電子マネー

小銭を用意する必要がなくカードなどでさっと決済ができる電子マネー。

その便利さを求めて電子マネーの発行を検討している人も多いことでしょう。

しかし、電子マネーは世の中にたくさんあるので、どれを選べば良いのかよくわからない人も多いはずです。

今回は電子マネーの選び方を中心に電子マネーの基礎知識から実際の使い方にいたるまで、電子マネーのすべての知識をわかりやすくお伝えしていきます

なお、本記事で紹介しているおすすめの電子マネーは以下の5つなので、おすすめの電子マネーを手っ取り早く知りたい人は気になるものからチェックしてみてください。

電子マネーは使いすぎが発生しない安心なお金

電子マネーはコンビニなどでの現金によるチャージ(入金)を行った分から、利用金額が引かれる形のお金のため、クレジットカードのような使いすぎが発生しないのが大きな特徴です

というのも、クレジットカードのような利用した分を後でカード会社に支払う決済方法は実質的な借金になりますが、電子マネーはあくまで自分のお金を電子の形に変えただけなので、借金にはならないからです。

電子マネーには大きく分けて以下の3種類があり、それぞれコンビニや駅の改札でカードをかざしたり、ネットショッピングでカード情報を入力するなどして利用します。

電子マネーの種類 特徴 具体例
プリペイドカード 搭載されいている国際ブランド(VISAやMasterCardなどのマーク)の加盟店での支払いに利用できる電子マネーで、繰り返し入金して利用することができる ・au WALLET プリペイドカード
・おさいふPonta
ICカード型電子マネー(流通型) 繰り返しチャージ(入金)ができるため、現金や財布の代わりとして利用できる電子マネー ・楽天Edy
・nanaco
ICカード型電子マネー(交通型) 駅で改札にタッチするだけで通り抜けができる電子マネー。コンビニなどでのお買い物にも利用できる ・Suica
・Pasmo
ギフト券・ギフトカード 贈り物用としての利用が可能な使い捨ての電子マネー ・クオカード
・Amazonギフト券
サーバー型電子マネー ネット決済のみに利用できる電子マネーで事前登録が不要なので使いやすい ・ビットキャッシュ
・WebMoney(ウェブマネー)
QRコード型モバイル電子マネー スマホに表示したQRコードを店舗側に読み取ってもらうことで支払いを行う電子マネー。銀行口座からスマホにチャージした金額を使って支払いを行う ・ペイペイ
・楽天ペイ

電子マネーを利用するメリット・デメリット

電子マネーを利用することによるメリットとデメリットは大きく分けると次の4つになります。

●メリット
①小銭を用意したりお釣りを受け取る必要がない
②利用額に応じて付与されるポイントで節約ができる
●デメリット
①クレジットカードよりポイントが少ない
②クレジットカードのような特定店舗での割引優待がない

それぞれ詳しく紹介していきます。

メリット①小銭を用意したりお釣りを受け取る必要がない

電子マネーのメリットの1つは現金決済のように小銭を用意したりお釣りを受け取る必要がなく、カード提示だけで支払いが完了することです

というのも、電子マネーはチャージした金額から購入代金を引き落とす決済方式なので、入金は自分の都合の良い金額ででき、支払いはそこから代金が引かれる形となるため、細かい金額調整が必要ないからです。

例えば、Edy-楽天ポイントカードはコンビニで1回あたり1円単位で25,000円までチャージすることができ、買い物による支払いはレジのカード読み取り機にかざすだけでできます。

利用代金はEdy-楽天ポイントカードのチャージ残高から引かれ、残高は自由なタイミングで再び入金することで増やすことができます(上限50,000円)。

このように小銭に関するストレスからフリーになれるのが電子マネーのメリットです。

メリット②電子マネーのメリット②利用額に応じて付与されるポイントで節約ができる

電子マネーには利用によってポイントが貯まるものがあり、ポイントは現金と同じように利用できるので、電子マネーの利用は節約につながります

というのも、電子マネーのポイントは買い物代金として利用したり、商品との交換に利用ができるからです。

例えば、ローソンでの500円の買い物をおさいふPontaという電子マネーで行った場合、Pontaポイントというポイントが6ポイント貯まります。

このPontaポイントはローソンやライフなどのPonta提携社の各店で1ポイント1円として利用でき、またローソン指定の商品を購入する際に1ポイントあたり2円の以上の割引に利用することもできます。

