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保険料の安さが魅力!「アクサダイレクトのがん終身」の保障内容を検証

2017.02.23

「アクサダイレクトのがん終身」のおすすめポイント

とにかく保険料が安い

がん保険の中でもトップクラスの安さ

悪性新生物だけでなく、上皮内新生物でも満額の診断給付金が支給される

商品によって上皮内新生物は給付対象外であったり減額されることも

あらゆる部位のがんをカバー

全てのがんが給付対象

安いがん保険の代表格として名前が上がる「アクサダイレクトのがん終身」。

保険の保障内容は充実しているのか、なぜ他の商品と比べて圧倒的に保険料が安いのか、気になる疑問を調査しました。

最大の魅力は何歳で加入してもとにかく安い保険料

手軽にがん保障を備えたい方や医療保険にプラスしようと考えている場合、「がん終身」をうまく活用することができます。

アクサダイレクトのがん終身は保障のシンプルさと圧倒的な保険料の安さが特徴です。

年齢別の保険料は以下のようになります。

「アクサダイレクトのがん終身」年齢別月額保険料

■入院1日1万円、がん診断給付金100万円、特約なし

年齢 保険料
20歳 860円/月
30歳 1220円/月
40歳 1800円/月
50歳 2680円/月
60歳 3900円/月

「がん終身」ではシンプルな保障内容、インターネットを中心とした商品販売でお手頃な保険料になっています。

細かい保障内容が異なるので一概には比べられませんが、【30歳男性・診断給付金100万円】で試算した場合、オリックス生命『ビリーブ』2580円/月、アフラック『新生きるためのがん保険』2870円/月となっています。

「アクサダイレクトのがん終身」の気になる保障内容

いくら保険料が安くてもいざという時に保障として機能しなければ意味がありませんよね。

アクサダイレクトのがん終身はどのような保障内容なのかチェックしてみましょう!

「がん終身」の基本保障

基本保障

入院日額 診断給付金

がん入院給付金の100倍

5,000円 50万円
1万円 100万円
1万5千円 150万円
2万円 200万円

『アクサダイレクトのがん終身』の主契約である基本保障はとてもシンプルで2つのみです。

●がん入院給付金:入院限度日数無制限、上皮内新生物での入院も対象になる

●がん診断給付金:初回がん診断確定で一時金(がん入院給付金日額の100倍)、上皮内新生物も満額支給

さらに、皆さんが一般的に思い浮かべる「ガン」である悪性新生物だけでなく、初期のがんである上皮新生物も同額保障でカバーされているので進行状況による支払の違いはありません。

早期発見した場合でもしっかりと治療に集中できて大きな安心に繋がりますね!

このシンプルなプランをベースとして、自分が必要な保障を特約でプラスしていく商品となっています。

「がん終身」に付加できる特約

医療系の特約

●がん手術給付特約:がん治療を目的として入院し、所定の手術を受けた場合10万円

●がん退院療養特約:がん治療を目的とした入院後に療養のため退院した場合10万円

●がん先進医療特約:がん治療を目的とした先進医療にかかる技術料500万円まで

女性特約

●女性がん診断給付金:初めて女性特有のがんと診断確定された時に給付金

●女性がん入院給付金:女性特有のがん治療のために入院したときに給付金

健康祝い金特約

●がん無事故給付金:がんにならなかった場合3年ごとに5万円もしくは10万円

保障内容を決めるときに気を付けるべきポイント

診断給付金の給付は保険期間中1度のみ

手ごろな保険料で悪性新生物だけでなく上皮内新生物も同額保障してくれるのは大きな魅力ですが、『がん終身』の診断給付金は1度のみの給付になります。

家族ががんにかかったので自分も心配であったり、がんに対する不安が大きな方は一時金が複数回出るがん保険の検討をおすすめします。

特約を自由に付加できない

『がん終身』はそれぞれ単独で特約を付加することができません。
どういうことかというと、
①がん手術給付特約
②がん退院療養特約
③がん先進医療特約
3特約は同時に付加しなければ契約できないのです。

さらに、女性特有のがんに備える「女性がん特約」および3年ごとに給付金5万円または10万円が受取れる「がん無事故給付金特約」を検討する際は①~③の特約を付加した場合に限り契約ができるシステムになっています。



先進医療特約のみを付けたい場合でも、手術給付特約、退院療養特約が自動的についてきてしまうのは自由度が下がってしまいますね。

特約をプラスした充実プランは魅力半減

特約なしのシンプルなプランでは保障が不安という方は特約の付加を考えるかもしれません。

しかし、特約をプラスしていくと「がん終身」の魅力は半減してしまいます。

30歳男性が【がん手術給付特約・がん退院療養特約・がん先進医療特約】+【がん無事故給付金】をつけた場合の保険料を見てみましょう。

基本保険料 1220円
特約保険料

①がん手術給付特約

②がん退院療養特約

③がん先進医療特約

 

440円

がん無事故給付金 1340円

合計保険料 3000円/月
※がん無事故給付金は3年ごとに給付金5万円

がん無事故給付金はお得なのか

「がん無事故給付金」をつけるには「手術・退院・先進医療」の特約もセットで付加しなければなりません。

1回目の無事故給付金を受け取るまで3年間の保険料は以下のようになります。

・総支払保険料 108,000円/3年間
・基本保険料 43,920円/3年間
・特約保険料 15,840円/3年間
・がん無事故給付金特約料 48,240円/3年間

3年間で「がん無事故給付金特約料」として48,240円支払っています。

3年ごとに5万円の給付金を受け取っても1,760円のプラスということです。

つまり、積み立てたお金をそのまま受け取っているイメージに近く、日々の保険料負担を減らしたい方にはおすすめできない特約です。

アクサダイレクトのがん終身はこんな人におすすめ

  • 月々の負担を抑えてがんに備えたい人
  • 生命保険や医療保険にがん保障を上乗せしたい人
  • 現在がんに不安はないけれど、お守りとして加入しておきたいと考えている人

「がん終身」に加入するにあたって特約をつけないシンプルなプランで検討することが一番おすすめです。

がん手術給付金、退院後療養給付金、がん先進医療給付金はセットとなっていて単独での加入はできません。
さらに、この3つの特約セットを選択しないとその他の特約(女性特約、無事故給付金特約)を付けることはできないというオプションの自由度の低さが気になります。

特約を付けて保険料が上がってしまうのであれば、複数回診断給付金が出るがん保険を検討したほうが良いでしょう。


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