消費者金融の審査基準と審査落ちの原因

消費者金融では貸し倒れを少しでも減らすために、融資の前に必ず申込者の審査を行います。
審査時に返済能力の低いとみなされてしまうと、融資を受けることが難しくなります。

消費者金融の審査では「安定した収入があるか」「過去に金融事故はないか」などいくつかの基準をもって申込者の評価を行っています。

審査に落ちてしまった人でも消費者金融の審査基準を理解し、基準を満たすように改善を行えば、審査に通過できる可能性に十分にあります。

この記事では、消費者金融の審査のポイントと審査に落ちてしまう原因について解説をしていきます。

消費者金融の審査の4つポイント

消費者金融の審査基準には4つのポイントがあります。

消費者金融は明確な審査基準を公開していませんが、一定の基準を設けているので、基準に満たない項目があると審査落ちしてしまうのです。

消費者金融審査の4つのポイント

  • 安定した収入があるか
  • 信用情報に問題がないか
  • 3社以上の借入をしてないか
  • 借入が年収の3分の1以上ではないか

すでに審査に落ちをした人も、上記4つのポイントを満たすように改善を行えば、審査に通過できる可能性があります。

4つのポイントを満たしている人は、消費者金融から借入できる可能性があります。

今すぐ借入ができるか確認したい人は、アコムの3秒診断サービスを試してみることをおススメします。

3秒診断では、「年齢」、「年収」、「他社借入額」の3項目から融資できるかどうか診断できます。
※3秒診断の場合、信用情報の確認をしていないので、必ず審査に通るわけではありません。

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安定した収入がなければ審査に落ちる

安定した収入とは、2ヶ月以上の継続的な収入を指します。
継続的に収入を得ている人でないと、返済ができなくなる可能性が高いのでカードローン審査に落ちてしまうのです。

2ヶ月以上の継続した収入を得ることで、収入証明書を発行し安定して収入があることを、消費者金融に確認してもらうことができます。

収入を証明するためには以下の書類が必要になります。

収入証明書類
  • ・給与明細書(直近2カ月分)
  • ・源泉徴収票(最新年度のもの)
  • ・確定申告書(最新年度のもの)
  • ・所得証明書(最新年度のもの)

消費者金融の側としても、安定した収入のない人は返済能力に不安があり、貸し倒れのリスクが大きいため融資を避けます。

また、安定した収入に年収は関係ありません。

消費者金融は年収よりも「安定」を重視し、継続的に収入があることで、返済していく能力があると判断しています。

なので、年収は100万円程度だとしても毎月収入をえていれば十分に審査に通る可能性があります。

信用情報に問題があると審査に落ちる

過去に金融事故を起こした人は、個人信用情報機関に金融事故情報が記録されてしまい、審査に落ちてしまいます。

消費者金融の審査では、申込者の情報を信用情報機関に照会して審査を行っています。
そのため、信用情報機関に金融事故情報があると、返済能力が低い人とみなされ審査に落ちてしまうのです。

金融事故の種類と記録される情報の期間はそれぞれ違います。

金融事故情報 概要 情報登録期間
長期滞納 クレジットやローン契約の支払いを61日以上延滞 5年
代位弁済 支払い遅延により、保証会社による借金の一括返済が発生した 5年
強制解約 長期遅延や規約違反で強制解約となった 5年
債務整理 任意整理、個人再生、自己破産など、借金の減免をした 5年~10年

金融事故がある状態だと大手消費者金融の審査にはまず通らならないと考えるべきです。

自分の信用情報が気になるという人は、信用情報機関に開示請求をすることで信用情報を確認する事ができます。
確認方法については以下で詳しく解説しています。

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3社以上借入があると審査に落ちる

既に借入件数が3社以上ある人は、返済できなくなる恐れがあることからカードローンの審査に通過できません

なぜなら、消費者金融の審査では、複数社から借入のある多重債務者の人は融資しても返済できなくなるリスクが大きいと判断します。
返済できない人に融資をしてしまうと消費者金融会社が貸し倒れになってしまうので、審査に通過できないようにするのです。

このように多重債務に落ちいった時の解決策としては以下の2つがあります。

  • ・返済して借入額と借入件数を減らすこと
  • ・おまとめローンで債務をまとめること

一番良いのは今ある借金の返済を行うことです。
借入額や借入件数が多いと、どうしても新たな融資への返済に割ける金額が少なくなるので、返済能力が低いとみなされてしまいます。

