ブラックリスト入りでも即日融資を受けられた要因

過去に金融事故を起こしてしまいブラックリストに入ってしまっている人は、即日融資を受ける事ができません。

しかし、過去に金融事故があり「自分はブラックかもしれない」と思っている人でも現状ブラックリストではない可能性があります。

この記事では、自分がブラックな状態か確認していくと共に、ブラックリストだった時の解決策を解説していきます。

    自分がブラックだと感じている人は融資可能か簡単に診断できる3秒診断サービスがあります。

    大手消費者金融サイトから3秒診断を選択し、「年齢」「年収」「現在の他社借入金額」を入力するだけで借入可能かすぐに診断ができます。

    サービス利用後に「お借入可能」と判断されれば融資を受けられる可能性があります。

※3秒診断は個人信用情報に影響がないので気軽に試すことができます。

昨日、28が当サイト経由で、カードローンの審査に通りました!

ブラックリスト入りしない金融事故

金融事故と言っても、クレジット決済やカードローンでなければブラックリストに入らないケースが存在します。

光熱費の支払いの延滞

ブラックリスト入りしないのは、光熱費やNHKの受信料を振込やコンビニ払いにしている人のみになります。

その他、NHKの受信料の延滞もブラックリストに入りませんが、クレジット払いにして延滞をすると、ブラックリストに入る可能性があります。

過払い金返還請求

過払い金返還請求した場合は、ブラックリスト入りはされません。
過払い金返還請求をすると、ブラックリスト入りしてしまうとよくネットなどで見かけますが、それは間違った情報です。

ただし、債務が残っている状態で利息制限法による引き直しをしても債務が残ってしまう場合は、債務整理として個人情報機関に記録されてしまうので注意してください。

家族や配偶者がブラックリスト

家族や配偶者がブラックリスト入りしていると、自分もブラックリスト入りしてしまい借入ができないという勘違いをする人がいますが、そのような事実はありません。

個人信用情報機関では、審査に該当する申込者本人の情報しか確認できないためカード会社は家族がブラックリスト入りしているかの情報を知ることができないです。

家族がブラックリスト入りしているからだと思っていた方は、別の理由が必ずあるので個人信用情報機関に開示をして原因を確かめてみましょう。

カードローンの審査が通らず、原因がわからないという人は審査について以下で解説を行っています。

ブラックリスト入りの人は融資を受けられない

ブラックリストに入っている人は融資を受ける事がないので、審査がない質屋を利用するか日払いのバイトでお金を作るしかありません。

カードローンには必ず審査があり、ブラックリスト入りした人は、カードローン会社からの信用が失われ、融資を受けることができないからです。

カードローンの審査では信用情報機関へ申し込み者の信用情報の照会をします。
信用情報機関に金融事故履歴が記録されてしまうとカードローン会社は、融資額を返済してもらえない可能性が高くなると判断をします。

カードローンの審査で照会される個人信用情報機関
指定信用情報機関CIC

消費者金融やクレジットカード会社で登録した信用情報を取り扱っています。

日本信用情報機構JICC

消費者金融や銀行の金融機関が加盟していますが、メガバンクは該当せず地方銀行が中心となっています。

全国銀行協会JBA

銀行が加盟している信用情報機関です。メガバンクもJBAの該当され信用金庫も加盟しています。
消費者金融と信販会社は該当されません。

ただし、「過去に金融事故を起こした=ブラックリスト入り」ということではありません。

自分の個人信用情報が気になるという人は、個人信用情報機関に開示請求をすることが可能です。
1度開示請求を行えば、自分の信用情報の状態を確認する事ができるので、問題点を解消することができるようになります。

審査なしの質屋か日払いバイトでお金を作る

ブラックリストの人は融資を受けられません。
そのため、審査なしの質屋を利用するか日払いバイトをすることでお金を作ることができます。

質屋を利用して融資を受ける

質屋を利用すればブラックリストかどうかは関係なく、無審査でその場で即日融資を受けられます。

質屋では「質入れ」「質預かり」という制度があり、品物を担保にお金を借りることができます。

信用情報は関係なく、品物を担保にすれば即日融資を受けられるので、ブラックリスト入りしている人方でも利用可能です。

質屋では、以下の品物が担保として認められています。

・ブランド品(時計、サイフ、バッグ、衣類など)
・家電製品(パソコン、スマートフォンゲーム機など)
・楽器類(ギター、ベース、ドラムなど)
・貴金属(指輪、ネックレス、金、プラチナなど)
・ホビー類(プラモデル、レトロ商品など)
・チケット類(金券、チケットなど)
・その他(食器、酒類、香水など)

「質屋営業法」に基づいて営業しているのでカードローン会社とは金利の上限が変わってきます。

また、金利は質屋によって異なりますが金利の上限が年利109.5%(月利9%)と非常に高い設定です。

大手質屋の金利
借入額10万 金利5% 1ヶ月の利息5000円
借入額80万 金利4% 1ヶ月の利息16,000円
借入額200万 金利3% 1ヶ月の利息25,000円

