アルバイト・パートの人でも即日融資を受ける方法

アルバイトやパートの人は「カードローンに申し込めるのか」、「即日融資ができるのか」という不安を感じていませんか?

結論から言うと、アルバイトやパートといった人でも、カードローンで即日融資を受けられる可能性があります。

この記事では、アルバイトやパートの人が即日融資を受ける際の注意点や審査に通るコツを紹介していきます。

即日融資ができるのは消費者金融のみ

アルバイトの人で即日融資を受けることができるのは、「消費者金融」のカードローンです。

大手消費者金融のカードローンであれば、アルバイトやパートの人でも審査の対象としているので、即日融資に対応しています。

特に、大手消費者金融のプロミスは、SMBCグループの完全子会社なので、アルバイトの人でも安心して利用できます。

借入限度額が10万円だとしても、1,000円単位で借り入れをすることができるので、アルバイトの人でも返済の計画が立てやすいです。

さらに、プロミスと提携している銀行口座を持っている人は、24時間振込融資受付に対応しているので、いつでも融資を受けやすくなっています。

スマホの公式アプリをDLし、セブン銀行ATMにてQRコードを読み込ませて借入を行うと、カードレスの状態で現金を借りることができます。
財布の中にプロミスのローンカードを入れておく必要がありません。

プロミス

50万円以下の借り入れであれば、収入証明書が不要です。
アルバイトやパートの人でも融資を受けられる可能性があります。

  • アルバイト・パートの人も申し込み可能
  • 融資まで最短3分、土日でも提携口座に24時間融資
  • 30日間利息0円・最短3分審査
金利借入限度額審査時間
4.5%~17.8%最大500万円最短3分

※メールアドレスとWeb明細利用の登録が必要です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

銀行カードローンでは即日融資ができない

2018年から銀行カードローンでは即日融資を受けることができません。

なぜなら、「申込者が反社会勢力の関係者でないかどうか」警察庁データベースを照会する作業が入ることになったからです。
警視庁の照会作業には、最低でも1日要することになったため、実質的に即日融資は不可能になりました。

また、2017年頃より銀行カードローンによる過剰融資が問題になりました。
多重債務者や自己破産者の増加したことによって、銀行と保証会社(銀行の融資額を保証する会社)の審査が入り、即日融資をすることができなくなったのです。

(3)信用保証会社による代弁率や応諾率の推移、年収に対する借入の状況と代弁率との相関関係等を定期的に分析・把握し、審査の適切性について信用保証会社と深度あるコミュニケーションに努める。

一部引用:『銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ』全国銀行協会

カードローンに申し込める条件

アルバイト・パートの人がカードローンに申し込むには3つの条件を満たしている必要があります。

20歳~69歳の人はカードローンに申し込める

20歳~69歳までの人であれば、カードローンに申し込みができます。

カードローンの利用は、安定した収入が重要視されているからです。
未成年者の場合、学生であったり、就職して間もないことから収入が安定していない可能性が高く、返済能力が判断しにくくなっています。

更に、未成年者は契約の取消権という法律(民法4条)から、未成年者に親権者の同意なしで契約をしてしまうと契約を無効にされ、貸し倒れが発生してしまうリスクがあることから申し込み自体を受け付けていません。

70歳以上の高齢者の人は、主な収入が年金になります。
年金はいざというときに差し押さえできないため、安定した収入として見ない業者が多いです。

2ヶ月以上安定した収入を得ている

カードローンに申し込みをする際、「安定した収入を得ている」という条件を満たすため、2ヶ月以上安定した収入を得る必要があります。

消費者金融が定める貸付対象者に安定した収入がある者という条件があるからです。

50万円以上借り入れたいときの提出書類である収入証明書に、「直近3ヶ月分の給与明細」が必要になってくることから、2ヶ月以上安定した収入が必要になってきます。

本人確認書類を準備する

カードローン申し込みには、免許証やパスポートなど本人確認書類を用意してください。

申し込みの際に、本人確認書類を送らないと審査をする事ができません。

用意すべき書類についての詳しい内容は以下で解説しています。

即日融資を申し込む際の注意点

アルバイトの人が即日融資を申し込む際に3つの注意点があります。

虚偽申告をして申し込みをしない

カードローン申し込み時に虚偽申告をしてしまうと、カードローン会社にバレて審査に落ちます。

信用情報を照会すると自分の借入額や利用履歴がすぐにわかってしまうからです。

審査が不安で、年収を多めにしたり、勤続年数を長めにしてしまう人や非正規雇用なのに正社員だと偽る人などいると思います。
信用情報を照会した時に、全てバレてしまいます。

また、カードローン会社の持っている利用者の膨大なデータから、申込者の本来の属性からしてどのぐらいの年収になるかというのは情報は推測されています。
嘘がバレれば、信頼できない人として審査に落ちますので虚偽申告はやめましょう。

