、オートチャージ対応のクレカはおすすめです。

オートチャージ対応クレカ例
  • JRE CARD(Suica)
  • セブンカード・プラス(nanaco)
  • ヤフーカード(ペイペイ)
  • 楽天カード(楽天Edy)

※()内はクレカのオートチャージに対応した電子マネー

所有のカード枚数が多くなってしまう

電子マネーのチャージ用にクレジットカードを持つことのデメリットは、カードの所有枚数が多くなってしまい、カード管理の手間が増えてしまうことです

というのも、クレジットカードは不正利用を防ぐためにパスワードを定期的に変更したり、利用明細の確認をするのが望ましいので、維持に多少の負担がかかるのです。

ただし、最近ではスマホアプリ型の電子マネーが登場したり、クレジットカードと電子マネーが一体になったカードも出回っているため、電子マネーチャージ用にクレカを持つ負担は軽減されてきています。

カードを2枚も所有したくないなら、スマホアプリ型の電子マネーを利用するか、以下のような電子マネー一体型のクレジットカードを利用すると、クレジットカードのみで電子マネー決済ができます。

電子マネー一体型のクレジットカード
  • JRE CARD(Suica)
  • セブンカード・プラス(nanaco)
  • イオンカード(WAON)
  • 楽天カード(楽天Edy)

※()内は付帯の電子マネー

おすすめの電子マネーとチャージ用の最強クレカ6選

ここでは電子マネーとクレカの両方に知識のある筆者が、おすすめの電子マネーと相性の良いクレジットカードの組み合わせを6パターン紹介します。

【楽天ペイ×楽天カード】楽天ペイの支払いに使える楽天スーパーポイントがWで貯まる

楽天ペイは楽天スーパーポイントを使った支払いができるため、チャージ用のクレカは楽天スーパーポイントの貯まる、楽天カードがおすすめです

楽天ペイは200円の決済につき1ポイント、楽天カードは100円のチャージにつき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まり、それらのポイントは楽天ペイで1ポイント1円で利用できます。

また、楽天ペイと楽天カードは楽天会員のIDを通じてポイントを共有しているため、各々のポイントを別々に管理する必要もありません。

楽天カードは入会金・年会費無料で、新規入会者には5,000ポイントの楽天スーパーポイントプレゼントもあるので、まずはお試しで申し込むことをおすすめします。

楽天カード

  • 楽天ペイ決済に利用できる
  • 入会金・年会費無料
  • 100円利用につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まる
  • 楽天市場でポイント3倍

【ペイペイ×ヤフーカード】ペイペイのキャッシュバックとヤフーカードのTポイント還元で100円決済あたり4円の高還元

ペイペイはチャージ用にヤフーカードを利用すると、100円決済あたり合計4円分の還元を受けられるため、還元率重視ならこの組み合わせがおすすめです

ペイペイは100円の決済につき3円がキャッシュバックされ、ヤフーカードは100円利用につき1円分(1ポイント)のTポイントが付与されるからです。

キャッシュバック分はペイペイの支払いに、TポイントはファミリーマートやヤフーショッピングなどのTポイント加盟店で買い物に使えます。

また、ヤフーカードは入会金・年会費無料なので、ペイペイと組み合わせて利用しても維持コストは0円です。

ヤフーカード

  • ペイペイチャージに利用できる
  • ペイペイチャージで100円利用につきTポイントが1ポイント貯まる
  • Tポイントはファミリーマートなどのお買い物に1ポイント1円で使える
  • 入会金・年会費無料

【LINEPay×ファミマTカード】ファミマTカードならLINEPayでポイント2重取りができる

LINEPayはクレジットカードによるチャージを受け付けていませんが、ファミマTカードを利用すればLINEPayとクレカのポイント2重取りができます

というのも、LINEPayのコンビニチャージ(ファミリーマート)では、ファミマTカードによる支払いが可能だからです。

LINEPayのファミマでのチャージはFamiポートで手続きをして、レジで代行収納の形で支払いを行い、チャージするのですが、この代行収納に利用できるクレカはファミマTカードだけなのです。

※代行収納…本来料金を受け取る企業の代わりに支払いを受け付ける支払いの中継サービス

LINEPayは決済によってLINEポイントが貯まり、ポイントはLINEスタンプの購入やLINEモバイルの料金支払いをはじめ、Pontaポイントなどの共通ポイントやスターバックスのeギフトなどの商品との交換にも使えます。

