【子どもの教育費】いつまでに、どれくらい必要?を解決!

管理人の友達夫婦に、もうすぐ2人目の子が生まれるそうです。

姉妹みたいに仲良しな間柄なので、ホントに嬉しい!!

今から2人目の姪っ子に会えるのが楽しみです(^^)/

当の本人は喜びながらも「家計のこと、実は心配なんだよね。いま加入してる保険内容もよく覚えてないし、今まで以上に備えも必要だよね〜・・」と不安な様子。

そうですよね。2児の母として、経済的にもある程度先の見通しがつかないと、やっぱり安心できません。

そこで。

今回からはそういったママたちの不安を解消すべく、「子どもができたら気になる【お金と保険】まるっと解決コンテンツ」というテーマで連載していこうと思います(^^♪

第一弾は、まず知りたい「子どもの教育費」

子育てにかかる教育関連費用をざっと見積もってみたいと思います。

保育園・幼稚園ではいくらかかる?

厚生労働省の調査(地域児童福祉事業等調査結果の概況2006年)によると、1世帯あたりの平均保育料は年301,764円

ほとんどの自治体では、世帯所得から算出される所得税額で保育料を決めています。

例えば、東京都世田谷区1歳児の保育園料は、年収300万円の世帯では月18,300円ですが、年収800万円になると、月50,100円となります。
(*2014年時点の年収(所得税額)別の保育料。「3人世帯、夫婦共働き、1歳児」のケース)

幼稚園の学習費(年額)は次のとおりです。

公 立私 立
学習費総額230,100円487,427円
うち学校教育費131,624円340,464円
うち学校給食費17,920円26,891円
うち学校外活動費80,556円120,072円

(文部科学省、子どもの学習費調査(2012年)より)

世帯の経済状況によって「幼稚園就園奨励費補助」制度が受けられたりもしますが、小学校入学前にかかる費用も小さな金額ではないようです。

小学校〜高校まではいくらかかる?

私立に通わせる場合、小学校〜高校で、授業料だけで月々6〜7万円かかります。

「学校外活動費」とは「補助学習費」のことで、家庭教師費や学習塾費が大部分を占めます。

(年額、単位:円)

小学校中学校高等学校(全日制)
公立私立公立私立公立私立
学習費総額305,8071,422,357450,3401,295,156386,439966,816
うち学校教育費55,197822,467131,534997,526230,837722,212
うち学校給食費42,03540,22936,1143,380
うち学校外活動費208,575559,661282,692294,250155,602244,604
小学校
公立私立
学習費総額305,8071,422,357
うち学校教育費55,197822,467
うち学校給食費42,03540,229
うち学校外活動費208,575559,661

中学校
公立私立
学習費総額450,3401,295,156
うち学校教育費131,534997,526
うち学校給食費36,1143,380
うち学校外活動費282,692294,250

高等学校(全日制)
公立私立
学習費総額386,439966,816
うち学校教育費230,837722,212
うち学校給食費
うち学校外活動費155,602244,604

(文部科学省、子どもの学習費調査(2012年)より)

ちなみに、家庭教師費・学習塾費の内訳は次のとおり。

(年額、単位:円)

小学校中学校高等学校(全日制)
公立私立公立私立公立私立
家庭教師費等14,99837,47928,54433,49014,87719,784
学習塾費57,176216,914175,222129,95482,011124,052
小学校
公立私立
家庭教師費等14,99837,479
学習塾費57,176216,914

中学校
公立私立
家庭教師費等28,54433,490
学習塾費175,222129,954

高等学校(全日制)
公立私立
家庭教師費等14,87719,784
学習塾費82,011124,052

学習塾にかかる費用は中学校がピーク(公立・私立とも)で、高校になるとむしろ低くなっています。

ただ、この調査結果はあくまで平均値なので、大学進学を目指す高校生を採り上げた場合、この数値よりだいぶ高くなりそうですね。

大学・専門学校にかかる教育関連費用は?

大学4年間の学費等の総額は、国立で約244万円ですが、私立文系だとその1.6倍、私立理系だと2.2倍ほど。

国立・私立、専攻4年合計※
国立約244万円
私立文系約386万円
私立理系約548万円
私立芸術系約622万円
私立医歯系約2,758万円

※私立医歯系は6年分

学費以外に生活費(食費、住居・光熱費、娯楽費など)として、日本学生支援機構2008年調べでは、自宅生でも年間約39万円(4年間計で155万円)、自宅外だと年間約105万円(4年間計で419万円)がかかります。

サークル活動の合宿には1回あたり5万円程度、運転免許の取得には約25万円、資格取得を目的とした専門学校の学費は1スクール当り約16万円、さらに自宅外生については帰省費用等もかかりますね。

賃貸住宅情報サイト「キャリルーノ」2012年調べによると、親が月々負担する「家賃」と「仕送り・小遣い」を合わせると、自宅生が平均16,083円なのに対し、自宅外生だと平均95,293円と、その差は約6倍となっているようです。

専門学校については、専攻によって費用は大きく異なってきます。

参考までに、専攻ごとの費用はこちらです。

(入学金、授業料、施設設備費等の合計)

専攻(昼間部)年数年額総額
はり・きゅう・あんま・マッサージ・指圧3年149万円446万円
臨床検査、診療放射線、臨床工学3年119万円358万円
歯科技工、歯科衛生2~3年105~
158万円
316万円
製菓2年153万円306万円
旅行、ホテル、観光2年126万円252万円
電気・電子、機械2年121万円242万円
栄養・調理2年121万円242万円
美術、デザイン、写真2年120万円241万円

(東京都専修学校各種学校協会の調査による)

【まとめ】大学卒業までにかかる教育費

大学卒業までにかかる平均的な教育費(下宿代、住居費等を除く)は、大学までずっと国公立の場合で約774万円、下からずっと私立だと約2,228万円(!)となります。

日本で子育てするのって、お金がかかりますね。

大学までの公立・私立別教育費総額
すべて公立約774万円
幼稚園と大学は私立、ほかは公立約1,125万円
小学校と中学校は公立、ほかは私立約1,283万円
小学校だけ公立、ほかは私立約1,529万円
すべて私立約2,228万円

あらためて数字を見るとため息が出ちゃいそうですが(^^;)

安心して穏やかな毎日を過ごせるよう、ここはしっかり計画立てて備えていかないと。

お金の用意の方法は、考え方によって様々です。

ご家庭にぴったりくる「ムダのない備え」をしていく上で役立てるよう、考え方のヒントになる記事をお届けしていきますね。

次回のテーマは「こどもが増えたら見直し必須!パパ・ママの保険」です。

結婚を機に加入した保険、そのままにしてませんか?

保障が十分でなかったり、はたまた必要のない保障にムダな保険料を支払ってる人、実はたくさんいるんです。
ベストな選択肢、一緒に考えていきましょう(^o^)丿


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