自分にピッタリの医療保険の選び方 - お金の参考書

高所得者ほど当てはまらない「医療保険不要論」

医療保険

日本は公的な保険制度が整っているから、生命保険会社の医療保険はいらないとする「医療保険不要論」というものがあります。

確かに日本の国民皆保険制度は例えばアメリカなどと比較すると優れていると言えます。
「民間の医療保険は公的な医療保険(健康保険)を補完する位置づけである」ということは保険会社から契約者にも説明されますが、民間の医療保険と公的な医療保険は違った仕組みで運営されています。

公的保険は年金・労災・失業給付などもありますが、それらと比べても健康保険のしくみは独特の相互扶助方式をとっています。
この仕組みを理解することで、「高所得者には民間医療保険が有利に働く」ということが見えてきます。

も く じ


民間保険は保険料が高いほど手厚い保障が手に入る

民間の保険に加入する場合は、例えば死亡保障を500万円なり3,000万円なりと決めて保険を契約します。
保障額を大きくすれば保険料は高くなりますので、ほしい保障額と払える保険料を考慮しながら保険選びをすることになります。
これは生命保険だけでなく損害保険でも同じです。
保険料

保障額を大きくしたいからと言って、将来の貯蓄にマイナスが予想されるほどの保険料を支払っていれば本末転倒ですから、そのような場合は保障を削ることを考えつつ保険の見直しを行っていくことも考えられます。

公的保険は保険料が高いほど保障が薄い?

公的保険

公的保険にはどのようなものがあるでしょうか?
まず業務災害による疾病死亡、いわゆる労災に対する補償を行うための労災保険、従業員の失業・休業中に生活保障するための雇用保険が、企業に勤める労働者のためにあります。

プライベートでのケガ病気や介護に対するサービスに寄与する健康保険、老後(および障害・遺族)保障のための年金保険があります。企業に勤める労働者のための健康保険・厚生年金保険と、自営業者やフリーターなどのための国民健康保険・国民年金保険があります。

これらの保険の保障額と支払額は、どのような形で決まるのでしょうか?

公的保険の「支払」

まず支払額から先に見て行きますが、下記の通りになります。

保険の種類 保険料
国民健康保険 (総所得金額等-33万円)×所得割料率+均等割
自治体によっては資産割・平等割も
国民年金保険 年度ごとに定額
健康保険
厚生年金保険
標準報酬月額(標準賞与額)×保険料率
労災保険 算定基礎賃金×労災保険料率 ※原則的な方法
雇用保険 算定基礎賃金×雇用保険料率


健康保険・厚生年金保険・雇用保険は企業と労働者の各々で負担し、労災保険は全額企業負担となりますが、標準報酬月額(標準賞与額)も算定基礎賃金も給与額に基づいています。
国民年金を除けば、どの保険も収入や所得が多い人ほど保険料が多くなります。

公的保険の「保障」

一方、保障額(正確には「受給」「給付」等の言葉が用いられます)にあたるものは下記の通りになります。

保険の種類 保障額
国民年金保険(基礎年金) 年度ごとに定額 ※賃金・物価状況を考慮
国民健康保険 医療費の7~9割
高額療養費制度/介護保険負担限度額によりさらなる給付
健康保険 介護・医療保障
休業保障(注) 標準報酬月額(標準賞与額)による増減
厚生年金保険 標準報酬月額(標準賞与額)による増減
労災保険 給付基礎日額による増減
雇用保険(失業給付など) 給付基礎日額による増減

(注)傷病手当金・出産手当金など(国民健康保険には無い保障)


給付基礎日額も平均賃金によって決まりますので、国民年金や国民健康保険、健康保険の介護・医療保障を除けば、収入や所得が多い人ほど保障額も多くなります。

つまりこれらの保険は保険料が多いほど保障額が多くなるという点では、民間の保険と同じです。

国民年金は、老齢・障害・遺族といった種類ごとに金額は異なるものの、広く国民に対して保障を行うものです。

公的保険(医療・介護)は「高負担低保障」

残る国民健康保険や健康保険の介護・医療保障にあたる部分が、他の公的保険とは異なる特徴を持っています。

高額療養費制度とは、ある月1月分の医療費自己負担額に上限を設け、上限を超えて支払った医療費は給付するというものです。
この上限額が、所得ごとに異なります。

70歳未満で、1年間に4回目以降(多数回該当)の例で見ていきます。

標準報酬月額(健保) 基準所得(国民健康保険) 自己負担限度額
83万円以上 901万円超 140,100円
53万円以上79万円未満 600万円超〜901万円以下 93,000円
28万円以上50万円未満 210万円超〜600万円以下 44,400円
26万円未満 210万円以下 44,400円
住民税非課税者等 住民税非課税世帯 24,600円


高収入・高所得であるほど、自己負担限度額が上昇します。

例えば1月に200,000円の医療費を負担した場合、一番下の区分では175,400円戻りますが、一番上の区分では59,900円しか戻りません。

つまり、「低保険料・高保障」「高保険料・低保障」とも言える、他の公的保険・民間保険とは全く逆の特徴を持っています。

多数回該当でない場合は、自己負担限度額が少し複雑な数式になりますが、傾向としては変わりません。

高所得者は民間医療保険を考えてもいいのでは

高所得者

保険は相互扶助の精神で運営されていますが、公的な医療保険は福祉という観点から見ても、究極の相互扶助です。
一方で自助努力とは違う方向性のため、(特に高所得者サイドから)健康保険に対する極論を生みだしやすい制度でもあります。

この健康保険の性格を考えると「医療保険不要論」が誰にとっても当てはまるとは言えないのではないでしょうか?
民間の医療保険は保険料を多く払えば、多額の保障を得られるのですから、高所得者であるほど加入してうまく補完していくほうがいいのです。

さらに健康保険の財政を改善させるために、医療費の自己負担を高所得者側に求めがちな傾向にあります。

上記「自己負担限度額」の区分も平成27年1月に改正されたものであり、標準報酬月額53万円以上、所得600万円超の層は高額医療費の負担が増えました。
この収入・所得層にあたる(あるいは将来あてはまりそうな)人は、民間保険による医療保障をよく考えておいたほうがいいように思えます。

福祉医療費助成制度にも所得制限がある

自治体には福祉医療費助成制度があり、子供の医療費が無料になる制度がよく知られています。

東京23区では所得制限を設けていませんが、一部の自治体には所得制限があります。
こうした自治体にお住いの場合は、所得制限のために医療費負担が膨らみ、医療保障が不十分になることが想定されます。

子供の医療費の場合は、医療保険でなく学資保険で保障する方法もありますが、この点も考慮しておく必要があります。

浪費癖がある人にも助かる民間医療保険

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所得が高い人であっても、浪費してお金を使ってしまい、お金がたまらない人もいます。
手取り収入の20%前後は貯蓄に回すのが平均的ですが、それがどうしても不可能な「低貯蓄」な人には、医療保険を契約してお金を回したほうがいいのです。

高所得であるほど、健康保険料を高く払い、病気になれば医療費にまで消えます。
手元にお金が無い分、医療保険から給付金があるとだいぶ助かるはずです。

税制面でのメリット

生命保険料を支払えば、年末調整や確定申告で生命保険料控除を受けることができ、所得税や住民税の節税になります。
生命保険料控除は上限額がありますが、介護医療保険料控除が新設され、平成24年の契約からは死亡保険などの生命保険料控除とは別枠となりました。

所得を引き下げるための控除ですので、特に医療費の自己負担上限額が高くなる人ほど、節税効果は高くなります(なお、国民健康保険の基準所得は生命保険料控除を行う前の所得ですので、その点は誤解なきようお願いします)。

高所得者ほど所得税率が高くなりますので、例えば4万円控除できる場合であれば、税率10%なら税金を4,000円引き下げる効果がありますが、30%なら12,000円下がります。

保険を払えばどんなものでも節税になるわけでは無く、損害保険では平成18年以前契約の一部を除き、地震保険以外の控除は認められなくなりました。
その点では、民間医療保険は政策的な優遇もされているのです。

民間医療保険が必要な層は?