新たに借入を行う前に借入額や借入件数を減らすことで返済能力への信用が回復し、審査に通過しやすくなります。

返済が難しく、新規に借入を希望している場合は「おまとめローン」で複数社からの借入を一つにまとめることをおススメします。

おまとめローンで借入件数を一本化することで、複数社から借り入れしているときよりも金利を抑えられます。
金利を抑えれば、月々の最低返済額も低くすることができます。

また、返済日も月1回にまとめられるので、返済の計画を立てやすくすることができます。

多重債務に陥ったら、おまとめローンの利用も含めて返済する方法を考えていくことが大切です。

年収の3分の1以上は借入ができない

消費者金融や信販会社といった賃金業者は、総量規制という法律によって申し込み者の年収の3分の1以上を貸付する事ができません。
したがって、年収の3分の1以上の借り入れがある場合には、審査に通過することができません。

例えば、年収300万円の人が、A社から50万、B社から30万円、合計80万円の借入があったとします。

総量規制により借り入れ上限は100万円までなので、すでに80万円の借り入れをしていると、20万円を超える融資を受けることはできません。

もちろん1社から借り入れする際も、100万円超える額の借り入れはできません。
借入先が1社であっても複数社であっても、合計の借入額が年収の3分の1を超えるような借入をすることはできません。

このように総量規制では年収に応じて、各個人の借入の上限が決まっており、上限を超える融資を受けることはできなくなっています。

注意点
総量規制の上限以下の場合でも、総量規制ギリギリの融資となると消費者金融会社は貸し倒れのリスクを懸念し、審査通過の可能性は低くなります。
総量規制内でも借入額はできるだけ少ない方が審査に通りやすいです。

審査基準を満たしても審査に通らない理由

審査基準を満たしても落ちてしまうケースは存在します。
審査に落ちてしまう原因として以下の3つが挙げられます。

審査に落ちる3つの原因

  • 提出書類に不備があった
  • 在籍確認ができない
  • 1月以内に複数の消費者金融に申し込んでいる

3つの原因の中でいずれかに該当している人は、カードローン審査に落ちてしまいます。

審査に落ちる3つの原因についてそれぞれ解説していきます。

提出書類に不備があり審査ができなかった

申し込みで申請した内容と提出書類に不備があると、消費者金融会社は申込者の情報が確認できないため、審査に通過できません。

消費者金融は、申込者の情報と返済能力があるのかどうかを判断するために審査を行います。

審査をする上で提出書類に不備があると、申込情報と提出書類の情報が一致せず、どの情報が正しいのか判断できなくなってしまうのです。
判断ができないと審査に落ちてしまうため、、提出書類に不備がないかは事前によく確認しておく必要があります。

カードローンを契約する際に必要な書類は、本人確認書類と収入証明書(借入額が50万円を超える場合のみ)です。

申し込みの際に提出する書類としては、基本的に以下の2点です。

  • ・本人確認書類
  • ・収入証明書類

本人確認書類としては以下のいずれか1つで可能です。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証+住所の確認が取れる書類(住民票、公共料金領収証など)

健康保険証の場合には住所確認が取れないため、住民票、公共料金領収証などを補助書類として提出する必要があります。

借入総額50万円以下の融資では貸し倒れの損害が小さいため、収入証明書類は基本的に不要となります。

借入総額が50万円以上になると、収入証明書類の提出が義務付けられるので提出する必要があります。

収入証明書は以下のいずれか1つ必要です。

収入証明書類
  • ・給与明細書(直近2カ月分)
  • ・源泉徴収票(最新年度のもの)
  • ・確定申告書(最新年度のもの)
  • ・所得証明書(最新年度のもの)

