80歳でも加入できる定期保険を調査しました!

現在は日本人の平均寿命が延びており、80歳を超えても元気な高齢者が増えています。

厚生労働省が発表している平成 27 年簡易生命表によると、男性の平均寿命は 80.79 歳、女性の平均寿命は 87.05 歳となっています。
(出典:厚生労働省「平成27年度簡易生命表の概況」主な年齢の平均余命)

健康な高齢者がますます増えていく中、改めて保険に加入しようと考えている方も多いはず。

そこでこの記事では、80歳以上でも入れる定期保険を詳しく紹介していきます!

定期保険とはどんな保険?

定期保険は死亡保険の一種です。

死亡保険とは「保険加入者が死亡したときに保険金が支払われるもの」で、大切な人が亡くなることによって生じた損失を経済的に支えてくれます。

死亡保険には大きく分けて定期保険、終身保険の2つのタイプありますが、この記事で扱う定期保険について知っておきましょう。

定期保険は何歳まで加入できるの?

80歳以上の高齢者でも入れる定期保険はとても少ないのが現状です。

たとえば第一生命株式会社の「ブライトWay」は契約年齢を満6歳から満70歳に、リビング・ニーズ特約がついているオリックス生命保険会社の「ファインセーブ」は、契約年齢を満15歳から満75歳に設定しています。

明治安田生命保険会社の「ベストスタイル」は契約年齢を満16歳から満80歳にしているので、80歳の方は加入できます。

このように現在80歳以上の方が保険加入を検討しても、年齢制限によって加入できない可能性が高くなっています。

保険にはどうして年齢制限があるの?

生命保険は助け合いの仕組みによって成り立っています。

助け合いの仕組みには平等性や公平性を保つために、「収支相等の原則」があります。

これは亡くなった人に支払った保険金(支出)と、契約者から集める払込保険料(収入)ができるだけ同じ金額になるよう、保険料を決めなければいけないルールのことです。

高齢者は残りの寿命が短いため、若い人に比べると死亡率が高いです。

そのため高齢者が多く加入すると、保険料・保険金のバランスが崩れてしまいます。

生命保険会社は加入年齢に制限を設けることで平等性や公平性を保っているのです。

合わせて読みたい

70歳高齢者の終身保険加入、契約前に抑えておきたいポイント!この記事を読む

実際にどんな商品があるのか比べてみよう

80歳以上の方が入れる、以下4つの保険を比べてみました。

●アスモ少額短期保険株式会社
「生きるんじゃ!」「いきいきプラン」「しあわせプラン」

●エクセルエイド保険会社
「エクセルエイドの普通保険ライフ」

商品名生きるんじゃ!いきいきプランしあわせプランエクセルエイドの普通保険ライフ
会社名アスモ少額短期保険株式会社エクセルエイド
契約年齢満1歳から満84歳まで満1歳から満84歳まで満50歳から満84歳まで満6歳から満89歳まで
満了年齢90歳90歳90歳90歳
保険期間1年更新型(90歳までは自動更新)1年更新型
保障内容
死亡保障額
・死亡や重度障害、要介護認定4以上のときに保険金を一括で支払い
・100万円単位で最高300万円まで
・病気・事故・災害など原因を問わず保険金を支払い
・100万円単位で最高300万円まで
死亡保険金
30万円
死亡保険金
100万円単位で最高300万円まで
支払い方式月払い月払い月払い月払い
保険料(男)14,603円14,603円8,437円9,489円
保険料(女)7,449円
(男女とも保険金100万円、保障額一定プランの場合)
7,449円
(男女とも保険金100万円、保障額一定プランの場合)
4,513円
(男女とも保険金100万円、保障額一定プランの場合)
4,831円
(男女とも保険金100万円の場合)
加入条件持病がなく、告知条件を満たしていること持病がなく、告知条件を満たしていること持病があっても、告知なしで加入可能持病がなく、告知条件を満たしていること
ネット申し込み×申込書のみ
その他要介護認定4以上、身体障害(労災障害等級1級または2級)のときに保険金を受け取れる90歳まで保障額が変わらない保障額一定プランと、保険料がずっと変わらない保険料一定プランの2種類あるケガや事故で亡くなった場合は、病気死亡の場合の3倍の保険金を受け取ることができるエクセルエイドでは糖尿病の治療中でも89歳まで加入できる保険「糖尿病保険ライフ」がある

保険料は80歳時点で試算(2017年1月14日現在)

保障限度額は300万円とそこまで高くないですが、葬儀代はカバーできます。

健康体である方はもちろん、健康状態に不安があっても入れる保険があると知れば安心できますね。

ちなみにアスモ少額短期保険株式会社の「けんこうプラン」は、死亡保障だけでなく入院保障もついていますよ!

保険加入で気をつけたい“契約年齢”

保険には契約年齢と満了年齢があります。

契約年齢は保険に加入するときの年齢、満了年齢は保障が終了する年齢です。

満90歳まで保障してくれる保険でも、加入できる契約年齢は75歳までだったということもあるので注意しましょう。

定期保険の場合、契約年齢は満89歳以下、満了年齢が90歳に設定しているところが多いのできちんと確認してくださいね!

また契約年齢(保険年齢)についてよく理解しておきましょう。
契約年齢は、保険会社によって2種類あります。

①契約日時点の満年齢を契約年齢としているもの
②つ目は、誕生日の前後6ヶ月を契約日時点の契約年齢としているもの

高齢になると保険に加入しなくてもいい?

70歳代であれば一時払い終身保険で加入できるものもありますが、一時払いだとまとまったお金が必要です。

もし税金対策ではなく、保障を必要としているのであれば、その額をそのまま手元に置いておく方がよいかもしれません。

一時払い終身保険は、短い期間で解約してしまうと元本割れの可能性がある保険です。

また現在は利回りが大幅に下がっているため、保険料払い込み後すぐに亡くなってしまった場合は受け取れる保険金額が少なくなるケースもあります。

ご高齢でどうしても短期の保障を必要とするときは、今回ご紹介した80歳以上でも加入できる保険を検討してみてください。

まとめ

  • 満80歳で入れる定期保険は多いが、満81歳以上になると少ない
  • 保険加入の際には契約年齢に気を付けよう
  • 「エクセルエイドの普通保険ライフ」なら満89歳まで加入できる
  • 一時期人気があった一時払い終身保険は現在販売停止や保険料値上がりが相次いでいる

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