電子マネーは利用することでポイントが貯まる分、現金よりもお得なので、現在現金主義者の人は積極的に電子マネーを利用することをおすすめします。

デメリット①クレジットカードよりポイントが少ない

電子マネーとクレジットカードはともに利用額に応じたポイントが付与され、貯まったポイントは買い物代金などとして利用できますが、電子マネーでもらえるポイントはクレジットカードよりも少ない傾向にあります

というのも、電子マネーとクレジットカードはともに加盟店手数料というカード利用を受けたお店から支払われる手数料を収益源としていますが、クレジットカードの方がこの手数料は高いので、ポイントによる消費者への還元は電子マネーの方が少なくなってしまうのです。

例えば、電子マネーの楽天Edy(年会費無料)は利用金額の0.5%分の楽天スーパーポイントが還元されるのに対し、クレジットカードの楽天カードは(年会費無料)は利用金額の1%分の楽天スーパーポイントが還元されます。

そのため、より多くのポイントを貯めたい人は電子マネーよりもむしろクレジットカードの利用がおすすめなのです。

デメリット①クレジットカードのような特定店舗での割引優待がない

クレジットカードは特定のお店でカード利用や提示を行うことで割引などの優待を受けることができますが、電子マネーにはそのようなサービスが付帯していないません

というのも、電子マネーはクレジットカードが持つ年会費や分割払い手数料*1などの収益構造を持っていないため、どうしてもクレジットカードよりも売上や利益が少なくなってしまうので、優待などで消費者にサービスをする余裕がないのです。

*1…購入代金を複数月に分けて支払うクレジットカードの支払い方法で、利用には手数料がかかる

そのため、カードなどで割引を受けたいという節約志向の人にはクレジットカードをおすすめします。

ただし、クレジットカードには年会費がかかるものもあるので、あくまで年会費と優待内容のバランスを考えたうえで利用するようにしましょう。

優待が受けられるおすすめのクレジットカードは年会費無料かつ10,000以上のお店で優待を受けられるエポスカードです。

シダックスやビックエコーなどでルーム料金30%OFF千年の宴や魚民などのモンテローザグループで会計10%OFFなどの優待を受けることができます。

エポスカード

  • 年会費無料
  • ポイント還元率0.5%
  • 全国10,000店舗で優待が受けられる
  • 最大8,000円相当のポイントプレゼント実施中
  • 最短即日でのカード受取りが可能

電子マネーの選び方は簡単3ステップでできる

「電子マネーを選ぼうにも何をどう選べばよいかわからない…」

ここではそうした悩みを解決するべく、電子マネーの選び方を3つのステップで紹介します。

以下のやり方で選べば失敗することなく自分に合った電子マネーを入手することができます。

ステップ1:用途や目的に合った電子マネーを選ぶ

電子マネーにはギフトカードやICカード型電子マネー、サーバー型マネーなど様々なタイプがあり、かつそれぞれで用途が異なるため、まずは自分の目的に合った電子マネーの種類を選択しましょう