稼ぐほうでは自助努力を発揮できるけど、貯めるほうにはできない。
そんな高所得・低貯蓄な傾向にある人ほど、民間医療保険が決して不要とは言えないことがお分かりいただけたと思います。

保険料も医療費も高くなる公的健康保険と、保険料を高く払えば手厚い保障をうけられる民間医療保険はうまく併用したほうがいいのです。

さらにつけ加えると、若い人や大きな病気をしていない人ほど医療保険は割安になります。
このような一見して医療保険が要らなそうな人ほど入る価値があります。
公的な健康保険は年齢や病気によって細かく保険料が変わることはありませんし、病気というのはいつなるのかわかりません。
一旦病気になれば生命保険に入るのは大変ですから、その前に入っておくのがよいのです。

このコラムの執筆者

石谷 彰彦
保険代理店を兼ねる会計事務所に勤務し、税務にとどまらず保険・年金など幅広くマネーの知識を持つ必要性を感じファイナンシャル・プランナーの資格を取得。保険・年金・労務・税金関係を中心にライティングを行う。

持病がある人のための医療保険ランキング【2017年版】

持病や病歴があると、通常の医療保険への加入が難しくなります。
でも、健康に不安がある人ほど保険が必要だと感じますよね。
そんな方のために用意されているのが「引受基準緩和型」と呼ばれる持病があっても加入できる医療保険です。

「最近3ヶ月以内に、入院や手術をすすめられたことがあるか?」などの3~4つの簡単な告知項目に該当しなければ申込ができます。
通常の医療保険よりは保険料がどうしても割高になってしまうので、安易に加入せず、必ず複数の保険を比較して検討することが大切です。

ゴールドメディワイド(AIG富士生命)

【5年ごとに健康ボーナス10万円がもらえる医療保険】

【保険料一例】

30歳 40歳 50歳 60歳
取扱無し 4745円 5445円 6655円

(男性 入院日額5000円 1入院60日型 先進医療特約を付加した場合)


この保険の最大の特長は、健康ボーナスが受けとれることです。健康ボーナスは、入院給付金と手術給付金のどちらの支払もなかったとき、5年ごとに支払われます。保険料が割高となる引受基準緩和型医療保険なのに、掛け捨てではない商品は珍しいです。
また、通常会費が年12万円かかる、T-PECという医療サービスの会社が提供するセカンドオピニオンサービス、24時間の健康相談サービスが無料で受けられるのも大きなメリットです。

資料請求はこちら詳細はこちら

キュアサポート(オリックス生命)

【長期入院になりやすい生活習慣病に手厚い医療保険】

【保険料一例】

30歳 40歳 50歳 60歳
2860円 3460円 4305円 5535円

(男性 入院日額5000円 60日型 先進医療特約を付加した場合)


この保険の最大の特長は、60日の入院給付金の支払限度日数が、七大生活習慣病による入院については120日、三大疾病による入院については無制限へと延長される特則を付けられることです。七大生活習慣病には長期入院となることが多い疾病が含まれており、かゆいところに手が届いた特則の設定だと言えます。
持病があって長期入院になるのが心配な方に、特におすすめです。

資料請求はこちら

OKメディカル(アクサ生命)

【持病がある人でも死亡保障が付けられる医療保険】

【保険料一例】

30歳 40歳 50歳 60歳
2550円 3330円 4335円 5750円

(男性 入院日額5000円 1入院60日型の場合)


持病がある人向けの医療保険では珍しく、死亡保障の特約が用意されています。この保険は、その死亡保障の特約を、保険金額100万円・200万円・300万円の3種類から選んで付けることができます。しかも、その死亡保障も、入院・手術と同様に一生涯の保障が得られるので、契約者本人だけでなく、遺される家族にも優しい保険ですね。
保険料も、持病がある人向け医療保険の中では割安です。

5年ごとに健康ボーナス10万円が受け取れる引受緩和型医療保険【AIG富士生命ゴールドメディワイド】

ゴールドメディワイドの
メリットまとめ

5年ごとに健康ボーナス10万円がもらえる

年12万円かかる健康サービスが無料で受けられる

50代以降の人は安い保険料で加入できる


ゴールドメディワイドはAIG富士生命という生命保険会社の医療保険です。
通常の医療保険ではなく引受基準緩和型、つまり持病がある人でも加入できる終身医療保険(保障が一生涯続く医療保険)です。

引受基準緩和型では珍しく、健康ボーナスがもらえたり、医療サポートをしてくれる評判の高い健康サービスがついていたりと充実した保険商品になっています。

若い年齢で加入すると割高ですが、50代以降で加入すると保険料がお得。引受基準緩和型の医療保険を探している50代以降の方は、検討する価値のある医療保険です!

も く じ


健康ボーナスが5年ごとに10万円!掛け捨てではない持病保険

ゴールドメディワイドの最大の特長は、「無事故給付金特約」にあります。この特約を付けておくと、入院給付金・手術給付金などの保険金を受け取ることがなければ、5年ごとに無事故給付金として10万円が受けとれます。
もちろん、はじめの5年に入院給付金を受け取り無事故給付金は得られなくても、次の5年にはその権利は復活します。

【保険プラン一例】(40歳男性・終身払い・保険期間:終身の場合)

月額保険料 5,495円
入院給付金日額 5,000円
手術給付金 10万円(入院中)
2.5万円(入院外)
入院給付金支払限度日数 60日(通算限度日数:1095日)
先進医療特約 300万円
無事故給付金特約 10万円(5年ごと)

ゴールドメディワイド 資料請求はこちら

信頼度と評判の高いT-PECのサービスが無料で受けられる!

ゴールドメディワイドに加入すると、T-PECという健康サポート企業が提供する5つのサービスが、無料で受けられます。
詳細は以下に記しますが、T-PECのサービスは盛りだくさん。個人でT-PECに登録するとなると、年間12万円(初年度で17万円)かかります。
このサービスがすべて無料で受けられるのは、かなりお得です。

【T-PEC会費】

入会金 5万円(税別)
月会費 1万円(税別)


ゴールドメディワイド加入者は無料!


T-PECのサービス内容は主に以下の5つです。

①セカンドオピニオンサービス

セカンドオピニオンとは、2つめの意見のこと。つまり、はじめに診察をうけた医師とは別の専任医師から、病状や治療法などについて意見をもらうことができるということです。面談によるセカンドオピニオンの結果より高度な医療が必要と判断された場合、優秀な専門臨床医を紹介してもらえます。

②がんトータルサポートサービス

がんについてのトータルサポートが受けられます。
まずは、通常の健康診断や人間ドックでは発見できない早期のがんを発見できるPET検診。こちらの予約代行だけでなく、優待価格で受けられます。保険に加入している本人だけでなく、同居の家族も同じサービスを受けられます。

がんと診断された後には、

  • 治療についての電話サービス
  • こころのサポートとして臨床心理士によるカウンセリング
  • 先進医療である粒子線治療ができる医療機関の紹介

など、多岐にわたるサポートが受けられます。がん治療は長い闘いで、お世話になっている病院が信用できなくなることもあります。そんなときに各方面からのサポートが受けられるのは心強いですね。

③健康医療相談サービス

日頃の健康管理や緊急時に、24時間・年中無休体制で電話で健康相談をすることができます。

④こころのサポートサービス

こころの悩みについて全国のカウンセリングルームで、専門カウンセラーと面談ができます。また、臨床心理士や精神保健福祉士と電話で相談することができます。

⑤糖尿病トータルサポートサービス

電話相談サービスを始めとして、保健師や看護師による面談、必要に応じて優秀な糖尿病専門医・医療機関の紹介も受けられます。糖尿病にかかっていても加入できる引受基準緩和型医療保険なので、対象の方は利用価値ありですね。

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50代以降では保険料が安くなる!

40歳時点での保険料を比較すると、他の保険会社の引受基準緩和型医療保険に比べやや割高な感のあるゴールドメディワイド。しかし、50歳以降には保険料が割安になっていきます。

「先進医療特約」を付加した男性の月額保険料で比較してみようと思います。

ゴールドメディワイド みんなのほすピタる 思いやり医療保険
40歳保険料 4745円 4510円 4310円
50歳保険料 5445円 5810円 5480円
60歳保険料 6655円 7855円 7555円
70歳保険料 8390円 1万1220円 1万455円


表からわかる通り、ゴールドメディワイドは40歳時点で契約すると、確かに他社の保険に比べて保険料は割高です。しかし、50歳代以降の保険料は他社の引受緩和型医療保険にくらべて割安になります。

ちなみに、入院や手術がなければ5年後とに10万円を受け取れる無事故給付金特約をつけても、70歳以降の保険料は他社と比較して安くなります。
50代以降で持病のある方がこれから医療保険に加入するのなら、ゴールドメディワイドは必ず検討すべき保険です。

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持病がある人の医療保険の選び方は?