質屋の金利は、借入額が少ないほど多くなるということになります。

日払いのバイトでお金を作る

日払いのアルバイトであれば、働いた分の日給をその日に受け取ることができるので、ブラックの人でもお金を作ることができます。

日払いのバイトは、お金を借りるわけではないので、働いた分だけ日給として現金が貰えます。

少額の資金が必要という場合は、カードローンの借入に頼らず一度、求人誌で日払いのバイトを探してみましょう。

日払いのバイト例をいくつか紹介します。

・建築現場の作業員 日給8000円~10,000円
・倉庫の仕分け 日給7000円~10,000円
・派遣スタッフ 日給6400円~8000円
・深夜の運転代行 日給3000円~5000円
・キャバクラやスナック 日給10,000円~30,000円

地域や働く時間によって異なりますが、日払い額の平均は上記載の通りです。

ブラックリスト入りしてしまう金融事故

金融事故によってはブラックリスト入りしていない可能性があり、ブラックでなければ即日融資を受けられる可能性があります。

カードローン会社は、借入金の長期間の滞納や自己破産などのリスク回避ため契約しないだけであり、ブラックリストの人との契約は法律的に禁止されているわけではありません。

ここでは、ブラックリストになるケースについて解説していきます。

いずれかに当てはまっている人は、即日融資を受ける事ができません。
以下では、即日で現金を作る方法を解説しています。

3ヶ月以上の返済延滞はブラックリスト入り

クレジット契約をしている支払いで、3ヶ月以上の延滞があるとブラックリスト入りしてしまい、即日融資を受ける事ができません。

ブラックリスト入りしてしまうと、カードローン会社から返済能力がないと判断されてしまい、カードローンの審査に通らなくなってしまうからです。

最近では、若い人がスマートフォンの端末料金を分割で購入(クレジット契約で購入)して延滞するケースや奨学金の滞納が多いです。

携帯電話料金の滞納

クレジットカードを使用してスマートフォンを分割で購入した方は、61日以上滞納または3ヶ月以上連続で滞納した場合ブラックリスト入りします。

1日や数日の滞納であれば、個人信用情報機関に掲載されないので、数日滞納してしまった人は速やかに料金を支払うか携帯会社に連絡をして、返済について相談をしてください。

金融事故情報CICJICCJBA
61日以上滞納5年1年5年
3ヶ月以上連続延滞5年5年5年

奨学金の滞納

全国銀行協会(JBA)に加盟している日本学生支援機構の奨学金制度を利用している人は、3ヶ月以上滞納すると、ブラックリスト入りしてしまいます。

3ヶ月以上の延滞があった人は、延滞した月分の支払い、翌月以降の支払いをきちんとすることで個人信用情報は「延滞解消」と記載され、即日融資が受けられ可能性があります。

自己破産や任意整理などの債務整理

自己破産や任意整理などの債務整理は、5年~10年の間、確実にブラックリスト入りします。

情報が抹消された場合は、新たに融資することが可能ですが、金融事故を起こしたカードローン会社では、社内ブラックと認識され融資を受ける事ができません。

金融事故情報CICJICCJBA
債務整理5年5年5年
自己破産7年5年10年
代位弁済記載なし5年5年

多重申し込みをした場合

クレジットカードやカードローン会社に、1ヶ月以内に何社にも融資の申し込みをした場合は、ブラックリスト入りしてしまいます。

カードの入会特典目的やお金が無くて困っている、カード悪用のため申し込みをしていると判断され「申し込みブラック」と登録されてしまうからです。

信用情報機関に申し込み情報が記載される期間は「約6ヶ月」です。
6ヶ月間は、融資の申し込みをしても借入不可能なので情報が消えるのを待ちましょう。

クレジットカードの現金化などの悪用で強制解約

クレジットカードの現金化または、ショッピング枠の現金化の行為はブラックリスト入りしてしまい、即日融資が受けられなくなります。

なぜなら、規約違反により、強制解約させられ記録が個人信用情報機関に残ってまうからです。

強制解約となってしまうと最長で5年間はカードローンの申し込みができません。

CICJICCJBA
記載なし最長5年最長5年

クレジットカードの現金化は、新幹線の回数券を大量に購入したりすることが多いですが、住んでいる地域と明らかに違う路線を頻繁に購入する行為は、不正利用の可能性が疑われることからカード会社にマークされるてすぐにバレてしまいます。
また、家電や金券を大量に購入することも、カード会社に調査され、不正利用がバレる可能性があるのでやめましょう。

個人信用情報機関には、掲載さないと現金化を進めてくる悪徳業者がいますが、このような悪徳業者に騙されないようにしてください。

ブラックOKの闇金は手を出さない

「ブラックリストの人でもOK」、「ブラックでも借りられる」などと謳っている金融業者は闇金なので絶対に利用してはいけません。

ブラックでも融資をする理由は、個人情報を抜き取ることが目的だからです。

さらに、闇金業者は、法定外の利息で営業していて、返しても返済が終わらない仕組みになっています。

10日で1割、10日で5割という利息を取る闇金業者も存在するので絶対に借入しないようにしましょう。

10日で1割の闇金業者に20万円借り入れをした場合は、融資を受けた時点で利息が発生し180,000円しか受け取れず、10日ごとに20,000円の利息の返済を求められ、期日に間に合わなかったら、職場や実家にまで取り立てに来るので、闇金業者に借入すると家族や周りの人まで迷惑がかかってしまいます。


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