審査が甘いカードローンは間違い 成約率から見た審査に通る消費者金融

カードローン審査に対して不安を抱えている人は多いと思います。

審査が甘いカードローンを探しているという人の中には、

・1度カードローン審査に落ちた経験がある
・過去に金融事故を起こしたことがある
・複数のカードローン会社から借入をしている

などの理由から審査に不安を抱えている人は多いのではないでしょうか?

結論から言うと、「審査が甘いカードローン」はありませんが、カードローン会社から公開されているカードローン成約率(審査に通過した割合)から審査に通りやすいカードローンを判断することができます。

審査に甘いカードローン会社を探しているという人は、成約率の高いカードローン会社を選ぶことで融資を受けられる可能性が高くなります。

この記事では、カードローン会社の成約率をもとに審査が甘いカードローンについて解説していきます。

カードローンの審査が甘いという会社は存在しない

どのカードローンも審査が「甘い」という会社はありません。

銀行やカードローン会社は、審査を甘くしてしまうと返済できない人に融資してしまう恐れがあり、貸倒れのリスクが高くなるからです。

カードローンは利用者からの利息で利益を上げているので、貸し倒れのリスクが高くなるということは、会社としての利益にならなくなってしまいます。

そのため、申込者の返済能力を見極めて審査をするため、カードローンの審査が甘いという会社はありません。

しかし、大手カードローン会社には成約率(審査に通過した割合)という割合が公開されています。

成約率を見ていくことでカードローンの審査に通った割合を知ることができます。

次の章では、成約率が何を表しているのかについて具体的に解説していきます。

成約率は審査の通りやすさを表す

成約率は新規申込者がカードローン審査に通過した割合です。

成約率が高ければ審査に通りやすく、低ければ審査に通りにくいと判断することができます。

成約率によって審査通過の可否が判断できる理由は、大手消費者金融のカードローン会社が新規申込者の中でカードローン審査に通った人を成約率として公表しているからです。

成約率の求め方は以下の通りです。

新規顧客数÷新規申込数=「成約率」

審査に通りやすいカードローンを知りたい人は、成約率の高いカードローン会社を選ぶことで、審査に通る確率を上げることができます。

成約率が高いカードローン会社はどこであるのかを調べるため、成約率が公表されている大手カードローン会社3社を比較しました。

成約率が高いプロミス 大手3社の成約率を比較

大手カードローン会社の中でもプロミスが一番審査に通過しやすいです。

大手カードローン会社で成約率(審査に通過した割合)が公開されている「プロミス」「アイフル」「レイクALSA」の3社から比較しました。
その結果、プロミスの成約率が45.2%と一番高いからです。

以下が成約率を比較した結果になります。

カードローン会社 成約率(2019/6月)
プロミス 45.2%
アイフル 43.1%
レイクALSA 30.2%

プロミスは3社の中で成約率が高いことから審査に通りやすいと言えます。

プロミス

プロミスから「フル入力」で申し込みをすれば、Web上でカードローン契約が可能です。

カンタン入力で行う場合は、氏名・住所・連絡先・勤務先情報の記入をして申し込み後、電話対応が必要になります。

  • 成約率が一番高く審査に通る可能性も高い
  • 安定して新規顧客を獲得しているので成約に期待できる
  • Webのみでカードローン契約が可能で融資まで最短1時間
プロミスで申し込み

金利 借入限度額 審査時間
4.5%~17.8% 最大500万円 最短30分

大手カードローン社の審査に通りやすい時期

各社大手カードローンは時期によって審査通過率が違うので、成約率が高い時期に申し込みをするとカードローンの審査に通る可能性が高くなります。

成約率が高い時期を調べるため、各大手カードローン3社(プロミス・アイフル・レイクALSA)の去年度(2018年)の平均から成約率が高い月を抽出しました。

  • 2018年度成約率の平均値
  • ・プロミス 45.2%
  • ・アイフル 45.3%
  • ・レイクALSA ※30.1%
  • ※レイクALSAは単純平均値です。

審査に通りやすいと推測できる時期は以下の通りです。

  • 各社通りやすいと推測できる時期と成約率
  • ・プロミス 4月(46.4%)、5月(47.3%)、8月(47.3%)、10月(47%)
  • ・アイフル 5月(48.2%)、6月(46.2%)、9月(46.3%)
  • ・レイクALSA 10月~12月(30.8%)

成約率が平均よりも高くなっている月に申し込みを行うことで、審査に通過に期待できます。

プロミス
  • 審査に通りやすいと推測できる期間 4月、5月、8月、10月
  • 来店不要でWeb上でカードローン契約が完結できる
  • 初めての利用で30日間利息0円、融資まで最短1時間
金利 借入限度額 審査時間
4.5%~17.8% 最大500万円 最短30分

