株の利益確定はいつがベストか見極める

株で利益確定するために、自分が株を購入したときの株価よりも高い株価になっているときに、株を売却して利益を確定させる必要があります。

購入している株式の株価が上昇していたとしても含み益だけでは、実際に利益を確定させたとは言えず、利益を現金として出金するためには必ず売却しなければなりません。

利益確定の難しいところ
「早く利益を確保したい」「損したくない」「もっと儲けたい」といいう、メンタル部分が大きく関わります。

保有株式を売却後にその株式が上昇をし続け「早く売り過ぎてしまった」という場合や、また保有株式の株価は「もっと上がるのではないか」と思い保有し続けて、逆に大幅に株価が下落して利益を取り逃すこともあります。

利益確定のタイミングは感情に左右されない為に株を購入したときから、10%上がったら売るなど自分のルールをしっかりと作ることが大切です。

今回は、「利食い・利確」とも呼ばれる利益確定のタイミングについて解説していきます。

利益確定のタイミングは自分で売却基準を設ける

利益確定してはじめて利益になるので、初心者のうちは目標としている株価に達成したら、売却する自分ルールを最初に作る必要があります。

初心者のうちは株価が10%程度利益がでたら売却してみて、コツコツ積み重ねる事である程度経験を積んでいくようにします。

繰り返していくうちにルールが身に付いてきたら、少しずつパーセントを上げて徐々に利益UPを目標にしましょう。

判断がぶれないためにも、「指値売りと逆指値」を使用することで売りのタイミングを逃しません。

指値売りと逆指値を指定しておけば設定していた株価になったと時に、自動で売買してくれるのでメンタル的にも余裕が持てます。

「あの時売ればよかった」、「あの時買えがよかった」と後悔せずにすみます。

「指値売りと逆指値」の注文を同時にだせる証券会社は限られています。

楽天証券では「セット注文」といって、買い注文と同時に同じ銘柄の売り注文が発注できる注文方法があります。

買い注文が約定すると、自動的に売り注文が発注されるので、1回の注文で利益を狙う事ができます。

セット注文ができる楽天証券

楽天証券では、同じ銘柄の買い注文と売り注文を同時に注文できる「セット注文」を取り扱っています。

株式投資にあまり時間をかけることが出来ない方でも、セット注文を使えば株式を購入して利益がでた時に利益確定することが出来ます。

セット注文をしておけば、あとは注文が実行されたか確認を好きなときにすればいいだけです。

株式投資で利益をしっかり出せる「セット注文」ができる、楽天証券がオススメです。

効率的に利益確定をする注文方法

株式市場や為替相場の動向を見ながら、含み益が発生している銘柄の売り注文を出す場合、想定以上に株価が上昇すると、「もっと上がるかも」という期待感から利益確定の売りを見送ってしまうことがあります。

結果、それが正解のケースもありますが、株価が上昇してくると欲が出て、利益確定売りを先延ばしする癖が付いてしまうと、利益確定売りの適切なタイミングを逃してしまうことになりかねません。

長期投資の投資家スタイルと、短期売買を繰り返すトレーダー(投機家)スタイルによって、利益確定売りを出す水準は異なります。

買値から10%上昇したら利益確定の売り注文を出すように目標値を決めることが重要です。

短期売買を繰り返すデイトレーダーは、損切りと利益確定売りが表裏一体となるため、目標株価での利益確定の指値注文と逆指値注文で損切りを同時に注文できる「指値売り注文と逆指値注文」が有効です。

指値売注文と逆指値注文を使った場合、売買手数料が買った場合と売った場合の両方に発生します。

デイトレードは手数料の安い証券会社を選ばないと、毎回手数料がかかるので資金効率が悪くなります。

SBI証券の手数料プランの「アクティブプラン」を選択すると、1日の約定代金の合計が10万までは何度取引しても手数料が無料です。

デイトレードの売買の成立よって発生する「売買手数料」が負担にならない、証券会社としてSBI証券がオススメです。

デイトレーダーにおすすめSBI証券

SBI証券はデイトレーダーに人気が高く、人気の秘密は手数料が安く無駄なコストを抑えられることです。

通常の場合は、株を買うときと売るときにそれぞれ取引手数料が発生します。

「1回の約定ごと」のプランだと売買ごとに無駄な手数料が発生して、取引コストの負担が膨らんでしまいます。

SBI証券のデイトレーダー向けの手数料プラン「アクティブプラン」にすると、1日の約定代金の合計が10万までは何度取引しても手数料が無料です。

デイトレードのように頻繁に株取引する場合、SBI証券を使うとコストが圧倒的にお得になります。

欲がでると利益確定が難しい

株式投資の売却には、損して売る損切りと、利益を確定させる売りがありますが、どちららの売りも欲が絡んでしまうため注文を出す時に戸惑ってしまうことがあります。

「買値から10%上昇したら売る」と決めていても、その水準まで株価が上昇すると投資経験の浅い投資家ほど、「もっと上昇する」と欲を掻いて、利益確定売りを見送り、上昇幅が縮まってきたところで慌てて利益確定売りに動いたりするものです。

売却したあとに株価が上昇すると、「あそこで利益確定売りを出さなければよかった」などと、本来なら利益を確定して精神的に余裕があるはずなのに、「少しでも高く売りたい」という欲から、ついネガティブになりがちです。

利益確定売り後に、株価が大きく上昇することもあるかもしれませんが、それは結果論でひとつひとつの利益確定売りで得た利益に満足する姿勢が大切です。

利確で損をする不安

投資家が一番不安なことは「損をしたくない」という心理をもっています。

感情のコントロールは難しいので、エントリーと同時に損切り(逆指値注文)を使ってリスクを回避しつつ利益を確保すれば、感情が邪魔してくることもありません。

含み損がでたら損切りで拡大を防ぐ

損失が出てしまった場合、どれくらいまで損失を許容できるか把握する必要がありますが、初心者のうちは出来るだけ小さい損失で損切りするようにしましょう。

投資家の9割が含み損を抱えていると言われていますが、買った株価が予想にに反して下がってしまった時、いつか株価が戻るだろうという考え方や、損を限定したくないという気持ちが働いてしまいがちです。

損切りに対してルールを設けていないと損失が拡大して資産を減らすことになります。

損切りのルールは初心者のうちは損切り設定を5%くらいに設定しておく事で、元本の回復までに約5.3%利益が必要になります。

元本回復まで5.3%であれば、コツコツと利益を積み上げていけば、回収できない数値ではないので損切りの目安におすすめです。

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