ネットでお金を借りられるカードローン
お金を借りるために、店舗や無人契約機に行く必要はありません。一歩も外に出ることなく、スマホひとつで申し込みから借入まですることができます。
ネットでお金を借りたいと思っている人中には、
- お金を借りている姿を見られたくない
- 自動契約機が近くにない
- 店舗や契約機に行くのが面倒くさい
などの悩みを抱えている人がいると思います。
結論から言うと、ネットでお金を借りたいのであれば、カードローンを利用すれば借入することができます。
ネットでお金を借りることに少しでも不安がある人は、この記事を読むことであなたの不安や悩みは解消するはずです。
ここでは、ネットでお金を借りるための方法を解説していきます。
Web完結ができるカードローン会社を選択
大手カードローン会社のプロミスでは、ネット上で申し込みから契約まで完結できるので、自宅や外出先からでもお金を借りることができます。
今すぐお金を借りたい人は、即日融資も対応してるので、契約後すぐに借り入れが可能です。
申込者の年収や雇用形態、勤続年数などをコンピューターで数値化し、融資の可否を判断しています。
Webからの申し込みは24時間受け付けています。
三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行など提携銀行口座を持っていれば土日・祝日関係なく融資を受けられます。
- Webで申し込みを完結でき、融資まで最短3分
- 提携口座を持っている人はネットから24時間融資を受けられる
- 30日間利息0円・最短3分で審査が可能
金利 | 借入限度額 | 審査時間 |
---|---|---|
4.5%~17.8% | 最大500万円 | 最短3分 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスのほかにも、アコム、アイフル、SMBCモビットなどの大手消費者金融はいずれもWEB完結の申込方法を用意しています。
また、銀行カードローンは即日融資は廃止していますが、楽天銀行やみずほ銀行、三井住友銀行、オリックス銀行などのカードローンがWEBのみで契約を結ぶことができます。
特に楽天銀行では、楽天会員の人は審査が優遇されています。
- 楽天会員のランクに応じて審査が優遇
- 楽天銀行を持っている人は最短翌日に融資可能
- コンビニATMの手数料無料で借入/返済しやすい
金利 | 借入限度額 | 審査時間 |
---|---|---|
1.9%~14.5% | 最大800万円 | 最短翌営業日 |
正規雇用の人はネット申し込みから在籍確認を書類にできる
SMBCモビットはネットから申し込みをする事で、在籍確認を書類でできることから、勤務先への電話連絡をなくし、周囲の人にバレずに利用しやすいです。
SMBCモビットで在籍確認を書類で行うには、以下の2点の条件をクリアする必要があります。
・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている
・全国健康保険協会(協会けんぽ)が発行する保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証を持っている
協会けんぽの社会保険は中小企業の会社員が加入する健康保険で、組合保険は大企業の会社員や公務員、自衛官などが加入する健康保険です。
2つのうちのいずれかの保険証を持っていれば、勤務先にわざわざ電話をかけなくても在籍が確認できるというわけです。
なお、自営業者やフリーランスの人が加入する国民健康保険や船員の人が加入する船員保険の提出では、在籍確認にはなりませんので注意してください。
金利 | 借入限度額 | 審査時間 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最大800万円 | 10秒簡易審査 |
ネットでお金を借りる際に必要な書類
ネットでお金を借りるとなるとカードローンを利用する事になります。
カードローン申し込み後には、本人確認書類と収入証明書の提出を求められるので予め用意しておくと契約がスムーズです。
本人確認書類はカードローンの審査の際に必ず提出が求められるからです。
申し込みした人が本当に本人かどうかを確認するためや、申告された内容が本当かどうかを確認するためでもあります。
本人確認書類が提出されなければ、カードローン会社としては他人になりすました詐欺目的の申し込みを見破ることができません。
運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの本人確認書類が求められる理由はここにあります。
また、提出された本人確認書類でカードローン会社は申込者の名前、住所、生年月日などを確認します。
こうした情報は信用情報を照会する際に、個人を識別する情報として用いられます。
本人確認書類の提出を求めない業者は、100%違法業者ですので、絶対に利用しないようにしてください。
本人確認書類として認められている書類は以下の通りです。
・パスポート
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・在留カード
・外国人登録証明書
・特別永住証明書
運転免許証やパスポートといった顔写真付きの本人確認書類がベストです。
健康保険証は一点の提出のみでは本人確認書類として認められないケースが多く、公共料金の領収書などを別途提出しなければならない場合があります。
収入証明書類として認められているものは以下の書類です。
・給与明細書直近2ヶ月分
・市民税/県民税額決定通知書
・所得証明書
・確定申告書
源泉徴収票や税額決定通知書、所得証明書は住んでいる自治体の役所で、確定申告書類は国税庁のホームページや税務署などで発行することができます。
収入証明書類が必要な理由は、申込者の返済能力を計るためという意味合いもありますが、総量規制のためでもあります。
総量規制とは貸金業法上の決まりで、年収の3分の1を超える金額を融資できないというもので、銀行以外のすべての貸金業者が守る必要のある決まりです。
必要書類についてより詳しく知りたい人は以下で解説しています。
ネットからカードローンでお金を借りた時の金利
借入金額によって金利は変動しますが、100万円以内の借入であれば18.0%のカードローン会社が多いです。
利息制限法という法律で、借入金額ごとの上限金利が決まっているからです。
利息制限法では10万円までの借り入れに年20.0%、10万円から100万円までの借り入れに年18.0%、100万円以上の借り入れに年15.0%と金利の上限が定められています。
刑事罰はないものの、利息制限法の上限を超える金利は無効とされています。
そのため、多くのカードローン会社では、100万円までの融資に対しては18.0%か上限金利に近い金利が設定されているのです。
ちなみに、アコム、アイフル、プロミス、SMBCモビットといった大手消費者金融の100万円以内の借り入れに適用される金利は以下の通りです。
100万円以内の借り入れに適用される金利
- ・プロミス 17.8%
- ・SMBCモビット 18.0%
- ・アコム 18.0%
- ・アイフル 18.0%
カードローン会社の金利には最低金利と最高金利がありますが、最高金利が適用されるのは、限度額ギリギリの金額を借りた際です。
少額融資を希望する人には、最高金利が適用されますので、カードローンを選ぶ際には最高金利に注目してください。
少額融資を希望している人は以下で詳しい解説をしています。
次に、10万円を18.0%の金利で借りた時に、1ヶ月で返済した場合と1年間かけて返済した場合、支払総額がいくらになるのかを具体的に見ていきましょう。
10万円を1年で返済した際の支払総額 11万11円
上記のように、同じ10万円を借りた場合でも、返済期間によって大きな差が出ることが分かりますね。
1ヶ月で返済した時の金利は1,500円で済みますが、1年間かけて返済した時の金利は1万円を超えてしまいます。
支払総額を抑えるために大切なのは、返済期間を短くすることです。大手の消費者金融では、毎月1回決まった金額を返済する返済方式とともに繰り上げ返済をすることが可能です。
ボーナス月や余裕のある月などに繰り上げ返済をうまく活用して、返済期間をできるだけ短くすると支払う利息が減ります。
金利についてより詳しい内容を知りたい人は以下で解説しています。