免許証だけでお金を借りることができるカードローン会社

免許証だけでお金が借りられるのか気にしている人は、

  • 収入確認書類を持っていない
  • 一時的に収入がない状態
  • ネットやSNSで免許証だけで借りられると聞いた

などの状態から、疑問を抱えている人が多いです。

結論から言うと、カードローンであれば免許証だけでお金を借りられる可能性があります。

ここでは、免許証だけでお金を借りる方法について解説していきます。

免許証のみで利用できるカードローン会社

大手消費者金融のプロミスやアコムなどのカードローンは免許証(本人確認書類)のみでお金を借りることが可能です。

収入確認書類を提出する必要が原則ありませんので、今すぐにお金を借りたいけれど「源泉徴収票が見当たらない」「再発行まで時間がかかる」という人には特に利用しやすいカードローン会社と言えるでしょう。

さらに、最短審査、即日融資も対応しています。

プロミス
  • 本人確認書類があれば申し込みが可能
  • 即日融資も対応できる
  • 低収入・アルバイト・パートの人でも申し込み可能
プロミスで申し込み
審査に通過すれば、原則24時間最短10秒でお振込可能
金利借入限度額審査時間
4.5%~17.8%最大500万円最短3分

※お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。
アコム
  • 21時までに申し込み完了で即日融資に対応可能
  • 30日間無利息で融資が可能
  • 返済翌日から35日後が次の支払期日で返済調整しやすい
金利借入限度額審査時間
3.0%~18%最大800万円最短30分

健康保険証やパスポートなどでも申し込み可能

運転免許証だけでなく、健康保険証やパスポートなどでもカードローンの申し込みができます。

カードローンは担保も保証人も原則必要なく、個人の信用情報によって契約が可能なので、返済能力があると判断される場合は運転免許証や健康保険証の提示で審査に通る可能性が高いです。

【1点で確認可能な本人確認書類一覧】
・運転免許証(表・裏)
・健康保険証(表・裏)※WEB申込みの場合は1点のみで可能
・パスポート(写真・住所記載部分)
・マイナンバーカード(表面のみ)

【2点以上の提出が必要な本人確認書類】
・健康保険証(表・裏)※来店の場合
・住民票

【外国籍の人の本人確認書類一覧】
・在留カード
・特別永住者証明書

なお、本人確認書類と今の住所が違う場合は、以下のいずれかの書類(発行日が6ヵ月以内のもの)をあわせて用意して提出するようにしましょう。

本人確認書類と住所が違う場合

・公共料金の証明書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
・住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
・国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
・社会保険料の領収書

借入額は50万円以内までに設定

カードローン申し込みの際、収入確認書類がない場合は借入限度額を50万円以内にしてください。

消費者金融は貸金業法という法律の下営業を行っていますが、この貸金業法には

・個人の借入が1社で50万円を超える場合 もしくは
・個人の借入が複数社で100万円を超える場合

に源泉徴収票などの収入確認書類で収入の確認をすることが定められています。

つまり、借入額を50万円を超える設定にした場合、必ず収入確認書類の提出が求められてしまいます。

もし運転免許証のみで借入を行いたい場合は借入額を50万円以内までに設定する必要があります。

プロミス
  • 50万円以下であれば免許証だけで申し込み可能
  • 即日融資も対応できる
  • アルバイトやパートの人でも申し込みの対象
プロミスで申し込み
審査に通過すれば、原則24時間最短10秒でお振込可能
金利借入限度額審査時間
4.5%~17.8%最大500万円最短3分

※お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。

免許証だけでカードローン審査ができる理由

運転免許証だけでカードローン審査をするためには「総量規制に抵触しない借入」を選択する必要があります。

カードローン会社が審査で見ている点は

  • 借入を返済できる能力があるか(申込人個人に関する話)
  • 総量規制に抵触しないか(カードローン会社に関する話)

