学資保険レビュー - お金の参考書

かんぽ生命(郵便局)の学資保険は安心して加入できるって本当?評判はどう?

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郵便局のグループであるかんぽ生命の学資保険(こども保険)は、2014年のリニューアルまで保障を重視した保険だったため、ほとんどのプランで返戻率が100%を下回っていました。現在は内容が見直され、返戻率の高い貯蓄型学資保険を販売しています。
ベビーカーを押して郵便局へ行ったときに、窓口で加入を勧められた方もたくさんいるのではないでしょうか?今回はかんぽ生命の販売する学資保険『はじめのかんぽ』の保険内容、他社の学資保険との比較、そしてほんとうに信頼できる保険商品なのかどうかについてみていきます。

「はじめのかんぽ」の3つのコース

かんぽの学資保険『はじめのかんぽ』では、保険金の受け取り方によって以下の3つのコースが設定されています。

※契約の大きさを表す基準保険金額は、すべてのコースで50万円から設定することができますが、今回は基準保険金額を300万円としてそれぞれのコースを解説していきます。
受け取れる保険金額を半分にしたい場合は、基準保険金額を150万円にすればよいと考えてみてください。

①大学入学時に集中して受け取るコース

18歳の1月に300万円の満期保険金が受け取れる、大学の初年度納付金を準備するためのもっともシンプルなコースです。
最近ではAO入試などで高校3年生の秋に入学金などの支払いを求める大学もあるので、子どもが早生まれで18歳の1月の受取では入学金の支払に間に合わない場合は、満期を17歳の1月に設定することもできます。
加入可能年齢は子どもが12歳になるまでです。

■返戻率〈契約者:30歳男性、被保険者:0歳男性の場合〉

月額保険料 払込保険料総額 受取総額 返戻率
~18歳払込 13,380円 289万円 300万円 103.8%
~12歳払込 19,080円 275万円 300万円 109.1%

②大学入学時+小中高入学前に受け取るコース

大学入学時に満期保険金を受け取るのに加えて、小・中・高の各学校への入学前の12月に学資祝金を受け取れる、各進学ごとの学資金を準備するコースです。
学資祝金は基準保険金に比例して決定されるので、大学入学時に300万円を受け取るプランでは、小学校入学前に15万円、中学校入学前に30万円、高校入学前に45万円を受け取ることになります。
加入可能年齢は子どもが3歳になるまでです。

■返戻率〈契約者:30歳男性、被保険者:0歳男性の場合〉

月額保険料 払込保険料総額 受取総額 返戻率
~18歳払込 17,700円 382万円 390万円 102.0%
~12歳払込 25,260円 364万円 390万円 107.2%

③大学入学から4年に分けて受け取るコース

子どもが18歳・19歳・20歳に達した時に学資年金を、21歳のときに満期保険金を受け取る、毎年の授業料や下宿代など学生生活の諸費用の準備に適したコースです。
大学入学時から4年間、毎年75万円を受け取ることになります。このコースだけでは大学の初年度納付金だけを考えると心もとないので、先の2つのコースと組み合わせると良いでしょう。
加入可能年齢は子どもが12歳になるまでです。

■返戻率〈契約者:30歳男性、被保険者:0歳男性の場合〉

月額保険料 払込保険料総額 受取総額 返戻率
~18歳払込 13,110円 283万円 300万円 105.9%
~12歳払込 18,690円 269万円 300万円 111.4%



3つの全てのコースにおいて、保険料払込期間を子どもが18歳(または17歳)になるまでと12歳になるまでから選択できます。
毎月の支払保険料を抑えたいときには18歳までを、返戻率を高くしたいときには12歳までを選ぶと良いでしょう。

学資保険は保険料の払い込みを早く終えるほど、また学資の受け取りを先に延ばすほど返戻率が高くなります。
ちなみに、加入時の子どもの年齢が高くなればその分返戻率は低くなるので、早めに加入したほうがお得です。

なお、どのコースを選んでも、保険期間中に契約者(基本的には子どもの両親)が死亡した場合にはその後の保険料払込は免除され、学資祝金と満期保険金が受け取れます。
また、被保険者(子ども)の死亡時には死亡給付金(死亡保険金)として既払込保険料相当額が支払われます。
また、保険料払込期間の途中で解約すると、解約返戻金は払済保険料より少ない額しか戻らないので注意しましょう。

他社の学資保険と比較してお得なの?