最近、テレビCMなどで、「持病があっても加入できる保険」をよく見かけますね。「持病があって、医療保険に入ることができなかった(入れないと思っていた)」という人にはうれしい保険でしょう。

けれども、「持病があっても加入できる」ということだけで、加入する医療保険を選んでしまうのはよくありません。かなり保険料が高くついてしまったり、思っていたよりも受け取る保険金が少なくなってしまったりすることもあります。

それに、持病があっても「普通の医療保険」に加入する方法もあるんです。

今回は、持病がある人が知っておきたい医療保険の仕組みについてお話しますね。

も く じ


持病があっても加入できる医療保険は保険料が高い!

持病があっても加入できる医療保険は、正式には「引受基準緩和型医療保険(以下、『持病保険』)」と言います。
持病保険は、通常の医療保険では加入を断られてしまう人でも加入できるよう健康状態などの条件が甘く設定されていますが、その分だけ保険料が高くなります。

どうして、持病がある人は通常の医療保険に加入したくても断られてしまうんですか?

持病がある人こそ、医療保険があれば安心して生活できると思うんですが…

確かにその通りじゃ。
しかし、持病がある人とない人とでは、入院や通院する日数に大きな差が出てしまうじゃろ?
つまり、その分だけ、持病がある人は保険金が支払われる可能性が高いということになる。
もしも、持病があるとわかっている人と健康な人を同じ保険料で加入させてしまうと、健康な人にとっては不公平な保険になってしまう。
だから、通常の医療保険では、持病がある人の加入を断っているんじゃ。


保険料が高いだけでなく、保障内容もせまくなります

では、持病保険は通常の医療保険とどれくらいの差があるのでしょうか?
オリックス生命の通常の医療保険「新キュア」持病がある人のための引受基準緩和型医療保険「キュアサポート」を使って、保険料と保障内容の差を見てみましょう。

新キュア
(通常の医療保険)
キュアサポート
(引受基準緩和型医療保険)
保険料 2,187円 3,460円
入院給付金日額 5,000円 5,000円
入院限度日数 1入院60日・通算1,000日
※七大生活習慣病は1入院120日まで、三大疾病は日数無制限
1入院60日・通算1,000日
先進医療特約 通算2,000万円まで 通算2,000万円まで
手術給付金 10万円(入院)
2.5万円(外来)
5万円(入院)
2.5万円(外来)
備考 ※「生活習慣病充実プラン」では、約款記載の七大生活習慣病・三大疾病での入院限度日数を新キュアと同等にすることができる。
ただしその場合、保険料は3,920円。
※契約日から1年以内に支払う保険金は、通常の半額になる。
保険料の支払方法 契約年齢によっては、60歳・65歳での払済も可。
60歳払済での保険料は3,832円
支払方法は終身払のみ

(40歳の男性、入院日額5,000円、保険料を一生涯支払う「終身型」の場合)


持病保険は通常の医療保険と比べて、保険料がかなり割高だということがわかりますね。
保険料が高いにも関わらず、手術給付金の額も半分になるなど、保障範囲がせまくなっています。

また、持病保険は基本的に、契約日から1年以内は「支払削減期間」とされます。この期間は保険金の支払額が通常の半額に抑えられてしまうのです。
例えば、保険に加入して半年後に入院したとすると、入院給付金は1日あたり5,000円の半額の2,500円、入院時の手術給付金は5万円の半額の25,000円となってしまう、ということです。

引受基準緩和型医療保険に加入できる条件は?

このような持病保険ですが、加入するための条件はかなり低く設定されています。
それぞれの保険で多少の差はありますが、「直近の一定期間内に入院・手術・治療などを行ったことがあるか」といったいくつかの告知事項に該当しなければ加入することができます。
上記のオリックス生命のキュアサポートでの加入条件となる告知事項は次のようになっています。

①最近3か月以内に、医師から入院、手術、検査のいずれかをすすめられたことがありますか。または、現在入院中ですか。

②最近3か月以内に、がんまたは上皮内新生物・慢性肝炎・肝硬変で、医師の診察、検査、治療、投薬のいずれかを受けたことがありますか。

③過去2年以内に、病気やけがで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。

④過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物で、入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。

(引用元 オリックス生命ホームページ)

キュアサポートの場合は、この4つの告知項目が「いいえ」であれば、加入することができます。
精神科・心療内科への通院歴があって通常の医療保険に加入するのが難しい人でも、持病保険であれば加入ができるのです。

持病があっても、通常の医療保険に加入できるかを検討しましょう

加入できる保険があるとはいえ、やっぱり持病があると保険料も高くなるし、保障内容も不利になってしまうんですね。
そうじゃな。確かにそれは仕方のないことなんじゃが、他にも方法があるんじゃ。

まずは、通常の医療保険に加入できないかを検討しなおす。
それでもだめなら、「部位不担保」という条件で通常の医療保険に加入するという方法もあるんじゃよ。

通常の医療保険に加入しやすくするには?

通常の医療保険に加入できるかどうかは、「持病があるかどうか」で判定されますが、持病の種類によって審査に通りやすいかどうかの差があります。
ガンなどの三大疾病や糖尿病・うつ病といった病歴や入院歴があると、加入しにくくなります。

一方、詳細に告知することで、持病があっても通常の医療保険に加入できる可能性があがることもあります。病気が完治したことを証明する診断書や、服用している薬が軽いタイプのものであることなどを伝える告知書を提出することで、保険会社が「加入しても問題ない」と判断してくれる場合もあります。

ただ、その基準は保険会社によって異なるので、「無理かもしれないけど、ダメ元で…」くらいのつもりで考えておきましょう。通常の医療保険に加入できた方が保険料も保障内容もずっと有利なので、試してみる価値は十分にあります!

「部位不担保」で通常の医療保険に加入する手もあります

「持病があるから通常の医療保険には加入できない。けれども、持病が原因で入院したときなどに限っては保険金はなしという条件で、通常の医療保険に加入する」
これが「部位不担保」での通常の医療保険です。持病以外の病気だけを保障する仕組みになり、引受基準緩和型よりも保険料を大幅に安く抑えることができます。

例えば、「子宮内膜症」で治療中の女性が、

「今後数年間、子宮の病気で入院や手術をしても保険金がおりません。それ以外の病気やケガは保障されます。」

という条件付きで、通常の医療保険に加入する、というのが部位不担保ですね!

部位不担保で契約した場合、その部位(持病)が原因となる入院などでの保険金はもらえませんが、その期間は限定されています。その期間を「不担保期間」と言いますが、不担保期間は一般的に5年程度となっています(ただし、保険によってその期間は異なります)。

つまり、持病が原因である場合でも、不担保期間を過ぎていれば保険金が受け取れるようになるのです。

持病保険と部位不担保の医療保険、どっちがいいの?

では、部位不担保で通常の医療保険に加入することができる場合、持病保険か通常の医療保険、どちらに加入するのがいいのでしょうか?
判断するポイントをご紹介しますね。

持病保険に加入するほうがいい場合

  • 現在、持病で入院する可能性が十分にあり、契約から1年間は通常の半額になってもいいから入院給付金を受け取りたいと考えている
  • 将来は、持病が完治し、そうなれば通常の医療保険に加入できる見込みがある(持病の改善具合を見て、そのときには部位不担保でない通常の医療保険へ見直しをする)

部位不担保で通常の医療保険に加入するほうがいい場合

  • 持病では保険金が受け取れなくても仕方がないが、それ以外のことが原因で入院したときには備えておきたい
  • 現在の持病に関する医療費については心配ないが、不担保期間が終わった後、持病が再発して医療費がかさむのが心配

持病保険が良いのか、部位不担保が良いのかは、あなたがどの保障に備えたいのか、が判断ポイントになります。もし、部位不担保で通常の医療保険に加入できるのであれば、持病保険とどちらにするのがいいか、慎重に判断するようにしましょう。

まとめ【持病がある場合の医療保険を選ぶ手順】

  • 持病があっても、通常の医療保険に加入できるかを確認する
  • 通常の条件で加入できなくても、「部位不担保」なら加入できるかを確認する
  • 持病保険にするか、部位不担保の通常の医療保険にするかを考える
「持病がある=持病保険」とは限らないわけですね。
そうじゃ。
持病保険は、「通常の医療保険に加入できないが、持病での入院などに備えておきたい場合に加入する」というのが正しい使い方なんじゃよ。
なるほど…。保険は奥が深いですね。。
うむ。
もし、キュアサポートに40歳で加入して85歳まで生きたとすると、1か月では3,460円じゃが、45年では180万円を超えてしまう。

それだけの高い買い物なんじゃから、慎重に考えて決めたいものじゃ。

アクサ生命OKメディカルの評判は?【3ヵ月以内にガン治療をしていても加入できる!】

OKメディカルの
メリットまとめ

持病がある人向け医療保険の中では保険料が安い!

