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株式投資は『利益確定』が重要!株で成功するには利確を学ぶべき

どんな投資スタイルでも、一番難しいと言われるのが「利益確定」です。

買値から10%上昇、50%上昇、80%上昇、どこで売っても、利益確定売りとなりますが、売却後に株価が上昇していると、損したような気分になるものです。

実際に利益確定をするには、どのようにしたらいいのでしょうか。

株式投資をはじめるにあたって、投資の目的や目標を明確にして、利益確定売りについては、「株価から○%上昇したら」とか、「PERが高くなってきたら」など、あらかじめルールを決めておく手があります。

あらかじめルールを決めたけれど、実際に注文をだすにはどのようにしたら効率的に利益確定することができるのでしょうか。

そこで、株初心者にもわかりやすく説明していきます。

利益確定するタイミング

保有している株式が買値を上回って上昇し、含み益を抱えている状態で、利益を確定させる売り注文を出すことを利益確定売りといいます。

株価1,000円で購入した銘柄の株価が、倍の2,000円まで上昇した場合、1,000円の含み益を抱えてはいても、含み益のままでは最終的に利益になるか、わからないのが株式投資です。

さらに株価が上昇して3,000円になることもあれば、人気が離散して含み益がゼロとなる買値水準まで値下がりすることもあります。

株式投資では欲張り過ぎを戒めるために、「頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言あります。

最安値で買って、最高値で売り抜けることはできないわけですから、腹八分目を意識して利益確定売りを出すことが大切です。

全ての銘柄に当てはまる法則はありませんが、利益が2倍になれば株価は最大で4倍の水準まで上昇する法則があります。

上昇相場のどの水準で買い参戦するとしても、最安値から4倍の水準を目安にしていれば、その手前で利益確定売りを出すことができます。

保有している株式は、利益確定売りを出すまでは、売却益(キャピタルゲイン)は確定しませんが、業績面で不安がなければ、長期保有して配当収入(インカムゲイン)を得ることができます。

買値を上回ってはいても、上昇局面を迎えてない銘柄を保有した場合には、利益確定売りをあせらず、長期保有に切り替える手段もあります。

株式相場のうねりを利用して数日から数週間で行うスイングトレードは、テクニカル指標を根拠として行う売買ですから、利益確定売りについても、見ているテクニカル指標で売り場が決まってきます。

買い注文が約定したら、利益確定売りを想定する株価水準に今週中の指値注文や今月中の指値注文を出しておくことも可能です。

利益確定の基本的な考え方

株式投資の利益確定は、投資スタイルによって異なります。

投資スタイルは、大きく2つに分けることができます。

割安に放置されている銘柄を発掘したり、将来有望な成長銘柄を探して、長期保有する投資家スタイル。

デイトレード、スイングトレードに代表される株価の変動を利用して短期売買を繰り返すトレーダー(投機家)スタイルです。

トレーダースタイルでは、適切な利益確定売りであっても、投資家スタイルの立ち位置で見ると、あわてた利益確定売りになったりします。

まずは、自分の投資スタイルをはっきりさせることです。

長期保有する投資家スタイルは、株式投資の理想像と言えますが、保有する銘柄より高い株価上昇が見込める銘柄を発掘した場合には、利益確定売りを出して、乗り換えを考えます。

数日から数週間で売買を完結するトレーダー(投機家)スタイルでは、1回1回の売買ではなく、10回、20回の売買で7勝3敗や13勝7敗の勝ち越しを狙う手法のため、利益確定売りと損失確定売り(損切り)は、表裏一体となります。

スイングトレードでは、読みが外れた時の損切りの判断が迅速であれば、被る損失は限定的にとどめることができます。

買値を5%下回ったら損切りする、買値を10%上回ってきたら利益確定売りを出す、というように、あらかじめ売りの条件を決めておくことが重要となります。

なお、スイングトレードの利益確定売りについては、テクニカル指標から売り値ゾーンを想定し、今週中の指値注文を利用していつ約定しても対応できるように指値注文入れておくことをオススメします。