の二つです。

借入を返済出来る能力があるかは「個人信用情報」や「年収」「他社借入」などから判断され、総量規制に抵触しないかは「借入申込額」「他社借入」から審査されます。

総量規制に抵触する可能性があるのは以下の場合です。

【借入総額に関する総量規制】
・個人の借入総額が、年収の3分の1を超える場合→借入不可能
【審査申込み時に関する総量規制】
・個人の借入申込みが1社で50万円を超える場合→収入確認書類にて確認が必要
・個人の借入が申込時に複数社で100万円を超える場合→収入確認書類にて確認が必要

カードローン会社にとって一番初めの審査は「借入申込額が50万円以内かどうか」です。
もし借入申込額が50万円を超えている場合は、収入確認書類による審査が必要になるため審査時間も長くなります。

大手消費者金融は、まず貸金業法に基づいて審査を行います。
しかし、最短審査や即日融資に対応するために、総量規制に抵触しないと分かれば収入証明書の提出不要でカードローン審査をしてくれるのです。

カードローン審査についての詳しい内容は以下で解説しています。

免許証だけでお金を借りる流れ

ここからは、具体的に運転免許証だけでお金を借りるための方法を紹介します。

カードローン審査に申込む

今ではWwb完結型申込みが主流となっているので申込みから審査、契約まですることが可能です。

Web申込みをする際は、カードローン会社から申込フォームに進み、「氏名」「住所」などの基本情報や、「メールアドレス」「銀行口座」などの登録を行ってください。

続いて、本人確認書類の提出が求められますので、お手持ちのスマホで運転免許証など本人確認書類の写真を撮影して下さい。

指定されたアップロードフォームがありますので、そこに提出するようにしましょう。
※運転免許証や健康保険証は両面写真が必要なので注意して下さい。

以上で運転免許証だけでカードローン審査をすることが可能です。

なお、仮審査で本人確認書類の提出が求められない場合もあります。
この場合は仮審査通過後に専用フォームがメールで送られてきますので、その時点でアップロードするようにしましょう。

Web申し込みの詳しいやり方については以下で解説をしています。

運転免許証をアップロードする際の注意点

運転免許証の写真を撮って専用フォームにアップロードする際に注意してほしい点があります。

それは「氏名」「住所」「生年月日」「12桁の運転免許証番号」「顔写真」が鮮明に映っているかどうかです。

写真の場合撮り方によっては、ぶれてしまったり、逆光で見えにくくなったりする可能性もあります。

鮮明ではない場合は再度取り直してアップロードするようにしましょう。

カードローン会社の方で不鮮明で確認が取れない場合は再度提出を求められ、審査に時間がかかってしまいます。

来店や郵送で申込みする場合

来店や郵送で審査申込みする際、免許証ではなく、健康保険証を提出する場合は、「住民票」や「公共料金の領収書」が必要になりますので注意して下さい。

WEB完結申込みの場合は、健康保険証でも1点のみで審査をすることが可能です。

カードローン審会社によっては追加で本人確認書類を提出する必要があります。

運転免許証だけでお金を借りる注意点

運転免許証だけでお金を借りる場合に注意してほしいのが、虚偽の申告をしないことです。

運転免許証だけで審査が通るのなら、「勤務先」や「年収」「勤続年数」などをごまかしても審査が通るのではないか?と考えてしまいます。

しかし、仮に無職であった場合に偽って審査したり、収入が無いのに収入があると偽って審査をすると「詐欺」に当たる可能性があります。

審査に通らないどころか、ブラックリストとして登録され、今後借入が出来なくなる可能性があります。
悪質な場合は詐欺罪で訴えられる可能性もありますので、絶対にやめましょう。

カードローン会社は今までの審査情報から、勤務先・勤続年数・業種・年齢などから平均的な収入を算出することが可能です。

明らかに不自然な場合は、仮に申込みが50万円以下であったとしても収入証明書の提出が求められる可能性もあります。

また、審査には職場への電話連絡による「在籍確認」が行われる場合もあります。
運転免許証だけでお金を借りられるからとはいえ、正確な申告が求められることには変わりはありません。


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