3ヵ月以内にガン治療をしていた人も加入できる!

持病がある人でも、死亡保障が付けられる!


アクサ生命のOKメディカルは、持病や既往症のある人(今は治っているが、前に病気にかかっていた人)のための保険です。
持病がある人向け医療保険の中では保険料が安いので、通常の医療保険に加入できなかった人はぜひ検討してみてください!

も く じ


持病がある人向けの医療保険の中では保険料が安い!

保険料が安い! 持病があってもOK


アクサ生命『OKメディカル』の最大の長所は、他の引受基準緩和型医療保険(持病がある人向けの保険)に比べて保険料が割安なことです。
他の引受基準緩和型医療保険と比べてみましょう。

【引受緩和型医療保険の保険料比較表】

月額保険料 備考
OKメディカル
(アクサ生命)
3330円 手術給付金5万円
キュアサポート
(オリックス生命)
3460円 手術給付金5万円
先進医療特約を付加(必須)
ゴールドメディワイド
(AIG富士生命)
5575円 手術給付金10万円
みんなのほすピタる
(アメリカンホームダイレクト)
4315円 手術給付金5万円

(40歳男性、入院日額5000円、入院給付金支払金限度日数60日の場合)


入院日額5000円と5万円(または10万円)の手術給付金を得るための保険料が、他の保険会社に比べて十分に割安であることが分かります。

最近3ヵ月以内にガン治療していた人も加入できる!

先ほどの表を見ると、オリックス生命のキュアサポートもOKメディカルと同じくらい安いですよね。OKメディカルに先進医療特約を付加して保障内容を同じにすると3509円。
むしろ月々50円くらいOKメディカルの方が高くなります。

しかし、これはOKメディカルの加入条件が甘い(=簡単に加入できる)からなのです。2つの保険の加入条件を比較してみましょう。

【加入条件表】4つの質問すべてに「いいえ」なら加入できます

OKメディカル キュアサポート
過去
5年以内
①ガン・悪性新生物および上皮内新生物で、入院をしたこと、または手術を受けたことがあるか。
過去
2年以内
②病気やけがで入院をしたこと、または手術をうけたことがあるか。
最近去
3か月以内
③医師の診察または検査により入院または手術をすすめられたことがあるか。現在入院中か。
最近
3か月以内
④ガン・悪性新生物および上皮内新生物)、慢性肝炎、肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬をうけているか。
現在 ④ガン・悪性新生物および上皮内新生物)、慢性肝炎、肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬をうけているか。


表を見ると一目瞭然ですね。両保険の4項目とも、①~④の内容には違いは見られません。違うのは、④の期間です。④についてOKメディカルでは「現在」の状況のみが問題となっているのに対し、キュアサポートでは「最近3か月」と期間が長くなっています。

ということは、最近3ヵ月以内にガンなどで医師の診察を受けていても、(現在は治療を終えているという人は)OKメディカルなら加入できるのです。

最近3ヵ月以内にガン治療していた人も加入できる!


持病があっても、特約として終身保険の保障が持てる!

アクサ生命『OKメディカル』の最大の特長は、「限定告知型終身保険特約」の存在です。
「限定告知型終身保険特約」とは、死亡した場合に死亡保険金が支払われる特約です。保険金額は3種類から選択することができます。

死亡保険金の額 100万円 200万円 300万円
月額保険料 プラス2658円 プラス5316円 プラス7974円


持病があって終身保険に加入できなかった、という人も、OKメディカルの加入条件を満たしていれば付加できます。
通常の終身保険や他の引受基準緩和型終身保険に加入できない人でも、OKメディカルなら終身保険に加入できる可能性があるのです!


また、OKメディカルの限定告知型終身保険特約は、契約者が55歳を過ぎた時点で、一生涯の死亡保障に代えて、終身年金や確定年金という形の年金払いに移行することができます。

一生涯の死亡保障:亡くなった場合に死亡保険金が支払われる

55歳を過ぎると、どちらかを選択できる

終身年金:生存している限り年金が支払われる 確定年金:5年・10年・15年・20年から選択した期間に限り年金が支払われる

終身保険は、死亡保障を得ながら将来の資産形成もできる保険です。
持病がある人の場合、なかなか加入できる終身保険を見つけるのは難しいので、医療保険の特約として持つのも賢い方法です。

持病があっても、特約として終身保険の保障が持てる!


先進医療特約は技術料全額プラス15万円

先進医療とは、公的医療保険制度の対象にはならないが「高度な医療技術を用いた療養」として厚生労働大臣が定めたもののことです。公的医療保険が効かないので、費用は全額自己負担となります。その技術料は高額なものだと300万円にもなります。そんな大金はなかなか負担できませんが、かといって生命にかかわるものです。諦めたくないですよね。

OKメディカルでは、そんな先進医療の技術料が179円の特約保険料(40歳男性の場合)で全額保障されます。
しかも、先進医療はどこでも受けられるものではなく、行っている医療施設は全国でも限られています。そのため、交通費や宿泊費などの実費負担が発生することが多いのです。OKメディカルの「限定告知型先進医療給付特約」は、そのことも考えて、プラス15万円の先進医療一時金まで保障します。

世界NO.1の保険ブランド アクサ生命保険

アクサ生命保険会社の母体であるAXAグループは、ヨーロッパを拠点として世界に事業を拡大する多国籍企業です。
世界最大のブランド社によるグローバルブランドランキングにおいて、保険会社の分野で7年連続世界第1位に選ばれています。
つまり、アクサ生命は強力経営基盤を持つ外資系保険会社なのです!

2015年5月26時点での主な指標を見てみましょう。

ソルベンシーマージン比率
(保険金支払い能力を測る指数。200%以上あれば十分だとされる)
695.3%
S&P格付け
(AAA~Cで表される。BBB以上で安定しているとされる)
A+


持病保険『OKメディカル』の他に、医療保険やがん保険、死亡保険(終身保険・定期保険)、介護保険などを扱い、個人保険の保有契約件数は393万件に達しています。

まとめ【商品内容をよく検討して、自分に合った医療保険選びを!】

アクサ生命の『OKメディカル』は、引受緩和型保険でありながら、終身の死亡保障を特約として付けられるのが特長の商品です。
一般の保険に加入できない人でも加入できる可能性がある一方、他の商品よりは保険料が割高になっているので注意しましょう。

また告知項目の内容には「最近3か月」「2年以内」など期間が決まっているものがあります。ですからもし現在ひっかかっても、その期限を過ぎれば加入できることもあります。

持病があって通常の医療保険に加入できなかった人は、ぜひ詳細を確認してみてください。

医療保険にみんないくら払ってるの?保険料の平均金額を調査!

“医療保険の加入を勧められたけれど、いったい自分にどのくらいの保障が必要なのかわからない…”
“セールスマンが高額の契約を勧めるのは当然だし、万一の備えが厚いにこしたことはないけれど、毎月の支出がその分増えるのは、やはり苦しい…”

そんなとき、他の人はいったいどのくらいの保険に加入しているの?って、自分で決めなきゃならないこととはいえ、気になりますよね。

今回は、みんなが保険にどのくらいお金をかけているのか?という疑問に迫りたいと思います!

も く じ

月々の保険料は2万円未満の人が大多数

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それではまず、みんなが毎年どのくらいの保険料を払っているのかを見てみましょう。

生命保険文化センターの『生活保障に関する調査』(平成25年)によると、死亡保障や医療保障、個人年金保険までをも含めたすべての生命保険にかける年間保険料の平均は、男性が24.1万円女性は18.2万円です。なお、保険料の男女別の分布は以下のようになります。

【みんなの保険料はいくら?~男女別グラフ~】 男性 女性


平均こそ男女とも20万円前後とやや高くなっていますが、分布を確認すると、「12万円未満」の層もかなり大きく、「24万円未満」という大きな括りにすると、男性で56.1%、女性で70.6%もの割合になります。

年間24万円未満、つまり毎月の保険料を2万円未満に抑えている人が多数だということじゃな。

1世帯あたりの生命保険の年間保険料の平均は、41.6万円!