カードローンに申し込む際には、予め必要書類を準備しておくと申し込みがスムーズになります。

在籍確認ができなくて審査に落ちた

カードローン審査の際には、必ず在籍確認が行われるので在籍確認がとれないと審査に落ちてしまいます。

消費者金融の審査では申し込み者の「返済能力の確認」と「不正利用の防止」のために、電話による在籍確認があります。

在籍確認をする事ができないと、申込者の情報の確認や返済能力が確認ができません。

貸し倒れのリスクを減らすため、消費者金融は情報を確認できない人に貸し付けを

ただし、電話が来ること自体が不安だという人も中にはいるかと思います。
特に普段外部から電話が来ることがない職場だと、電話自体で怪しまれてしまいます

電話での在籍確認が不安という方には、電話連絡なしにできるSMBCモビットがあります。

SMBCモビットなら、勤務先の証明書類の提出のみで在籍確認を完了させることができます。

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1ヶ月以内に複数の消費者金融に申し込みをしている

1ヶ月以内に3社以上の申し込みを行い審査に落ちてしまった場合は、申し込みブラックと呼ばれる状態になり、6カ月間は審査の通過が見込めなくなります。

申し込み情報の記録は、個人信用情報機関に6か月間残っています。
消費者金融会社は、カードローンを審査する際に個人信用情報機関へ申し込み者の信用情報を照会を行っているので、複数件申し込みをしていると審査に落ちる可能性が高くなるのです。

申し込み情報が多い人は、消費者金融に「お金に困っている人」という印象を与えてしまいます。
お金に困っている人に融資をしてしまうと、返済が滞ってしまうリスクが高いので、申し込み情報が多い人は審査に落ちてしまうのです。

カードローンの審査に落ちてしまった人は必ず6ヶ月以上期間を空けてから、消費者金融へ申し込みをしましょう。

審査は申込者の返済能力を調べるために行われる

消費者金融は申し込み者の返済能力を審査し、貸し倒れのリスクを減らしています。

消費者金融の側としては、貸し倒れのない人に貸し付けを行っていくことが利息で利益を得ていくための肝となりますので、返済能力を適切に評価することは重要な課題となります。

消費者金融はスコアリングで信用力を審査

消費者金融では「スコアリング」と呼ばれる自動審査で、申し込み者の返済能力や信用力の評価し、申込者の信用性を審査しています。

消費者金融は申込者の情報を基に信用力を審査するしかありません。
信用ができない人に融資してしまうと回収できなくなる恐れがあるのでスコアリングによって自動審査を行っているのです。

また、スコアリングによる審査は、人が行う審査と比べると時間を大幅に短縮できます。
機械によって審査をするので審査担当者の心証に左右されず客観的な評価が可能になるのです。

スコアリングは属性と信用情報で分けられる

属性のスコアリングでは個人の基本的な情報を評価します。
とくに年収や職業の「安定性」は属性評価ではポイントとなります。

消費者金融は収入の安定性が高い人ほど、返済期日に遅れる事なく返済ができる人と判断します。
また、消費者金融も貸し倒れのリスクを軽減することができるため、スコアリングの評価は高くなります。

消費者金融のスコアリングは「属性」と「信用情報」という大きく2種類に分けられます。

属性は簡単に言えば個人のプロフィールです。
属性のスコアリングでの主な評価項目は以下の通りです。

  • •年齢
  • •年収
  • •職業
  • •雇用形態
  • •勤務先
  • •勤続年数
  • •居住形態
  • •居住年数
  • •家族構成
  • •電話
  • •保険の種類

信用情報では借入、返済の情報のほか、過去の金融事故の有無を確認し返済態度を評価しています。
過去の借入や返済の履歴から、問題なく返済がされていれば評価は高くなり、金融事故の問題があると評価が下がります。

消費者金融は過去の信用履歴を照会することで、申込者に融資しても大丈夫な人かどうかを判断しています。

評価が低い人は、お金の回収ができない、貸し倒れのリスクの高い人であると判断して評価が下がるのです。

一方、信用情報の評価項目は以下の通りです。

  • ・契約の情報
  • ・借入の履歴
  • ・返済の履歴
  • ・金融事故

自動審査通過後は手動による本審査

自動審査を通過すると、審査担当者が返済能力を手動で評価する本審査に移ります。
本審査では、申込者本人の確認を行います。

申し込み情報だけを基にした自動審査だけでは、申込者の情報が正しいのか確認ができません。

申し込み情報に誤りがないかどうか確認するために最終的に手動によって審査を行います。

返済能力を審査するために重視されるポイントは以下の4点です。

  • ・信用情報
  • ・収入証明書
  • ・借入額
  • ・在籍確認

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