300人から聞いたカードローンに落ちてしまう5つの原因

成約率が高いカードローン会社を選んでも審査に落ちてしまう人は、必ず審査に落ちてしまう原因があります。

審査に落ちてしまう原因として、どのような原因があるのかを知るため、カードローン審査落ちの経験がある人300人を対象に審査落ちの原因(原因と考えられる内容)をアンケート調査しました。

アンケート調査の結果は以下の通りです。

アンケート結果によると、審査に落ちる原因は大きく分けて5つあります。
ここでは、アンケート結果を受けて、審査落ちの原因として多かった内容から順に解説をしていきます。

過去に金融事故があると審査に落ちる

過去に金融事故を起こした人は、信用情報機関に5年間~10年間記録されます。
一度記録された情報はブラックリストとして扱われ、期間が過ぎるまで消すことはできず、カードローン審査に通過する事ができません。

信用情報機関に金融事故記録があると、カードローン会社に返済能力がなく、融資をすると貸し倒れになってしまう可能性が高いと判断されるからです。

日本の金融機関では、個人情報の管理、信用情報の確認をするため、3つの信用情報機関のうち、必ずいずれかに加盟しています。

  • シー・アイ・シー(CIC)
  • 日本信用情報機構(JICC)
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

消費者金融会社やクレジットカード会社は、「シー・アイ・シー」と「日本信用情報機構」の両方に加盟するケースが多く、
銀行や銀行関連のクレジットカード会社は、全ての信用情報機関に加盟しています。

信用情報機関に記録される情報は、金融事故の内容によって異なります。

表はスライドしてご覧いただけます
ブラックリスト掲載条件 CIC JICC KSC
61日以上の滞納 5年 1年 5年
3か月以上の連続滞納 5年 5年 5年
債務整理(任意整理・特定調停・個人再生) 5年 5年 5年
自己破産 7年 5年 10年
代位弁済 記載なし 5年 5年

よくある信用情報機関に記録される金融事故内容としては以下の内容が挙げられます。

携帯端末の分割払いによる滞納

スマホ端末の分割払いはクレジット契約となっているので、61日以上携帯端末代金の延滞があると5年間信用情報機関に延滞記録される可能性が高く、カードローンの審査に落ちてしまいます。

3大キャリア(au、softbank、ドコモ)の携帯会社は個人情報信用機関である「CIC」「JICC」に所属しているからです。

ちなみに通話料金の支払いは信用情報に記録されることはありません。
クレジット契約やローン契約、割賦契約などにより支払う義務がある料金ではないからです。

クレジットカードの支払い延滞

クレジットカードの支払いは、1年間に3回以上の延滞または61日以上の延滞をするとカードローン審査に落ちます。

クレジットカード会社は信用情報機関に加盟しているので、延滞をしてしまうと金融事故記録が残るからです。
仮に支払い金額が用意できなそうになったら出来る限り早くクレジットカード会社に電話をし、支払いが遅れる旨を伝えてください。

銀行や消費者金融からの借り入れの延滞

61日以上、61日に満たなくても1年間に3回以上の延滞をすると信用情報機関に記録が残るので新たにカードローンに申し込むことはできません。
さらに、記録が残ると、現在借入をしている金融業者から融資額の減額や借り入れ停止の状態になります。

返済の延滞が長期化してしまい、借金の完済ができない場合は債務整理を検討してください。
債務整理をすると5年間カードローンの利用ができなくなりますが、5年たてば信用情報から記録が消え、カードローンを組めるようになります。

過去に金融事故の思い当たる節がある人は、信用情報機関に自分の信用情報を開示請求することで、自分の信用情報がどうなっているのか確認する事ができます。

これから信用情報の開示手続きをする人は、CICからインターネット開示がおすすめです。
開示手数料1,000円かかりますが、スマホから自身の信用情報をすぐに確認することができます。

合わせて読みたい

1ヶ月以内に3社以上の申し込みは審査に落ちる

信用情報機関には、半年間カードローンに申し込みをした情報が記録されているので、記録が多いほど審査に落ちてしまう可能性があります。

申し込み情報が多くなるほど、カードローン会社はいろいろな所に申し込みをしてお金に困っている人だと判断されてしまいます。
カードローン会社は、お金に困り果てた人に融資をしてしまうと貸し倒れのリスクがあることから、申込件数が多い人を審査で落とします。