個人単位での保険料を見てきましたが、保険は家族のバランスを取りながら考えるものですよね。
次は、世帯ごとの保険料の平均を確認してみましょう。

生命保険文化センターの平成24年度「生命保険に関する全国実態調査」によると、1世帯あたりの年間払込保険料の平均は、41.6万円です。分布は以下のようになります。

【みんなの保険料はいくら?~世帯別グラフ~】


こちらは分布を確認しても、中央値(調査結果でちょうど真ん中の順位の人の値)も「48~60万円」の層の低めに来るので、平均値がほぼみんなの実態を表していると考えて良いでしょう。
平均の41.6万円は、月々に直すと約3.5万円となります。
※医療保険に限らず死亡保障や個人年金なども含めた、すべての生命保険合計の数字です。

世帯ごとに支払っている保険料って、かなりバラつきがあるんですね・・・
年間84万円以上、つまり月々7万円もの保険料を支払っている世帯が8.1%もいるのには驚きでした!
生活の実態はさまざまだからのう。それに即して加入する保険もさまざまということじゃな。

入院給付金日額は、5000円・10000円が最も多い!

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次に、みんながどのくらいの医療保障を得ているのかを見てみましょう。

これは、「入院給付金の日額」から判断することができます。
入院給付金日額とは、“入院した場合に「入院1日あたり○円」という形でもらえる給付金の額”のことです。

生命保険文化センターの『生命保険に関する全国実態調査』(平成24年)によると、世帯主の入院給付金日額の平均は10050円世帯主の妻の平均は8540円となっています。こちらも分布を確認しておきましょう。

【みんなの入院給付日額はいくら?~世帯主とその妻別グラフ~】 世帯主


分布を確認する際に注意しておきたいのは、医療保険の入院給付金日額は5000円単位で設定するものが多いということです。
「7000~10000円未満」の層が小さいのは、その金額に設定できる医療保険商品が少ないからだと考えられます。(「10000未満」に10000円は含まれません。)

このこともふまえて考えると、「5000~7000円未満」と「10000~15000円未満」の2つの層が大きいということは、みんな入院給付金日額を5000円または10000円で医療保険に加入しているということでしょう。

男性では入院日額10000円の契約がやや多く、女性では反対に入院日額5000円の契約がやや多くなっています。

日額5000円、10000円の医療保険はいくらで確保できるのか?

医療保険といっても、保険会社や保障内容によって値段はさまざま。
2015年多くの人に選ばれた人気の医療保険の月々の保険料一覧がこちらです。

各保険の詳細にリンクしますので、医療保険選びの参考にどうぞ!

入院日額 5000円 入院日額 10,000円
オリックス生命「新キュア」 男性 1,582円
女性 1,707円
男性 3,052円
女性 3,302円
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
「新健康のお守り」
男性 1,692円
女性 1,702円
男性 3,297円
女性 3,317円
三井住友海上あいおい生命
「新医療保険A」
男性 2,153円
女性 2,183円
男性 4,208円
女性 4,268円

※保険料は30歳男女、終身払いの場合

まとめ

  • 1人あたりでは、月々の保険料は2万円未満におさえている人が多い
  • 世帯あたりでは、月々の保険料は平均約3.5万円
  • 入院給付金日額の平均は、男性10,050円、女性8,540円

医療保険に限定した保険料の平均額のデータは取られていないようなので、医療保険に関しては「入院給付金日額」の平均額からみんなの保険について考察しました!

今回紹介したどの調査でも「不明」と答えた人の割合が無視できないくらい高いのが気になります・・・。
確かにじゃな。金額すら「不明」なのでは、保障内容についてきちんと理解しているとは想像しがたいな。きちんと保障が足りとるのか、それとも無駄な保険料を払い続けとらんのか、心配じゃのう。
どうかみなさんは、みんなの保険加入状況も参考にしながら、保障内容を十分にチェックしたうえで、ご自身のニーズに合った保険選びを心がけてくださいね!
加入した保険は、適宜の見直しも欠かさんようにな。5年も10年も放っておいたらダメじゃよ。

保険見直しLABおすすめ【女性向け医療保険ランキング2017年版】

今回は、女性向け医療保険をランキング形式でご紹介します!
女性向け医療保険は、乳がんなど女性特有の病気への保障が手厚いのが特徴です。
女性向け医療保険の検討ポイントは“保障される女性疾病の幅広さ”、“妊娠・出産のとき、どのように保障してくれるのか?”というところですね。
なお、通常の出産は病気ではないため、すべての医療保険だけでなく、公的保険でも保障対象外となるので注意してください。

新キュアレディ
(オリックス生命)

【女性特有の病気やがんに手厚く、シンプルで安い女性保険】

  • 保険料一例:30歳女性1967円 40歳女性2177円
  • 入院給付金日額5000円 1入院限度日数60日(通算1000日)。
    女性特有の病気とすべてのがんには、さらに入院日額5000円上乗せ。
  • 手術給付金10万円(外来なら2万5000円)
  • 主な特約
    がん一時金特約/重度三疾病一時金特約/がん通院特約/先進医療特約

☆妊娠時の加入:いつでも可。ただし、異常妊娠/異常分娩/帝王切開の保障なし。
☆出産時の給付:入院給付金/手術給付金とも対象。

女性の入院患者は男性の約1.35倍。いかに女性特有の病気で入院する人が多いかが分かります。この保険は主契約だけで、女性特有の病気やすべてのがんによる入院について、日額5000円の入院給付金に加えて日額5000円の女性入院給付金が支払われます。日額合計1万円の給付に対して、30歳保険料が月額2000円を下回るのは破格であると言って良いでしょう。
また、通院治療が増加傾向にあるがんや三大疾病に対しては、入院日額の給付ではなく一時金が支払われる特約を付けることによって、入院しない治療にも対応することができます。

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フェミニーヌ
(損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)

【3年ごとに15万円うけとれる!保障が手厚い女性保険】

  • 保険料一例:30歳女性4699円 40歳女性5026円
    (入院日額1万円の場合 30歳女性8101円 40歳女性8425円)
  • 入院給付金日額5000円 1入院限度日数180日(通算1000日)
    女性特有の病気とすべてのがんには、さらに入院日額5000円上乗せ。
  • 手術給付金20~2万5000円(内容による)
  • その他
    生存給付金(3年ごと)/退院給付金/死病給付金/先進医療特約

☆妊娠時の加入:いつでも可。ただし、異常妊娠/異常分娩/帝王切開の保障なし。
☆出産時の給付:入院給付金/手術給付金とも対象。(告知内容によっては制限あり。)

最大の特長は、入院の有無や回数にかかわらず、3年ごとに7万5000円(入院日額1万円の場合は15万円)の生存給付金がうけとれることです。その分月々の保険料は割高ですが、入院や手術以外にもさまざまな保障が主契約にセットされており、保障はかなり手厚め。このため、契約に際してあれこれ悩む必要はありません。
また、手術給付金が負担の大きい手術の場合には20万円(入院給付金日額の40倍)となり、1入院の入院給付金支払限度日数も60日の保険が多いなか180日と長く設定されているのも、保障の厚いこの保険の特長です。

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スマイルレディ
(朝日生命)

【入院に一時金で備える!短期入院も手厚く保障する女性保険】

  • 保険料一例:30歳女性4055円 40歳女性4810円
    (医療費充当給付金15万円、手術給付金・放射線治療給付金5万円としたとき)
  • 入院給付金日額5000円 1入院限度日数60日(通算1000日)
    女性特有の病気とすべてのがんには、さらに入院日額5000円上乗せ。
    がんによる入院には、入院限度日数が無制限に延長。
  • その他
    手術給付金/放射線治療給付金/医療費充当給付金/先進医療特約/特定入院継続給付特約

☆妊娠時の加入:いつでも可。ただし、異常妊娠/異常分娩/帝王切開の保障がない場合も。(告知内容による。)
☆出産時の給付:入院給付金/手術給付金とも対象。(告知内容によっては制限あり。)