LINEポイントの還元率はマイカラーというランクシステムで決まり、毎月の決済額に応じて翌月の還元率が以下の通りになります。

表はスライドしてご覧いただけます
マイカラー ポイント付与率 条件
グリーン 100円利用あたり2ポイント(2円相当) 前月100,000円以上の支払いで翌月適用
ブルー 100円利用あたり1ポイント(1円相当) 前月50,000円以上の支払いで翌月適用
レッド 100円利用あたり0.8ポイント(0.8円相当) 前月10,000円以上の支払いで翌月適用
ホワイト 100円利用あたり0.5ポイント(0.5円相当) なし

また、ファミマTカードは入会金・年会費が無料で、カード決済200円につき1ポイントのTポイントが貯まり、Tポイントは1ポイント1円でファミリーマートなどのTポイント加盟店で使えます。

ファミマTカードは火曜・土曜ならポイント2倍ファミマTカードは通常200円につき1ポイント(Tポイント)が貯まるクレジットカードですが、火曜・土曜にファミリーマートで使えばポイントが2倍。100円につき1ポイントが貯まる高還元カードになります。

ファミマTカード

  • LINEPayでチャージできる唯一のクレカ
  • 200円入金につきTポイントが1ポイント貯まる
  • 入会金・年会費無料
  • 火曜・土曜はファミマでポイント2倍

【d払い×dカード】300円につき3円分のdポイント還元

スマホ決済アプリのd払いは200円利用につき1ポイント(1円相当)のdポイントが貯まりますが、チャージ用にdカードを組み合わせると、3倍の3ポイントが貯まります

というのも、dカードもdポイントが貯まるカードで、100円利用につき1ポイントが貯まるからです。

dポイントは1ポイント1円でd払いに使えるので、、ポイントの利用先に困ることもありません。

dカードは入会金は無料、年会費も年1回の利用で次年度分が無料になるので、維持コスト0円で利用できます(初年度年会費は無条件で無料)。

※年1回も利用がない場合は1,250円の年会費がかかります

dカード

  • d払いに利用できる
  • 100円決済につきdポイントが1ポイント貯まる
  • 貯まったdポイントはd払いで買い物代金に利用できる
  • 前年に利用があれば年会費無料

【nanaco×セブンカード・プラス】200円につき2円分のnanacoポイント還元

セブン&アイ発行のnanacoは決済額200円につき1nanacoポイントが貯まりますが、セブンカード・プラスをチャージに利用すると、2倍のポイントが貯まります

というのも、セブンカード・プラスをnanacoにチャージすると200円につき1nanacoポイントが貯まるからです。

nanacoポイントはnanacoに移行でき(1ポイント→1円分のnanaco)、セブンイレブンなどのnanaco加盟店でのお買い物に使えます。

また、セブンカード・プラスはnanaco機能付帯のものも選べるので、チャージも決済もカード1枚で行うことができます。

セブンカード・プラスは入会金無料で年会費も実質無料のため、nanacoを発行するよりもコストは少なくなります(nanacoは入会金300円/年会費無料)。

というのも、セブンカード・プラスは年に5万円以上利用すると、次年度の年会費が無料となるからです(年の利用額が5万円以下の場合は次年度に500円の年会費がかかる)。

nanacoをよりお得かつ手軽に利用するらならセブンカード・プラスは必須アイテムです。

セブンカード・プラス

  • nanacoチャージに利用できる
  • nanacoチャージ200円につきnanacoポイントが1ポイント貯まる
  • nanaco機能付帯カード発行可能
  • 年5万円以上の利用で次年度の年会費無料

【Suica×JRE CARD】Suicaチャージや定期券購入で1,000円につき15円分のJREポイント還元

駅改札をスマホやカードで通過できるSuicaには、電子マネーSuicaに移行可能なJREポイントを貯めることができる、JRE CARDをチャージ用に使うのがおすすめです

というのも、JRE CARDはJR東日本グループのビューカードが発行するカードのため、利用額1,000円につき5ポイント貯まるJREポイントを、Suicaにチャージして使えるのです(1ポイント→1円分)。

しかも、Suicaのチャージや定期の購入なら1,000円につき15ポイントと、3倍のポイントが貯まります

JREカードはSuica機能を付帯させることもでき、かつSuicaの残額が一定額以下になると、自動的にクレカからのチャージが実行されるオートチャージも設定可能です。