利益確定の難しさ

株式投資の売却には、損して売る損切りと、利益を確定させる売りがありますが、どちららの売りも欲が絡んでしまうため、教科書通りに売り注文を出すことはできないものです。

「買値から10%上昇したら売る」と決めていても、その水準まで株価が上昇すると、投資経験の浅い投資家ほど、「もっと上昇するかもしれない」と欲を掻いてしまうものです。

「もっと上昇する」と欲を掻いて、利益確定売りを見送り、上昇幅が縮まってきたところで慌てて利益確定売りに動いたりするものです。

売却したあとに株価が上昇すると、「あそこで利益確定売りを出さなければよかった」などと、本来なら利益を確定して精神的に余裕があるはずなのに、後ろ向きなことを考えてしまうことも少なくないようです。

どこで高値を付けるのか、それは誰にも分からないことです。

高値で利益確定売りを出すということは、その後下落する可能性が高い銘柄を別の投資家に買わせて、売り逃げるということに他なりません。

売買のルールを予め決めておけば、利益確定売りを出すことは簡単なことです。

簡単なことを難しくしてしまうのは、「少しでも高く売りたい」という欲が働くからです。

利益確定売り後に、株価が大きく上昇することもあるかもしれませんが、それは結果論で、ひとつひとつの利益確定売りで得た利益に満足する姿勢が大切です。

そして、利益確定売りを出した銘柄に固執することなく、気持ちを切り替えて次の銘柄での利益確定売りが出せるように、買いのタイミングを計るようにします。

効率的に利益確定をする注文方法

利益確定売りの指値注文と、損切りの逆指値注文を同時に出すことをツイン指値といいます。

国内外の株式市場や為替相場の動向を見ながら、含み益が発生している銘柄の利益確定売りを出す場合、想定以上に株価が上昇すると、「もっと上がるかも」という期待感から、利益確定売りを見送ってしまうことがあります。

結果、それが正解のケースもありますが、株価が上昇してくると欲が出て、利益確定売りを先延ばしする癖が付いてしまうと、利益確定売りの適切なタイミングを逃してしまうことになりかねません。

長期投資の投資家スタイルと、短期売買を繰り返すトレーダー(投機家)スタイルによって、利益確定売りを出す水準は異なりますが、買値から○%上昇したら利益確定の売り注文を出すように、目標値を決めることが重要です。

短期売買を繰り返すトレーダー(投機家)スタイルでは、損切りと利益確定売りが表裏一体となるため、目標株価での利益確定の指値注文と逆指値注文で損切りを同時に注文できるツイン指値注文・W指値注文が有効です。

証券会社ごとに呼称は異なりますが、1,000円で購入した銘柄を1,100円で利益確定売りを出す指値注文と、950円まで値下がりしたケースでの950円損切り注文を同時に入れることができます。

追跡指値
松井証券

ツイン指値
マネックス証券

通常指値+逆指値注文
リテア・クレア証券

W指値
カブドットコム証券

逆指値付き通常注文
楽天証券

OCO注文
安藤証券

追跡指値注文が出来る松井証券をご紹介いたします。

松井証券

松井証券は、追跡指値注文が出来ます。

追跡指値注文とは、一度発注した注文を、条件を満たした場合に自動的に訂正することが出来ます。

また、松井証券は、>1日の取引金額が合計10万円までであれば手数料が無料です。

合計10万円までになりますが、手数料が無料なのは松井証券だけです!

手数料が無料ということで、コストがかからない取引ができることは大変魅力的です。

手数料が無料なので、少額から始めたい方にとって「口座開設をしてみたい」と思えるのではないでしょうか。

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まとめ

簡単な利益確定売りを難しくしているのは、「もっと上昇するかもしれない」という欲をコントロールすることができないからです。

利益確定売りをスムーズに出すためには、投資スタイルをハッキリさせることで、予め利益確定売りの目標株価は決めておくことです。

数日から数週間で売買を完結するトレーダー(投機家)スタイルでは、利益確定売りと損失確定売り(損切り)は、表裏一体となるため、目標株価での利益確定の指値注文と逆指値注文で損切りを同時に注文できるツイン指値注文・W指値注文が有効となります。


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