利用限度額は年収の3分の1以内で申し込む

カードローンに申し込みをする際、借入希望額は自分の年収の3分の1以内で申請をしてください。

カードローンを、申し込む際に借入希望額を年収の3分の1以上で申告すると、審査に通らないからです。

返済能力を超える過度な貸付は、総量規制によって禁止されています。
総量規制を違反した業者は、業務指導や営業停止などの行政処分を受けます。

総量規制とは?貸金業法で決まっている年収の3分の1を超える貸付の事を表します。
貸金業者からの借入れを対象としているので、貸金業者ではない銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などからの借入れは、総量規制の対象外になっています。

短期バイト(日雇い)だと審査に通らない

日雇いなど短期のアルバイトの場合、安定した収入の条件を満たすことができないので、即日融資を受ける事ができません。

安定した収入には、先ほど紹介した目安とは別に「毎月数万円の収入あり、それが数年間の収入を得る見込みがある」というのもあります。

短期アルバイトだと、数日~長くても数ヶ月程度なので安定した収入とカードローン会社からは、認めてもらうことができません。

なので、短期アルバイトだと安定した収入の条件が満たせていないことになります。

3ヶ月間はアルバイトを続けるしかありませんが、大手消費者金融のサポートセンターに相談をしてみてください。

10万円以下であれば、短期バイトの収入を証明して融資を受けられる可能性があります。(※必ず融資を受けられるわけではありません。)

短期バイトで即日融資を考えている人は以下で詳しい解説を行っています。

即日融資を受けられる時間帯

申し込み日当日の20時までにカードローン申し込みを完了させることで即日融資を受けることができます。

大手消費者金融の営業時間が午後22時で終了してしまうため、20時を超えると当日に審査を終えられず翌日になってしまう可能性があるからです。

大手消費者金融のWeb上で審査時間は最短30分~1時間と明記されていても、申し込みが殺到してしまうと審査時間が遅れてしまいます。

審査に要する時間を考えると、遅くても午後20時までには申し込むようにしましょう。

申し込みから融資を受けるまでの流れと、かかる時間は以下の通りです。

申し込みから融資を受けるまでの流れ

  • 申し込み
  • インターネット、電話、店舗、郵送での申し込みが可能です。

  • 審査
  • 審査にかかる時間は、最短30分です。
    自動契約機からの申し込みをした場合は、およそ1時間程度かかります。

  • 契約書作成・カード受け取り
  • 審査が通ったら契約書を作成します。およそ10分です。
    自動契約機、店舗で契約をした場合は、その場で契約後すぐにカードを受け取ることが可能になります。
    WEB 申し込みの場合は、カードを後日発行します。

  • 借入
  • 発行したカードを使い即借入可能です。
    銀行振り込みの場合も、受け付け完了から即口座に反映されます(土日除く)

早い消費者金融の場合は、申し込みから融資まで1時間~2時間程で融資可能です。

土日に即日融資を考えている人はこちらで詳しく解説をしています。

大手消費者金融のカードローンを利用した時の金利

大手消費者金融が行っている初回借り入れ時無利息サービスを利用することで、金利ゼロで借り入れ・返済することが可能です。

大手消費者金融は、顧客獲得のために、大手消費者金融は無利息サービスなどの特典で張り合っている傾向があります。

【初回借り入れ時無利息サービスを実施している大手消費者金融】

大手消費者金融金利利用可能額
プロミス年4.5%~17.8%1万円~500万円
アコム年3.0%~18.0%1万円~800万円
アイフル年3.0%~18.0%1万円~800万円
レイクALSA年4.5%~18.0%1万円~500万円

契約日から30日間無利息という消費者金融が多い中、プロミスでは初回借入から30日間無利息サービスが適用されるので、借り入れ時から1ヶ月は利息がかからないという事になります。

1ヶ月・1年間に負担する金利

消費者金融カードローンの金利は、利息制限法という法律で定められた上限の18.0%です。

消費者金融は金利によって利益を得ているからです。

利息が3%や4%などの低金利は融資可能額の満額を借入できる人に適用しています。
100万円以下の融資ではカードローン会社は利益を出しにくいので上限いっぱいになります。

プロミスについては、大手消費者金融の中でもわずかに低い17.8%という金利です。
借入額に金利を掛けると、1年間借りた場合の利息が算出できます。

10万円を借入した場合は以下の通りです。

【1年間の場合】
100,000 × 17.8% = 17,800
17,800円が年間の利息です。

【1ヶ月の場合】
17,800 ÷ 365 × 30 =1,463.01
1ヶ月の利息は1,463円となります。

それほど大きな額には思えないかもしれません。
ですが、大きな額を借り入れれば借りるほど、利息も大きくなるので、返済の計画を立てながら利用するようにしてください。


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