というのも、電子マネーの用途はタイプによってまったく異なり、一方の電子マネーにある機能がもう一方の電子マネーにはなかった、ということが普通にあるからです。

例えば、Suicaによる決済で駅の改札を通り抜けたいのにSuica機能が付帯していないギフトカードを利用しても意味がありません。

以下に電子マネーの種類と用途を一覧にしたので、まずは自分がどの電子マネーを利用すべきかを明らかにしてみてください。

電子マネーの種類 用途 具体例
プリペイドカード コンビニなどの店舗決済やネットショッピングの決済に利用する。VISAなどの国際ブランド(マーク)が付いているため、クレジットカードと同じように使える ・au WALLET プリペイドカード
・おさいふPonta
ICカード型電子マネー(流通型) 繰り返しチャージ(入金)ができるため、現金の代わりに利用できる。プリペイドカードほど幅広い店舗で利用することはできないが、ポイントカードのように手軽に作成できる ・楽天Edy
・nanaco
ICカード型電子マネー(交通型) 駅で改札にタッチするだけで通り抜けができる。コンビニなどでのお買い物にも利用できる ・Suica
・Pasmo
ギフト券・ギフトカード 基本使い切りの電子マネーなので贈り物や景品として利用される ・クオカード
・Amazonギフト券
サーバー型電子マネー ネット決済のみに利用できる電子マネーで事前登録が不要なので使いやすい ・ビットキャッシュ
・WebMoney(ウェブマネー)
QRコード型モバイル電子マネー スマホに表示したQRコードを店舗側に読み取ってもらうことで支払いを行うタイプの電子マネー。銀行口座からスマホにチャージした金額を使って支払いを行うため、カードのなどの決済用ツールを持ち歩く必要がない。 ・ペイペイ
・楽天ペイ

ステップ2:生活圏内で最も利便性の高い電子マネーを選ぶ

電子マネーにはそれぞれ加盟店網があり、非加盟店では利用できないため、自分の生活圏内で最も利便性の高いものを選ぶことが大切になります

というのも、電子マネーによって加盟店網は全く異なるので、自分が普段利用するドラッグストアやショッピングセンターなどがすべて利用できる電子マネーが最も利便性が高くなるからです。

例えば、電子マネーのnanacoにはイオンが加盟していないため、イオンユーザーにとってnanacoは不便ですし、ドラッグストアも普段利用するお店がウエルシアならウエルシアを加盟店に持たないnanacoは選択するべきではありません。

上記のような場合は電子マネーのWAONがイオンとウエルシアの両方を加盟店に持っているためおすすめです。

このように、電子マネーの加盟店網を各電子マネーの公式サイトから確認して、自分の生活圏内における買い物にその電子マネーがどれくらい対応できるのかを必ず確認するようにしましょう。

ステップ3:自分が最も得するポイントサービスが受けられる電子マネーを選ぶ

利用額に応じて買い物などで使えるポイントが付与される電子マネーのポイントサービスは、人によって最もお得なものが異なるため、自分が最も得できるものを選ぶようにしましょう

というのも、ポイントサービスは各社独自のものを提供しており、それぞれの会社の強みを反映したものとなっているからです。

例えば、セブン&アイホールディングスのグループ会社である株式会社セブン・カードサービスが提供するnanacoのnanacoポイントは、セブン・イレブンやイトーヨーカドーの利用で通常よりも多くのポイントが貯まります。

このように電子マネーはその発行会社の系列店舗でポイントが優遇されている傾向があるので、まずは自分が普段利用するお店が電子マネーを発行していないかを確認してみましょう。

主な電子マネーの発行会社とポイントサービスの特徴は以下の通りです。

電子マネー名 ポイントサービスの特徴 発行会社
nanaco セブン&アイホールディングスのグループ会社の利用でポイント2倍 セブン・カードサービス
WAON イオングループの店舗利用でポイント2倍 イオンリテール
Suica アキュアやジェクサーの利用でポイント2倍 東日本旅客鉄道
楽天Edy 楽天市場などの楽天ポイント加盟店で100円(or200円)につき1ポイント 楽天Edy株式会社
おさいふPonta ローソンで100円利用につき1ポイント
Ponta提携店で100円(200円)利用につき1ポイントのボーナスあり
ロイヤリティ マーケティング

初めての人におすすめの電子マネー5選

ここではこれから初めて電子マネーを利用しようと考えているあなたのために、おすすめの電子マネーを5つ紹介していきます。

何れも加盟店数が多く、利便性の高い電子マネーなので安心して利用できます。

ポイント還元率最大1.5%の高還元電子マネー【楽天Edy】

62万ヶ所の加盟店で利用可能な楽天Edyは、最大ポイント還元率が1.5%と高水準のポイント還元率が魅力の電子マネーです

というのも、楽天Edyは200円(税込)の利用ごとに1楽天スーパーポイント(1円相当)が貯まるだけでなく、楽天ポイント加盟店での提示で100円(税抜)につき1ポイントが貯まる(*)ので、ポイント還元率が最大1.5%にもなるからです。

