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40代の保険見直し!老後を見据えて貯蓄も目指そう

40代というと、少しずつ老後のことを意識しだす時期になります。

しかし、住宅ローンや子供の教育費などの支出も増えてくるため家計を見直すにも限界があり、貯蓄がしにくいと感じている人も多いでしょう。

とはいっても、老後を見すえて貯蓄をしていきたいですよね。

保険を見直すことで貯蓄ができるようになる人も少なくありません。

ただ、年齢とともに加入できる保険が減ったり保険料が高くなったりするため、保険を見直すべきかどうかは、早めに判断した方が良いのです。

そこで今回は、今後を踏まえた40代での保険見直しのポイントを解説していきます。

病歴が増えるほど、保険が見直しづらくなる!

実は40代になると、保険の加入が若い人と比べてどんどん難しくなっていきます。

その上、同じ死亡保障額・保障内容を確保するためには月々の保険料も高くなってしまいます。

だから、同じように見直しをするのであっても、来年よりも今年の方が加入しやすく、安い保険料で済むというメリットがあります。

博士。早く見直した方がいいというのはわかるんですが、見直したくても新しい保険に加入できないケースがあるという話を聞いたんですが…。
過去の病歴があるといった場合のことじゃな。

そういった場合には、部位不担保にしたり引受緩和型の保険にするという手もあるんじゃ。

生命保険や医療保険は、全ての加入者に平等になるようにしているため、病気で療養中の人やしばらく前に病気になった人は加入できない場合があります。

この条件は意外と厳しく、「こんな程度なのに保険に入れないの!?」と思ってしまうような場合もあります。

例えば、腫瘍ができていたけれど悪性ではなく良性の腫瘍だった場合です。

「がんではないし、治療はしなくてもよい」と医師に言われて経過観察中というときは、私たちからすれば「病気ではない」と考えます。

けれども、保険会社が慎重に判断して「保険には加入できない」と判断する場合があるのです。
ただし、これは保険会社ごとに基準が異なるので、問い合わせてみるのもよいでしょう。

病歴があっても保険に加入するにはどうすればいい?

もし通常の保険に加入できなかった場合には、どうすればいいのでしょうか。

「○年以内に通院歴がありますか?」という告知内容にひっかかって加入ができないのであれば、その年数が経過するまで待つ方法がありますが、その間に新しく病気になってしまうかもしれませんし、年齢を重ねた分だけ保険料も高くなってしまいます。

そこで、「部位不担保」や「引受緩和型」の保険を活用することができます。

「部位不担保」の場合は、過去の病歴に関することが原因で死亡したり病気になった場合には保険金を支払わないという条件で加入できます。

「引受緩和型」は、告知内容とその審査基準が甘くなっている保険です。ただ、その分だけ保険料は高くなってしまいます。

こういった条件の保険を 使えば、不慮の事故などにあってしまった場合などに備えがあるままで、新しい保険に見直すことができるでしょう。

貯蓄を意識した保険見直しのポイントとは?

多少の病歴でも保険の見直しができることがわかりました。

でも、そうまでして保険を見直さないといけないのはどうしてなんですか?
もしもの場合に備えておくべき必要な保険金額は時間が経つほどに減っていくのに、保険金額をそのままにしておいて高い保険料を払ってしまっている人が多いからなんじゃよ。

40代の貯蓄額は、平均すると5~600万円程度と言われています。

この金額では老後の生活費は充分とは言えません。最低でも1,000万円、できれば2,000万円を目指したいところです。

そのためにも、今から保険の加入の仕方を変えることで、貯蓄できる金額を少しでも増やしましょう。

子供が就職したあとは、子供自身が生活費を稼ぐようになるため、家族構成が変わります。

つまり、万が一のリスクに備えて、「子供たち全員分の生活資金を」と考えなくても大丈夫になります。


しかし、現在40代以上の方の多くが加入している「定期特約付き終身保険」に加入している場合、保険期間中はずっと保険金額は同じです。

その分だけ保険料も高くなってしまうので、これを見直すことで、貯蓄できるお金を作ることができます。

そこで定期特約付き終身保険に加入している人が切り替えるべき保険が、「収入保障保険」です。

収入保障保険は、満期までに万が一のことがあった場合、満期までのあいだ毎月、保険金額を受け取ることができるものです。

例えば、満期が60歳で保険金が1か月10万円とすると、50歳で死亡した場合の保険金総額は1,200万円で、55歳で死亡した場合は保険金総額が600万円になるというイメージです。

通常の定期保険よりも保険料を安く抑えることができるのです。

収入保障保険と定期保険の保険料にどのくらい差があるのかを、オリックス生命の収入保障保険「キープ」と定期保険「ブリッジ」で比較してみましょう。

40歳(男性)でキープに加入し、保険期間(満期)は60歳で死亡時に受け取れる年金月額は10万円としました。

一方、ブリッジの方は、受け取れる保険金額をキープの場合とあわせるため、保険金額1,200万円で40歳から10年加入し、50歳から10年加入し直すというシミュレーションをしました。

 収入保障保険
キープ
定期保険
ブリッジ
月額保険料3,420円2,851円(40~50歳まで)
6,311円(50歳~60歳まで)
総支払保険料820,800円1,099,440円
差額278,640円

シミュレーション結果からわかるように、収入保障保険を使うことで保険料を3割も抑えることができます。

ただこれはあくまで、比較的保険料が安いオリックス生命の保険どうしでの話です。

もし、あなたが大手国内生保の定期保険や定期保険特約付き終身保険などに加入しているのであれば、終身保障だけを残して収入保障保険に契約を切り替えることで、保険料はもっと大きく抑えることができるはずです。

まとめ

40代になってくると、保険料が高くなるからと見直しをしない方がいいと思いがちです。

けれども、先々子供の教育費や生活費が必要なくなることを考えれば、高額保障は必要なくなってきます。

定期保険の更新時期など、保険を見直すチャンスがきたときに、毎月の負担を減らすことができるように考えてみるのをおすすめします。

そうすれば、少しでも早く老後資金を確保するための準備をすることができますよ。

将来のライフプランにあわせた保険の見直しで、うまく支出を減らすことができるんですね。

これなら毎月の貯蓄もしやすくなりそうです!
じゃな。
年月がたてば、必要保障額も変わってくる。

そのタイミングをうまく使って、老後に備えた貯蓄ができるようにしておきたいものじゃな。

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