入院について、入院日額の保障とは別に一時金で保障するという発想がユニークな保険です。入院というのは初期にまとまった出費があるものの、長期になるにつれて1日あたりの自己負担額は減っていくものです。このことを考えると、この保険の、入院日額を抑えながら一時金によって入院当初の出費に備えるという発想は、賢い方法です。
また、精神疾患についても1入院の支払限度日数が延びる特約も。この特約で産後うつなどの女性特有のストレス性疾患にも備えることができます。

ABCおかあさん保険
(ABC少額短期保険)

【妊娠中に加入しても、帝王切開に対応!妊娠・出産にやさしい保険】

  • 保険料一例:30歳女性1850円 40歳女性1670円
  • 入院給付金日額5000円 1入院限度日数30日
  • 手術給付金5万円
  • 死亡保険金50万円

☆妊娠時の加入:19週まで可。ただし、帝王切開など手術の保障はあるが、入院保障はなし。
☆出産時の給付:入院給付金/手術給付金とも対象。

妊娠中でも19週までなら申し込み可能で、その妊娠で帝王切開となっても手術給付金が支払われるというのはとても珍しく、妊娠中の女性に優しい保険です。また、妊娠中の加入でなければ妊娠・出産にかかわる入院・手術ともに給付金が支払われる点でもユニーク。とにかく女性に優しい保険です。
少額短期保険で加入は1口までと制限され、またネット専門の定期保険であるため、以上のやさしい条件にもかかわらず保険料は抑えられています。

3年ごとに15万円受け取れる女性保険【ひまわり生命フェミニーヌ】口コミや評判は?

フェミニーヌの
おすすめポイント

3年ごとに15万円!保険を持ちながら計画的に貯金ができる

女性保険の中でも、特に保障が手厚い

500万円の死亡保障付

フェミニーヌは損保ジャパン日本興亜ひまわり生命から発売されている女性限定の医療保険です。「3年ごとに15万円受け取れる!」なんてよく広告にあるのが目に付きますが、肝心の保障内容などはあまり知られていないんじゃないでしょうか??

はっきり言って「保障内容は必要最低限で良いから、とにかく毎月の保険料を安くしたい!」という人にはフェミニーヌはおすすめできません。でも「計画的な貯蓄が苦手な人」、「女性特有の病気が不安な人」は一度、検討すべき医療保険です。
他の貯蓄ができる女性向け医療保険との比較や、フェミニーヌのポイントをまとめているので、参考にしてみてください。

もくじ


フェミニーヌは死亡保障が付いた女性向け医療保険

フェミニーヌは、死亡保障がついた定期医療保険です。
“定期”医療保険は一定の期間を保障する医療保険。フェミニーヌの場合、保険期間は15年満期で、その期間が過ぎると保障がなくなるタイプの保険になっています。あらためて加入しなおすこともできますが、その場合には保険料が高くなるので注意が必要です。

保障内容をまとめると以下のようになります。
入院日額が10,000円となるプラン1で、保険料は30歳の女性が加入した場合です。

【保険プラン一例】(30歳女性の場合)

プラン1
(入院日額10,000円)
備考
月額保険料 8,101円
生存給付金 150,000円 3年ごとに、生存している場合に受け取れる
入院給付金 10,000円/日 日帰りから保障
1入院:180日まで
通算:1,000日まで
三大疾病での入院については、日数制限なし
女性疾病入院給付金 5,000円/日 入院給付金に上乗せ
1入院:180日まで
通算:制限なし
手術給付金 最大40万円/回 内容により金額が変わる
退院給付金 5万円
10万円
20~59日入院した場合
60日以上入院した場合
先進医療給付金 通算2,000万円まで
死亡保険金 500万円 不慮の事故での場合は1,000万円


3年ごとにボーナス(生存給付金)が受け取れる

フェミニーヌは、3年ごとに生存給付金が受け取れます。プラン1(入院日額10,000円)の場合、3年ごとに15万円受け取ることができるので、15年で75万円となります。

ひまわり生命のサイトでも「ボーナス(生存給付金)」と書かれていますが、私たちが保険会社から受け取るお金は全て、私たちが支払った保険料からまかなわれています。つまり、ボーナスとは言うものの、その分だけ保険料が高くなっており、それがボーナス(生存給付金)として返ってきているだけなのです。
プラン1の場合、毎月の保険料8,101円のうち、約半分が生存給付金として返ってくる計算になります。

しかし、じゃあ生存給付金を受け取れるメリットがないの?というとそうではありません。
近年は低金利が続いているので、銀行にお金を預けていてもほとんど金利はつきません。
それなら、医療保険の保障を受けながら、保険会社にお金(保険料の一部)を預けると考えてフェミニーヌに加入するのも悪くありません。
支払ってしまった保険料なので、途中で引き出しはできません。

  • 銀行預金だとついつい引き出して使ってしまう・・・
  • 計画的に貯蓄するのが苦手・・・

という女性にとっては、この生存給付金で貯めていくのが賢い方法になりそうです。

フェミニーヌ 資料請求はこちら


保険料は高くても手厚い保障が受けられる女性保険

医療保険の保障を持ちながら、ついでに自動的に貯金もできる女性保険はフェミニーヌだけではありません。
フェミニーヌを他の女性保険と比較して、メリット・デメリットをみてみましょう。

比較する保険は、①アフラックの「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」②太陽生命の「健康組曲Bestけんこう・レディ」です。

フェミニーヌ ①EVER ②健康組曲
月額保険料 8,101円 4,939円 9,077円
入院給付金 10,000円/日
1入院:180日まで
通算:1,000日まで
10,000円/日
1入院:60日まで
通算:1,095日まで
5,000円/日
1入院:60日まで
通算:1,095日まで
女性疾病入院給付金 5,000円/日
1入院:180日まで
通算:無制限
5,000円/日
限度日数は、入院給付金と同じ
5,000円/日
限度日数は、入院給付金と同じ
手術給付金 最大40万円 最大40万円 最大10万円
生存給付金 3年ごとに15万円 3年ごとに3万円 10年の満期時に50万円
死亡保険金
(不慮の事故の場合)
500万円
(1,000万円)
なし 100万円
(150万円)

簡単に内容を比較すると、このようになります。

まず、フェミニーヌEVERを比べてみましょう。
フェミニーヌの方がかなり保険料が高いですが、その差額は生存給付金の差額によるものです。
生存給付金の差額12万円を1か月あたりに換算すると3,333円ですが、月額保険料の差額は3,162円となるので、生存給付金の額が同じであれば、フェミニーヌの方が保険料が安くなる計算です。
ということは、フェミニーヌの方が割安な保険料なのに、死亡保障がついていたり、女性疾病入院給付金支払日数に制限がないなど、有利な内容なのは明らかですね。

次に、フェミニーヌ健康組曲を比較してみます。
こちらは入院給付金が5,000円のプランと比較していますが、健康組曲の方が保険料が高額となっています。それなら保障内容や生存給付金がかなり有利なのかと思いきや、入院給付金支払日数がとても長くなるわけでもなく、満期時の生存給付金もフェミニーヌと同じ1年あたり5万円です。
この場合も、明らかにフェミニーヌの方が割安な保険だということができます。

フェミニーヌ 資料請求はこちら


保障される女性疾病の範囲が広い

フェミニーヌは、女性特有の病気・すべてのがんに加え、女性に多い病気でも女性疾病入院給付金が受け取れます。
子宮がんや卵巣がんといった女性特有の病気だけでなく、甲状腺がんやバセドウ病はもちろん、低血圧症でも女性疾病入院給付金の対象です。また、子宮外妊娠や切迫流産での入院も対象となっています。

女性疾病入院給付金が受け取れる場合は、入院給付金に上乗せされます。女性特有の病気の場合、同室の患者がいることがストレスになる場合もあるでしょう。女性疾病入院給付金が受け取れるとわかっていれば、安心して個室で治療に専念することができますね。

妊娠中の加入については「条件」がつくものの加入可能

フェミニーヌは、妊娠中でも加入することができます。ただし、妊娠・出産に関する入院・手術については一定期間保障対象外となってしまいます。

また、過去に妊娠を経験している場合、その時の状況によっては「条件付き」の契約になる場合があります。たとえば、帝王切開での出産経験がある場合は、「異常妊娠・異常分娩」が保障対象外となる可能性があります。

この点についてはそれぞれの方の状況によって変化するため、詳しくは問い合わせてみましょう。

どんな世代の女性にぴったりの保険なのか?