*付与率は加盟店によって異なります

楽天ポイント加盟店にはマクドナルドやミスタードーナツ、デイリーヤマザキ、ウエルシアといった全国展開の店舗が多数あるので、普段のお買い物で高還元を実現できます。

楽天スーパーポイントは楽天市場や楽天ポイント加盟店の利用代金として使えるので、ネットショッピングでもリアル店舗で多用な使い道が用意されています。

電子マネー選びに悩んだら、加盟店数とポイント還元率で高い水準を誇る楽天Edyがおすすめです。

楽天スーパーポイントをもっと貯めたい人は楽天カードがおすすめ
楽天カード

  • 年会費無料
  • 楽天Edy機能が付帯できる
  • ポイント還元率1%
  • 楽天市場でポイント3倍
  • 楽天ポイント加盟店でポイント最大3倍

楽天カードを申し込む

ポイント還元率を重視する節約志向の人には、楽天Edyより楽天スーパーポイントが貯まる楽天カード(クレジットカード)がおすすめです

というのも、楽天カードはカード利用100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイントが貯まるからで、これは楽天Edyのポイント還元率の2倍となります。

また、楽天市場での利用ならポイントが3倍、デイリーヤマザキやマクドナルドといった楽天ポイント加盟店ならポイントが最大3倍になります。

入会金・年会費は無料なのでコストをかけずにカードを持つことができるため、楽天Edyよりもポイントの面で得をしたいあなたには楽天カードをおすすめします。

全国の改札を切符なしで通過できる【Suica】

SuicaはJR東日本が発行する電子マネーで、JR東日本やPASMOのエリアなど全国の改札を切符なしで通過できるのが特徴です

というのも、JR東日本は全国の提携鉄道事業者と提携し、Suicaによる改札の入出場を可能にしているからです。

そのため、毎日のように鉄道を利用するような人であれば移動が圧倒的に便利になるので、Suicaの利用をおすすめします。

Suicaはイオンやファミリーマート、ウエルシア、セブン・イレブンなど全国35万のお店でも利用でき、黄色のマーク(加盟店標識)のあるお店では100円(もしくは200円)利用ごとに1JREポイントが貯まります(要事前登録)。

JREポイントは1ポイント1円分としてSuicaにチャージして利用したり商品との交換に利用することができるため、用途に困ることはありません。

もっとお得にポイントを貯めるならJREカードがおすすめ
JREカード

  • 年会費初年度無料(通常477円)
  • Suica機能付帯
  • 利用額の0.5%JREポイントが貯まる
  • 定期やSuicaの購入はポイント3倍
  • 駅ビル(JRE優待店)の利用なら100円(税抜)利用につき3JREポイントのボーナスあり

JREカードを申し込む

JREポイントをもっとお得に貯めるなら、JR東日本関連サービスの利用でJREポイントがより多く貯まるJREカード(クレジットカード)がおすすめです

というのも、JREカードは買い物額の0.5%のJREポイントが貯まり、Suicaや定期の購入に利用すると3倍の高還元でポイントが貯まるためです。

また、アトレやペリエなどのJRE優待店であれば100円(税抜)利用につき3JREポイントのボーナスが付与されます。

これだけのサービスが付帯して年会費は初年度無料

毎年かかる分も477円(税抜)とリーズナブルなので、ポイントを重視したい人はSuicaよりもJREカードを利用することをおすすめです。

全国1,000万店で利用可能なプリペイドカード【おさいふPonta】

おさいふPontaは全国1,000万店での利用が可能な電子マネーなので、どこでも使える電子マネーが欲しい人におすすめです

というのも、おさいふPontaはJCBマーク付きのプリペイドカードなので、JCBのクレジットカードと同じように利用が可能だからです。

加盟店数の多さはWAON(47万店)や楽天Edy(62万店)、Suica(35万店)と比べても圧倒的です。

おさいふPontaはローソンで入手とチャージが可能なので、入手が手軽なのも魅力。

※チャージは100円ローソンやナチュラルローソンでも可能

また、利用額500円ごとに1Pontaポイントが貯まり、ローソンやライフなどのPonta提携社のお店なら100円ごとに1ポイントのボーナスも貯まります。

Ponta提携社例
  • ローソン
  • ライフ
  • ゲオ
  • 昭和シェル石油
  • ピザハット
  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティ

貯まったPontaポイントはPonta提携社で1ポイント1円で利用できるほか、ローソンの商品を1ポイントで2円引きできるなど、1ポイント1円以上の価値で利用することもできます。

もっとローソンをお得に利用したいならdカードがおすすめ
dカード

  • ローソンでの買い物が最大5%お得になる
  • ポイント還元率1%の高還元カード
  • 年会費初年度無料
  • 前年に利用があれば年会費無料

dカードを申し込む

おさいふPonta以上にローソンでお得な買い物ができるのが、ローソンでの買い物を最大5%節約できるdカードです

というのも、dカードはローソンでの買い物額が3%OFFになり、かつ1円相当のポイントが利用額の2%貯まるからです。

つまり500円の買い物をすると25円相当の節約につながります

500(利用額) × 0.03(3%OFF) + 500(利用額) × 0.02(ポイント2%還元) = 25円(500円の5%)のお得に

お財布Pontaが500円利用あたり6Pontaポイント(6円相当)付与されるのと比べると、500円利用あたり25円の節約が可能なdカードの方がお得ということになります。

ローソンでいつもお買い物をしている人であればdカードを持つことをおすすめします。

イオングループの利用でポイントが2倍貯まる【WAON】

WAONはイオンリテール発行の電子マネーなのでイオングループの利用でポイント還元率が高くなります

というのも、WAONは200円利用につき1WAONポイントが貯まりますが、イオングループの店舗なら2倍の2ポイントが貯まるからです。

ポイント2倍対象店舗
  • イオン
  • イオンスタイル
  • ダイエー
  • ダイエーグルメシティ
  • マックスバリュ
  • イオンスーパーセンター
  • ザ・ビッグ
  • アコレ
  • ピーコックストア
  • サンデー
  • KOHYO
  • まいばすけっと
  • マルナカ
  • イオンモール
  • ビブレ
  • フォーラス
  • OPA
  • イオンリカー
  • イオンバイク
  • R.O.U
  • イオンボディ

貯まったWAONポイントは1ポイントにつき1WAON(1円相当)に交換することができ、イオンやウエルシア、ファミリーマートなどのWAON加盟店のお買い物代金として利用することができます。

イオングループのお店が近くにある人におすすめの電子マネーです。

セブン&アイグループ店舗でポイントが2倍貯まる【nanaco】

nanacoは全国の加盟店約42万店で利用することができる電子マネーで、特にセブン&アイグループのお店での利用がお得になります

というのも、nanacoはセブン&アイグループのセブン・カードサービスが発行する電子マネーなので、セブンイレブンをはじめとするセブン&アイグループのポイント還元率が優遇されているからです。

通常、nanacoは200円利用につき1nanacoポイントが貯まりますが、セブン&アイグループのお店なら2倍のポイントが貯まります(100円利用につき1ポイント)。

ポイント2倍対象店舗
    nanacoポイント2倍の対象店舗

  • セブン-イレブン
  • イトーヨーカドー
  • 西部・そごう
  • ヨークマート
  • ヨークベニマル
  • デニーズ
  • ポッポ
  • ファミール
  • アカチャンホンポ
  • ロフト
  • ARIO
  • 池袋ショッピングパーク
  • オムニ7
  • その他

貯まったnanacoポイントは1ポイント1nanaco(1円相当)に交換することができ、nanaco加盟店でのお買い物に利用できます。

また、毎月8のつく日(8日、18日、28日)に全国のイトーヨーカドーで食料品・衣料品・住まいの品を5%OFFで買えるのもnanacoの大きなメリットです。

セブン&アイグループで常連客になっているお店がある人はnanacoを利用することをおすすめします。

もっとお得にポイントを貯めるならセブンカード・プラスがおすすめ
セブンカード・プラス

  • 前年度の支払い額5万円以上で次年度の年会費無料(通常460円)
  • nanaco機能付帯可能
  • 利用額の0.5%のnanacoポイント付与
  • セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズでポイント3倍
  • ARIO、西武・そごうでポイント2倍