どれくらいの期間に何件申し込むと審査に落ちるのかは明確にされていませんが、一般的には1ヶ月に3社以上の申し込みをしていると「申し込みブラック」の状態になり審査に落ちると言われています。

申し込みをしすぎている人は、半年間申し込みを止めると信用情報機関から申し込み情報の記録が消えるので待ってから申し込みをしてください。

年収の3分の1以上借入をしていると審査に落ちる

カードローンは貸金業法の総量規制という法律により、年収の3分の1までしか借入することができません。
そのため、自分の年収の3分の1以上の借入を希望してカードローンに申し込みをすると審査に落ちます。

貸し付け側(カードローン会社)の一方的な過剰貸し付けを減らし、制限を設けることで利用者の経済破綻を防ぐためです。

総量規制の対象となるのは、利用者が行政に登録している貸金業者(消費者金融、クレジットカード会社、信販会社など)からのキャッシングのみ規制の対象となります。

銀行カードローンも3分の1以上借入不可に

銀行カードローンは、賃金業者ではないため、賃金業法が適用されず総量規制の対象外でしたが、自己破産者が増えたことで、3分の1以上の借入ができなくなりました

日本弁護士連合会が平成28年に「銀行等による過剰貸付の防止を求める意見書」を国会と全国銀行協会へ提出し、金融庁が規制すること決めたからです。

1 金融庁は,「主要行等向けの総合的な監督指針」及び「中小・地域金融機関
向けの総合的な監督指針」において,銀行,信用金庫,信用組合等の金融機関
(以下「銀行等」という。)が貸金業者による保証を付した消費者向け貸付け
を行う際には,改正貸金業法の趣旨を踏まえて,原則として,借入残高が年収
の3分の1を超えることとなるような貸付けを行わないようにすべきことを
明記すべきである。
2 銀行等は,貸金業者による保証を付した消費者向け貸付けを行う際には,貸
金業法13条の2に規定するいわゆる総量規制など貸金業法の趣旨を踏まえ
て,原則として,借入残高が年収の3分の1を超えることとなるような貸付け
を行わないようにするなど,銀行等による貸付けが顧客にとって過剰な借入れ
とならないように,顧客の実態を踏まえた適切な審査態勢を構築すべきであ
る。
3 国は,貸金業法13条の2等の規定を改正する等により,貸金業者が自ら貸
付けを行う場合のほか,銀行等の行う貸付けに保証を付す場合についても総量
規制の対象とすべきである。
参照「銀行等による過剰貸付の防止を求める意見書

こうした意見書を受け日弁連と全銀協では話し合いが行われ、

  • 広告・宣伝時に「総量規制対象外」や「年収証明書不要」といった表記の禁止
  • 「収入」、「返済能力」、「信用情報の変動の把握」に努める
  • 「利用者の年収3分の1以下の借入上限」を目安とする
  • 「警視庁のデータベースへの照会」を行う

といった規制が設けられたため、年収の3分の1までしか借入することができません。

自分が借入できるかどうか悩んでいる人は、プロミスのお借入シミュレーションを利用してみてください。
お借入シミュレーションでは細かな個人情報の入力不要で借入可能か診断することができます。

勤続年数が短いと審査に落ちる

勤続年数に何年以上必要という明確な基準はありませんが、アンケート結果では勤務から3ヶ月未満の人はカードローン審査に落ちる可能性が高いです。

アンケートの結果を見ると、勤続年数が短かったと答えた54人の中で3ヶ月未満でカードローンに申し込んで審査に落ちた人が多かったからです。

勤続年数が短いと答えたアンケートの内訳
(54人中)

・3ヶ月未満 32人
・半年未満 14人
・1年未満 8人

上記の内訳を見ると、半年以上、1年未満の人でもカードローンに落ちている人がいることから、3ヶ月以上勤めていれば審査に通過できる訳ではありません。

カードローン会社には申し込み条件として、安定した収入がある人という条件があります。

新卒者でない限り、勤務して1年未満の人は就職先を転々としている可能性があるので、カードローン会社から安定して収入を得ていると判断してもらえずに審査に落ちてしまいます。

安定した収入の条件を満たすため、1年以上勤めてから再度カードローンの申し込みを検討してください。

借入希望額に対して収入が低いと審査に落ちる

収入がない人は50万円以下の借入希望であってもカードローン審査に落ちます。

合計50万円以下の借入でカードローンに申し込みをする際は、収入証明書の提出が不要になります。
しかし、カードローン会社は、収入がない人に融資をすると貸し倒れのリスクが大きくなるため、審査に落とすからです。