フェミニーヌの最大の特徴は、保障がとても手厚いことと生存給付金で貯蓄性があることです。その条件にぴったり合うのが、結婚・出産・子育てを控える女性です。
若いうちに三大疾病にかかる可能性はそう高くありません。しかし、乳がんや女性特有の病気などは30代頃にかかることが多い病気です。出産年齢が徐々に上がってきている中、これらの病気にかかってしまうリスクも少しずつ増してきていると言えます。

フェミニーヌには貯蓄機能もあります。生存給付金は3年ごとにこまめに受け取ることができるので、自分へのご褒美にするもよし、子供の教育資金の足しにするもよし、いろいろな使い道が考えられそうですね。

フェミニーヌ 資料請求はこちら

独身の人に医療保険は必要なの?

独身の場合、「保険」と言われてもピンとこないという人も多いのではないでしょうか。

養っている家族がいないからといって保険が不要というわけではありません。

いざというときに後悔しないように、独身の場合でも保険に加入すべきかは一度考えておきましょう。

独身の人は、はじめに「医療保険」を考えることがおすすめです。

独身のうちは、高額な死亡保障は不要!

医療保険の必要性についてお話しする前に、まず死亡保障について考えてみましょう。

保険は大きく分けて「死亡保障」と「医療保障」に分けられます。

死亡保障というのは、被保険者(保険に加入した人)が死亡した場合に保険金が受け取れるものです。

契約時に定めた一定期間のみ保障される定期保険と一生涯保障される終身保険に分かれます。

独身の場合には、大きな死亡保障は必要ありません。

高額の死亡保障を用意しておく必要があるのは、あなたの収入で生活を支える家族がいる場合です。

まだ独身であるなら、あなたが死んでしまった時の葬儀費用をまかなうことができる分だけの保障があれば充分でしょう。

なので、死亡保障の生命保険に加入するとしても、200万円程度の保障が受けられるもので十分でしょう。

ある程度まとまった貯蓄がないうちは、死亡保障の保険に加入するよりも、先に加入すべきは医療保険です。

医療保険がどうして必要なのか?

医療保険とは、不慮の事故やケガなどで入院することになってしまった場合に保障が受けられるものです。

生命保険文化センターによると、35歳における死亡率は1000人あたり男性が0.75人、女性が0.43人となっています。

数字で見るとわかりやすいですが、若くして死亡する可能性はかなり低いです。

一方、入院するほどの病気にかかる確率も低くなっています。

けれども、医療保険の加入をおすすめする理由が3つあります。

若いうちは預貯金が少ないから

入院する可能性が低いとはいえ、実際に入院すると、いろいろと出費がかさみます。

病気になる確率が低くても、日常生活でケガをしてしまう可能性は誰にでもあります。

治療費に健康保険も適応できますが、差額ベッド代や日用品などは自己負担です。

預貯金があまり多くない若いうちは、医療保険に加入していれば、これらの費用をまかなうことができます。

入院中の収入減を補てんするため

入院すると、仕事を休むことになってしまいます。

入院の原因や会社によっては、傷病手当金や休業補償を給付してもらえることもありますが、収入は落ちます。

さらに、これらの受給対象でない人は入院中無給になってしまいます。

一人暮らしであれば、入院中も入院費用だけでなく、家賃や固定費などの生活費を払い続けなければいけません。

短期入院で退院できるケガや病気ならまだしも、がんが見つかった場合は治療が長引く可能性もあります。

もし、医療保険の月々の負担が重い場合は、掛捨ての安いがん保険だけでも契約しておくといざという時に安心です。

運動でのケガも保障されるから

独身で若いうちは、休日に出かけたり友人とスポーツをする機会も多いでしょう。

その運動中に骨折をして入院することになってしまったなどという場合、医療保険に加入していれば保障が受けられます。

これらの理由があるので、死亡保障よりも優先して医療保険の加入を検討するべきなのです。

医療保険の保障内容

医療保険と言っても、入院特化型や通院特化型の商品など保障内容は様々です。

ここでは医療保険の中でもバランスが良く、人気の高いオリックス生命の「新キュア」で保障内容を確認してみます。

オリックス生命「新キュア」の保障内容

医療保険に加入する場合には、いくら給付金がもらえるようにするかを考える必要があります。

新キュアを例に見てみましょう。

まずは、基本保障です。
日額10,000円コースと日額5,000円コースの2つに分かれています。

生命保険文化センターによると、35歳における死亡率は1000人あたり男性が0.75人、女性が0.43人となっています。

  入院日額10,000コース 入院日額5,000円コース
疾病入院給付金

災害入院給付金

日額10,000円 日額5,000円
手術給付金 入院中20万円

外来 5万円

入院中10万円

外来 2.5万円

先進医療給付金 先進医療にかかる技術料実費を通算2,000万円まで

基本保障として、入院給付金、手術給付金、先進医療給付金がついています。

入院給付金では日帰り入院から保障してもらえます。

また、手術給付金は何度でもOKとなっており、手厚い保障になっています。

次に、オプションでつけられる特約がこちらです。

  入院日額10,000コース 入院日額5,000円コース
重度三大疾病一時金特約 1回につき100万円 1回につき50万円
がん一時金特約 1回につき100万円 1回につき50万円
がん通院特約 日額10,000円 日額5,000円

重度三大疾病一時金特約は、がん、急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になった時に給付されます。

また、がんのみに備えたい場合は、がん診断給付金がもらえるがん一時金特約がおすすめです。

保障内容と保険料を比較してみよう

「新キュア」の場合、日額5,000円または10,000円のどちらかを選ぶタイプになっています。

30歳男性が加入した場合の保険料は下記のようになります。

  入院日額10,000コース 入院日額5,000円コース
基本保障のみ 3,052円/月 1,582円/月
充実プラン 6,782円 3,477円/月

入院・手術・先進医療に備える基本プランだと、月々約1,500円で医療に対する保障を持つことができます。

これなら貯蓄がない間のカバーとしても負担が少ないですね。

公的制度を使おう

健康保険には、「高額療養費制度」という制度があります。

これは、1か月の間にかかった医療費が収入額に応じた一定額を超えると、申請すれば自己負担した医療費が還付されるというものです。


年収が約370万円までなら自己負担限度額は57,600円、
年収が約770万円までなら自己負担限度額は8万円強になります。

一か月の医療費総額がたとえ100万円だったとしても、自己負担限度額を超えた分に関しては高額療養費が支給されるのです。

若いうちは収入がまだ多くないので、高額療養費が適用される自己負担上限額も低くなっています。

つまり、収入が多い人よりも手厚い保障が受けられるようになっているのです。

それならば、わざわざ高額の保障が受けられるようにしておく必要はありませんね。

ただし、個室などでの入院を希望した場合にかかる差額ベッド代は、高額療養費の対象とはなりません。

「絶対に、1人部屋でないと嫌だ」と考えている人は、その分に備えておける程度の保障を選ぶべきでしょう。

貯蓄型の医療保険は生活に余裕ができてから

医療保険は一般的に、「掛け捨て型」ですが、高齢になってからまとまったお金を受け取ることができる「貯蓄型」のものもあります。

ですが、まだ若い独身の方であれば、月々の保険料が高額になる貯蓄型の医療保険に入るのは見送った方がいいでしょう。

将来家庭を持つようになると、医療保険よりも、死亡保障の優先度が高くなることがあります。

そのときに、加入している貯蓄型の医療保険を解約しようとすると支払った保険料に対してほんの少しだけしか解約返戻金(医療保険での貯蓄にあたる部分のお金)は返ってきません。

そうなると、掛け捨ての医療保険よりもずっと高い医療保険に加入していたことになってしまいます。

貯蓄のない独身時代に加入する医療保険は「掛け捨て型」がおすすめです。

また、医療保険に加入してもまだ余裕があり、他の保険にも入っておきたいという場合は、ガン保険や個人年金保険などがおすすめです。

若いうちにかかるがんは進行が早いため、いろいろな処置が必要になるかもしれません。

普通の医療保険ではまかないきれない部分を補うことができるでしょう。

個人年金保険は、将来に備えて保険という形で貯蓄する方法です。保険料を積み立てて、将来、年金として受け取ります。

生活に充分な余裕があるのであれば、個人年金保険に加入することで、老後の準備をすることができます。

保険料が安い!女性疾病・すべてのがん入院に手厚い【オリックス生命 新キュアレディ】の評判は?