セブンカード・プラスを申し込む

nanacoをもっとお得に貯めたいあなたにはセブンカード・プラスをおすすめします。

というのも、セブンカード・プラスはセブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズの利用なら200円につき3nanacoポイントが貯まるからです。

セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズにおけるnanaco利用で貯まるポイントは100円につき1ポイントなので、セブンカード・プラスの方が1.5倍ポイント付与量が多いことになります。

また、セブンカード・プラスからnanacoをチャージすることでも200円につき1nanacoポイントが貯まります。

そのため、nanacoへのチャージとnanacoの利用によるポイントの二重取りが可能になるのも、セブンカード・プラスの大きな魅力です。

電子マネーはネットで申込みをして近くのお店に取りに行くだけだから簡単

電子マネーはネットの申込みフォームで氏名や連絡先などの簡単な情報を入力して、店頭に取りに行くだけで簡単に入手できます

というのも、電子マネーはチャージした分だけ利用できる発行会社による信用が必要のないお金なので(クレジットカードのように後払いでないので信用が必要ない)、クレジットカードのような発行会社による審査や審査に必要な年収、勤務先などの情報が必要ないからです。

例えば、nanacoは公式サイトの申込みフォームで以下の情報を入力するだけで申込みが完了します。

ポイント
  • メールアドレス(半角英数)
  • パスワード(半角英数4桁以上16桁まで)
  • 名前
  • 性別
  • 生年月日(西暦)
  • 職業
  • 住所
  • 電話番号(半角数字)
  • お得な情報の受け取り希望の有無

申込みが完了したら近くのセブンイレブンで受け取りが可能になります。

このように電子マネーはクレジットカードなどの他のキャッシュレス決済手段と比べると、非常に手軽に利用開始が可能となっています。

電子マネーの入金いつでもどこで様々な方法でできる

電子マネーは様々な形でチャージすることできるため、いつでもどこでも簡単に入金ができます

というのも、電子マネーはコンビニのレジでのチャージはもちろんのこと、クレジットカードを利用したアプリからのチャージにも対応しているので、家の内外でチャージができるからです。

コンビニでのチャージは各電子マネーのチャージに対応したコンビニのレジで、店員の人に「チャージをお願いします」と伝えてカードを渡すだけでOKなので簡単です。

<主要な電子マネーのチャージ対応コンビニ>

電子マネー名 チャージ(入金)に対応しているコンビニ
nanaco セブンイレブン
WAON ミニストップ、ファミリーマート、ローソン
Suica セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど
楽天Edy セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど
おさいふponta ローソン、100円ローソンなど

また、クレジットカードからのチャージは各電子マネーのチャージに対応したクレジットカードを発行し、カード会社所定の操作をネット等で行うことでできます。

クレジットカードからのチャージは、電子マネー残高が任意の金額未満になった時に自動的にチャージが行われる、オートチャージの設定も可能です。

このように電子マネーは様々な形で手軽にチャージを行うことができます。

電子マネーの店舗利用はカードを読み取り機にかざすだけ

電子マネーの店舗利用はお店のレジで店員さんに利用する電子マネーで支払いをする旨を告げるだけなので簡単です

というのも、あとの必要な手続きは店員さんが行ってくれるので、利用者はその手続きに沿う形で電子マネーがチャージされたカードを読み取り機にかざすなどするだけで、支払いが完了するからです。

例えば、楽天Edyを利用して店舗での支払いを行う場合は「楽天Edyの支払いで」と店員さんに告げて、レジ横にあるカード読み取り機にEdyのチャージされたカードをかざすだけで支払いが完了します。

ただし、VISAやJCB、MasterCardといった国際ブランド(マーク)が付いたプリペイドカードを利用する場合は、その国際ブランドで支払う旨を告げるようにしなければなりません。

例えばJCBマークの付いたおさいふPontaであれば、「JCBの支払いで」という風に店員さんに伝える必要があります。

また、店員さんに支払い方法を尋ねられた場合は「一括で」と答えるようにしましょう。

というのも、電子マネーにはクレジットカードのような分割払いやリボ払いといった多様な支払い方法は用意されておらず、利用額分をチャージされた金額から引き落とす一括払いのみに対応しているからです。