※オートチャージの実行金額、入金金額は任意の金額を設定できます

JREカードは入会金無料で年会費も477円とリーズナブルなため、Suica利用者なら必ず持っておくべきクレジットカードです。

JRE CARD

  • Suicaへのチャージや定期券購入で1,000円につき15円分のJREポイントが貯まる
  • Suica機能付帯
  • Suicaへのオートチャージができる
  • 入会金無料・年会費477円

クレジットカードによる電子マネーのチャージ方法

ここではクレジットカードを入手するところから、クレカで電子マネーにチャージするまでのプロセスを紹介していきます。

具体的な電子マネーとクレジットカードを用いつつ説明するので、何をどうすれば良いのかのイメージが描きやすくなります。

STEP1.利用する電子マネーでチャージ可能なクレジットカードを調べる

電子マネーごとにチャージに利用できるクレジットカードは決まっているので、まずは利用予定(利用中)の電子マネーがどのクレカに対応しているのかを確認しましょう

利用予定(利用中)の電子マネーに非対応のクレジットカードを入手しても、チャージに利用できないので、発行の手間損になってしまうからです。

また、残額が一定金額以下になった時に、設定金額がクレカから自動入金されるオートチャージは、その電子マネーを発行する会社や同グループの会社のクレカしか対応していません。

例えば、セブン&アイのnanacoなら、同社が発行するセブンカード・プラスのみがオートチャージに対応しています。

クレカによる電子マネーチャージを利用する予定の人は、必ずクレカ申込みの前に、電子マネーの公式サイトでチャージに対応したクレジットカードを確認しましょう。

STEP2.欲しいクレジットカードの公式サイトで申込みを行う

クレカはそのカードの公式サイトから申し込むことができるため、欲しいクレカが決まったら、そのカードの公式サイトに移動して申込み作業を行いましょう

というのも、今はネットからカード申込みが可能であり、書類の郵送も一切なくカードの発行ができるからです。

クレカの申込みはカードの公式サイトから申込みページへジャンプし、申込みに必要な年収等の情報を入力するだけで完了します。

必要なものは銀行口座に加え、適宜以下の書類が必要になりますが、殆どのケースで不要のため、提出を求められたら用意するようにしましょう。

表はスライドしてご覧いただけます
必要書類 必要な場合 具体例
本人確認書類 ネット申込みの時にオンライン口座設定ができなかった場合
※オンライン口座設定非対応の銀行口座を所有しているなど
運転免許証
健康保険証
国民年金手帳
個人番号カード(マイナンバーカード)
住民基本台帳カード(氏名、住居、生年月日の記載のあるもの)
旅券(パスポート)
収入証明書類 キャッシング枠の希望額がカード会社所定の基準を上回った場合※1 源泉徴収票
給与支払明細書(直近連続2ヵ月分)
特別徴収税額の通知書
所得証明書
確定申告書
年金通知書
年金証書

※1…キャッシング枠はカードで借入ができるキャッシング機能の借入可能額のこと。希望金額の大きさによっては収入証明書類が必要になる

STEP3.電子マネーの専用アプリやwebサービスでクレジットカードを登録する

クレジットカードから電子マネーにチャージするには、クレカの事前登録が必要となるため、電子マネーの専用アプリやwebサービスでクレカの登録作業を行います

というのも、電子マネーとクレジットカードの情報を紐づけないことには、クレジットカードに自分の電子マネーへの入金指示が出せないからです。

例えば、スマホ決済アプリのペイペイなら、①ホーム画面にある「カード追加」からクレカの登録が可能で、②カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力するだけで完了です。

STEP4.アプリで金額を入力してチャージを行う

クレジットカードによる電子マネーのチャージはアプリやwebサービスでの操作1つで行うことができます

というのも、電子マネーのアプリで金額を入力してチャージボタンを押すと、登録しているクレジットカードに通信で入金指示が行き、即座に電子マネーに入金が行われるからです。

※webサービスでも同様の操作を行います。

例えば、ペイペイのアプリでは、①ホーム画面で「チャージ」をタップし、②金額をキーボードで入力して「チャージする」ボタンを押すと、③チャージが完了します。(ペイペイはヤフーカードのみチャージ可能です)

このように電子マネーにクレカを登録するとスマホ1つでチャージできるので、残高不足で買い物ができなくなる、という心配も不要です。


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