新キュアレディの
おすすめポイント

シンプルな保障内容で保険料が安い!

女性疾病入院だけでなく、すべてのがん入院も保障される

資金繰りの信頼性が高い、オリックス生命の医療保険

オリックス生命から発売されている医療保険「新キュア」。
その女性向けバージョンが「新キュアレディ」です。

はっきり言えば新キュアの方がバランスのとれた保険なので、「女性なら新キュアでなく、新キュアレディを選ぶべき!」というわけでもありません。

とはいえ、新キュアレディも新キュア同様、他社の医療保険に比べると「保障はシンプルに、保険料は安く」なっています。
保険料の負担はできるだけかけたくない、でも女性がかかりやすい病気が不安、という人は検討してみるべき。

それでは以下詳細をみていきましょう!

もくじ


女性疾病・すべてのがんに手厚いシンプルな女性保険

新キュア・レディは、保障が一生涯つづく終身医療保険です。

名前の通り女性特有の病気に備えた保険であるのはもちろんですが、女性特有のものではないがんにかかった場合でも、上乗せして保障が受けられる女性向け医療保険です。

【保険プラン一例】(30歳女性・終身払い)

  • 月額保険料 1967円
  • 入院給付金日額
     ・5000円(病気・ケガ)
     ・10000円(女性特有の病気/すべてのがん)
  • 手術給付金
     ・10万円(入院中)
     ・2.5万円(外来)
  • 先進医療特約 通算2000万円


保険料と主な保障内容を他社の保険と比較してみると・・・

月額保険料 新キュアレディとの主な違い
新キュアレディ 1967円
フレキシィ女性専用タイプ
(メットライフ生命)
2612円 ・健康お祝い金5年ごとに5万円
メディカルKit女性プラン
(東京海上日動あんしん生命)
2324円 ・女性がん以外のがんでは給付金上乗せなし
・入院中手術給付金5万円
・乳房再建手術100万円


新キュアレディは保障内容がとてもシンプルな分、保険料が安くなっています。

たとえばフレキシィでは健康祝い金がついているので、新キュアレディより保険料が高めの設定。
なにごともなく健康で過ごせれば健康祝い金が返還されて、実質的な保険料は新キュアレディよりも数百円ほど安くなりますが、10日以上の入院があり祝い金がもらえなければ、多く払った保険料は戻ってきません。

また、メディカルKitは手術給付金が5万円(新キュアレディの半分の額)に設定されていますが、乳がんで乳房再建手術をした場合に100万円の給付金が出るしくみのため、保険料が高くなっています。

どちらの保険も健康祝い金や乳房再建手術などピンポイントの保障が欲しい方には最適です。

反対に、新キュアは女性疾病での入院すべてのがんでの入院に幅広く備え、シンプルだけど保険料の安さを優先したい人におすすめです。

新CURE Lady(キュアレディ) 資料請求はこちら

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【基本保障内容】

日額10,000円コース 日額5,000円コース
疾病入金給付金+女性入院給付金
(女性特有の病気・がんで入院)
10,000円+5,000円
=15,000円/日
5,000円+5,000円
=10,000円/日
疾病・災害入院給付金
(上記以外の病気・ケガで入院)
10,000円/日 5,000円/日
手術給付金 1回につき
入院中:20万円
外来:5万円
1回につき
入院中:10万円
外来:2.5万円
先進医療給付金 先進医療にかかる技術料と同額
ただし、通算2,000万円限度


三大疾病特約を付けた場合の女性保険比較

新キュアレディは特約を付けることによって、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)に手厚い医療保険にすることもできます。

【特約】

日額10,000円コース 日額5,000円コース
重度三疾病一時金※
(三大疾病一時金)
1回につき100万円
(最高150万円まで変更可能)
1回につき50万円
(最高75万円まで変更可能)
がん一時金※ 1回につき100万円
(最高150万円まで変更可能)
1回につき50万円
(最高75万円まで変更可能)
がん通院給付金 10,000円/日 5,000円/日

※重度三疾病一時金には、「がん一時金」も含まれています。


特約を付けた場合の保険料・保障内容を、三大疾病一時金の特約が付加できる他社の女性医療保険と比較してみます。

※比較した保険は、以下の4つ。
・オリックス生命 新キュアレディ
・ライフネット生命 新じぶんへの保険レディース
・東京海上日動あんしん生命 メディカルKit女性プラン
・アフラック ちゃんと応える医療保険Lady’s EVER

新キュアレディ 新じぶんへの
保険レディース
メディカルKit
女性プラン
医療保険
Lady’s EVER
保険料 3,032円 2,969円 3,166円 3,660円
女性疾病での
入院日額
10,000円 10,000円 10,000円 10,000円
女性がん以外の
がんでの入院日額
10,000円 5,000円 5,000円 5,000円
手術給付金
(入院中)
10万円 5万円 5万円 5万円
先進医療給付金 通算2,000万円 通算2,000万円 通算2,000万円 通算2,000万円
三大疾病一時金 50万円 50万円
(がんのみ)
50万円
(がんのみ)
50万円
通院給付金 がんでの通院
5000円
なし なし 退院後の通院
3000円
備考 5日未満の入院給付金は一律5日分支給 乳房再建給付金 100万円 5日未満の入院給付金は一律5日分支給


それぞれ、有利な項目を赤字にしてみました。

手術給付金・三大疾病一時金・通院給付金のいずれでも、新キュア・レディは最高水準なのにも関わらず、保険料はかなり安くなっています。

がんは医療技術の進歩で通院治療をするケースが増えてきているため、がんでの通院給付にしぼる代わりに給付金額を5,000円まで引き上げています。
三大疾病、特にがんへの手厚い保障を安い保険料で用意したい女性に最適な医療保険です。

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出産時のリスクにも対応しているので、出産前の加入がおすすめ

新キュアレディは帝王切開・切迫早産・切迫流産などの異常分娩などのリスクにも対応しています。

高齢出産などで、実際に帝王切開・流産のリスクは高まっています。

今では、約5人に1人が帝王切開で出産

日本で「帝王切開」により出産した人は、2011年の統計では、総出産数104万人のうち19.2%にあたる約20万人と推定されています。 つまり妊婦さんの約5人に1人が帝王切開により出産していることになります。 また、出産数自体は減少しているにもかかわらず、帝王切開による出産は過去20年間で約2倍に増えています。

(引用元 帝王切開ナビ「帝王切開とは?」)

帝王切開のリスクは過去20年間で約2倍にもなっているのです。

経済的な負担額は個人個人の状況や医療機関によって異なりますが、自己負担総額が100万円ほどになる場合もあるようです。

また、異常分娩は帝王切開だけではありません。
切迫流産や切迫早産なども、身体的・精神的な負担のみならず、経済的な負担も大きくなるのです。

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近いうちに子供が欲しいと考えているけれども、妊娠・出産時のリスクが心配という人は、必ず今のうちから加入を検討しておいてください。

妊娠発覚後や不妊治療を行っている場合には、女性保険に加入しても、これらの異常分娩にかかわる保障がされないという「条件付き」での加入になってしまいます。

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加入時の注意点

「充実した保障を受けたい」と、安易に保障が大きいプランにしないようにしましょう。
新キュアレディの日額10,000円コースでは、女性特有の疾病やがんで入院した場合の入院給付金は1日あたり15,000円になります。

しかし、入院給付金が15,000円も必要になるのは、かなり高額の差額ベッド代(個室などに入った場合の自己負担分)が必要になった場合くらいです。

一般的な医療保険での入院日額が5,000円から10,000円で設定されていることからわかる通り、入院給付金が15,000円も必要になるケースはまずないでしょう。

大規模なオリックスグループの一員、オリックス生命

オリックス生命は1964年創業、世界36か国にわたるネットワークを持つオリックス100%出資のグループ会社です。カタカナですが、外資系の保険会社ではありません。
格付投資情報センターR&Iによる保険会社の格付けは「保険支払能力A+」。母体が規模が大きく安定した生命保険会社です。

まずはパンフレットで詳細を確認することをおすすめします。
オリックス生命の人気の終身保険・がん保険もまとめて資料請求できます。

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