ネットショッピングの決済は電子マネーが最も便利

ネットショッピングには様々な支払い方法がありますが、氏名、カード番号、セキュリティコード、有効期限などの簡単な情報の入力作業だけで支払いが完結する電子マネー決済が最も簡単です

というのも、電子マネーによるネットショッピングはボタンを押すだけでチャージされた金額からの引き落としが完了するため、銀行口座振込のように銀行へ移動したり、代金引換のように現金を配達日までに用意しておく必要がないからです。

例えば、Amazonや楽天市場でおさいふPontaを使って支払いを行う場合は以下の手順で支払いが完了します。

おさいふPontaによるネットショッピングの流れ
(1)お支払い時に「クレジットカード」を選択

(2)カード表面のカード番号16桁とカードの有効期限を入力

(3)カード名義の入力が必要な場合、「OSAIFUPONTA MEMBER」を入力

(4)必要に応じて、カード裏面のセキュリティコードを入力

(5)J/Secure?のパスワードを入力

このように電子マネーによるネットショッピングは5つのステップで簡単に完了します。

ただし、支払い方法は必ず「一括払い」を選択するようにしましょう。

というのは、電子マネーは利用額全額を1回で引き落とす一括払いにしか対応できず、クレジットカードのように複数月(回)に分けて全額の支払いを行う分割払いなどの支払いには対応していないからです。

電子マネーはスマホでの決済にも利用できる

電子マネーは様々なスマホアプリによる支払いに対応しているため、スマホ決済に利用することもできます

というのも、電子マネー各社はスマホ決済をウリにするために、自社の電子マネーの支払いが可能なアプリを開発していますし、GoogleやAppleは自社のスマホやOSを利用してもらうためにGoogle PayやApple Payといった決済アプリに電子マネーを対応させているからです。

例えば、nanacoならnanacoモバイルというスマートフォンアプリから支払いが可能となっています。

また、GooglePayやAplle Payもアプリからの支払いが可能で、こちらは様々な電子マネーを1つのアプリ上で管理できるためより便利です。

主要な電子マネーのスマホ決済対応アプリは以下の通りです。

電子マネー名 スマホ決済対応アプリ
nanaco ・nanacoモバイル
・Goolge Pay
WAON ・WAONモバイル
・Google Pay
Suica ・Apple Pay
・Google Pay
楽天Edy -※おサイフケータイによるスマホ決済は可能
おさいふponta

QRコードで支払う新しい電子マネースマホ決済は年々進化しており、最近ではペイペイ、楽天ペイなどのQRコード型モバイル電子マネーが流行しています。QRコード型モバイル電子マネーは銀行口座からスマホアプリに任意の金額をチャージし、所定の操作でスマホに表示したQRコードを店員に読み取ってもらうことで支払いができるため、スマホと銀行口座のみで支払いができるメリットがあります。

iDやQUICPayは後払い式の電子マネーなので注意が必要

電子マネーのなかにはiD(NTTドコモ)とQUICPay(JCB)というポストペイ型と呼ばれるタイプのものがありますが、これらは性質がクレジットカードに近いため利用には注意が必要です

というのも、本質的にiDやQUICPayはクレジットカードによる支払いをスマホなどの端末で行えるようにするためのアプリケーションであるため、決済そのものはスマホのなかに紐づけたクレジットカードによって行われるためです。

ただし、紐づけられるのはクレジットカードだけではなくSuicaなどのICカード型電子マネーやAuWalletなどのプリペイドカードも利用できます。

ICカード型電子マネーやプリペイドカードは事前に入金(チャージ)した分しか利用ができない電子マネーなので、クレジットカードのように後払いゆえの使い過ぎを防ぐことができます。

QUICPayはAuWalletプリペイドカード、iDはd CARD プリペイド、ソフトバンクカード、メルペイなどに対応しています。

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種類が多すぎる電子マネーはどれを選べば良い?おすすめの電子マネーも紹介

2019/06/19

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