また、年収300万円の会社員の人が100万円の借入希望をするとカードローン審査に落ちてしまいます。

年収が低い状態で総量規制内の満額を借入てしまうと、経済破綻する可能性が高いからです。

例えば、年収900万円の人が300万円借りるのと300万円の人が100万円を借りるのでは返済能力が違います。

ザックリとした計算になりますが、

年収900万円の人
・月収 約75万円
・家賃 10万円
・生活費 10万円
55万円が手元にある状態

年収300万円の人
・月収 約25万円
・家賃 10万円
・生活費 10万円
5万円が手元にある状態

同じ条件で考えると、年収が高い人は手元に残るお金が多い分返済に充てる余裕があります。
年収が低い人は手元に残るお金が少ない分、返済に充ててしまうと経済的な余裕がなくなります。

借入希望額に対して収入が低いのであれば、働いて収入額を上げる方法しかありません。
副業を始める、勤めているシフト量を増やすなど仕事をして収入を上げる必要があります。

原因に該当していないのに審査に落ちたら中小消費者金融へ

中小消費者金融のカードローンは大手カードローン会社とは違い独自の基準で審査をしているため、大手のカードローン審査に落ちた人でも審査に通過する可能性があります。

中小消費者金融では、大手カードローン会社で行われている機械による自動審査ではなく、初めから手動で審査を行うので、申し込み時点でカードローン審査にはじかれることがないからです。

ただし、中小消費者金融でも信用情報の確認や収入証明書などの書類の提出があるので、審査が甘くなるという訳ではないということを注意してください。

中小消費者金融のカードローンは来店や電話から申し込みをする会社が多いですが、キャッシングフタバでは、Webから申し込みをすることができます。

キャッシングフタバ
  • 他社借り入れが4社以内なら審査可能
  • 初回借入日から30日間は無利息
  • 創業50年続いている老舗の消費者金融
金利 借入限度額 審査時間
14.959%~17.95% 最大50万円 最短即日

銀行のカードローンは審査は甘いのか

銀行のカードローンは、大手カードローン会社と比べ、審査が厳しくなります。
審査が厳しくなる原因として3つ挙げられます。

ここでは、3つの原因についてそれぞれ解説していきます。

保証会社の審査が加わる

銀行カードローンは信用情報機関の審査だけでなく、保証会社からの審査が加わります。
(消費者金融の場合は、自社で審査を行っているので保証会社に審査を委託する必要はありません。)

銀行は自社で債務を立て替えることをしていないので、融資額を回収することができないと貸し倒れになってしまいます。
そこで、貸し倒れにならないよう代理弁済をしてくれる保証会社を介して審査を委託する必要があるからです。

主な銀行カードローンの保証会社は以下の通りです。

銀行名 保証会社
みずほ銀行カードローン 株式会社オリエントコーポレーション
バンクイック(三菱UFJ銀行) アコム株式会社
りそな銀行 オリックス・クレジット株式会社
三井住友銀行 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
楽天銀行 楽天カード株式会社
株式会社セディナ

銀行によっては2つの保証会社が存在していますが、2社同時審査という訳ではなく、状況によってどちらかが保証を請け負います。

警視庁の反社データベースでの照合がある

銀行カードローンは、反社勢力への融資を防ぐため警視庁の反社データベースでの照合が行われます。

2013年の週刊誌より、某メガバンクの傘下が反社会的勢力に融資を行ってたことが公となり問題になりました。

反社会的勢力への融資が発覚後、金融庁は銀行に対し、申込者の情報を警視庁のデータベースに照会するよう義務付けました。

警視庁のデータベース照会が導入されたことで、カードローンの審査に時間がかかり、審査が厳しくなりました。

利息が安いと審査が厳しい

銀行カードローンは消費者金融のカードローンに比べ、2%~4%利息が安いので審査が厳しくなります。

カードローンはより多くの人に利用してもらうことで、利用してもらった分の利息を回収し利益を出しています。

利息が低い銀行カードローンは、融資額を増やさなければ利益が出しにくくなるので、できるだけ融資額を増やそうと考えます。

融資額を増やすと、貸し倒れしてしまった時のリスクも大きくなるので、信用情報と返済能力を重視し、カードローン審査が厳しくなります。

大手銀行カードローンと大手消費者金融カードローンの金利を比較してみます。

金融会社 利息
バンクイック(三菱UFJ銀行) 1.8%~14.6%
みずほ銀行 2%~14%
りそな銀行 3.5%~13.5%
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18%
アイフル 3.0%~18%

大手消費者金融のカードローンよりも、銀行カードローンの方が金利が低くなっていることから、銀行カードローンの審査は厳しいと推測ができます。


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