『はじめのかんぽ』の返戻率は他社と比較して高いと言えるのでしょうか?
学資を受け取るタイミングが各社ばらばらなので単純比較は難しいですが、はじめのかんぽの3つのコースそれぞれと同じようなプランの学資保険商品を探して比較してみました。
すべて、18歳まで保険料を支払う条件です。

【①大学入学時に集中して受け取るコース】

ソニー生命『学資保険スクエア』 『はじめのかんぽ』
109.1% 103.8%

【②大学入学時+小中高入学前に受け取るコース】

フコク生命『みらいのつばさ』 『はじめのかんぽ』
108.4% 102.0%

※『みらいのつばさ』は3歳、6歳、12歳、15歳、18歳、20歳、22歳で支払いがある。

【③大学入学から4年に分けて受け取るコース】

日本生命『ニッセイ学資保険』 『はじめのかんぽ』
110.0% 105.9%

※『ニッセイ学資保険』は18歳で100万円、19歳から4年間50万円ずつ支払いがある。

他社の人気商品と比較すると『はじめのかんぽ』は、貯蓄型学資保険として考えると見劣りしていますね…。

医療特約『その日から』

かんぽ生命の保険は、特約として医療保障を付加することができます。
この医療特約『その日から』では、子どものケガや病気による入院と、入院中の手術に対して以下のように保障されます。
〇入院保障 120日まで
〇120日を超える入院は一時金支払いあり


『その日から』の基準保険金は、本契約である学資保険の基準保険金が限度額となります。
例えば本契約の満期保険金が300万円なら、

〇入院 1日4500円
〇手術 2万2500円~18万円
〇長期入院一時保険金 9万円

となります。ここから減額することはできますが、増額はできません。
少ない保険料で気軽に保障が得られる点は評価できますが、先進医療に対応できるような保障額ではありません。保障内容が希望とマッチしないなら、多少割高でも別に医療保険を組んだ方が満足度は高くなるでしょう。

当然、学資保険『はじめのかんぽ』に医療特約『その日から』を付けると、返戻率は下がってしまいます。
前述の①コースで保険料を18歳まで払い込むケースだと、103.8%だった返戻率が特約を付けることで98.4%となります。
払込総額より受け取る保険金の方が少なくなり、元本割れしてしまうわけです。

なお、自治体によっては出生~学齢期の子ども医療費を無償化しているところもあります。
そういった地域に住んでいるのなら、医療保険を付加する必要性はありません。

かんぽ生命は信用できるのか?

かんぽ生命の最大の強みは、郵便局窓口で勧誘が行われているため、勧誘費を抑えながら多くの顧客を確保できることです。
しかし、郵便業務自体へ民間企業が参入しつつある現在以降、郵便局へ訪れる人の数は減少していくことが予測されます。
大胆な政策転換や経営改革がない限り、かんぽ生命の強みは年々減少していくことも考えられます。

さらに、金融機関の健全度を測るS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)などの第三者機関は、かんぽ生命を格付けしていません。
このような第三者機関は各金融機関からの依頼で格付けを行うのですが、こういった外部評価を依頼していないあたりに、かんぽ生命が国営事業だったころの名残があります。
小泉純一郎内閣の郵政民営化によって、もはや公営事業の郵便局は存在していないので、「郵便局だから民間の生命保険会社より安心!」と言えるとは限りません。

結局、かんぽ生命の『はじめのかんぽ』に入る価値はあるの?

子どものための教育費の貯蓄が学資保険加入の目的であるのなら、返戻率の高い他社の貯蓄型学資保険の方がおすすめです。
⇒元本割れしない学資保険ランキング2016年版はコチラ

医療保障を付けた学資保険に加入したい方には、医療特約『その日から』の保障内容が希望とマッチしているなら、検討してみても良いかもしれません。
その場合には、くれぐれもかんぽ生命をかつての国営事業だったころのイメージで信用せず、冷静な目で他社と比較することをおすすめします。

ソニー生命学資保険の評判は?他社の学資保険よりおすすめ?

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学資保険(こども保険)は一般的に学資金の貯蓄のために活用され、「貯蓄性のある保険」と言われます。
ソニー生命の商品「学資保険スクエア」は他社に比べて貯蓄に有利と評判でしたが、一番貯蓄性が高く人気のプランであった「Ⅲ型」は2015年5月をもって販売を停止してしまいました。
とはいえ、現在販売中のプランも他社に比べて決して悪くはありません。
十分検討の余地はあるので、詳細をみてみましょう。

「いつ保険金を受け取りたいのか」でプランを選ぶ

ソニー生命の学資保険にはⅠ型とⅡ型の2種類あります。
それぞれの学資金受取イメージと返戻率(支払う保険料総額に対して受け取れる学資金総額の割合)等をまとめてみました。
※いずれも〈契約者30歳男性、被保険者(子ども)0歳、保険料払込期間18歳まで〉のケースです。

受取イメージと返戻率

【Ⅰ型】中学・高校入学時に祝金、大学入学時に満期学資金(満期保険金)を受取るプランです。

〈受取パターン〉

12歳 15歳 18歳
36万円 36万円 120万円


月払保険料:8,448円
受取学資金総額:192万円
返戻率:105.2%

【Ⅱ型】もっとも教育費が必要となる大学入学時に満期学資金を受取るプランです。

〈受取パターン〉

12歳 15歳 18歳
なし なし 200万円


月払保険料:8,448円
受取学資金総額:200万円
返戻率:109.1%

Ⅱ型の方がお金を長く積み立てておける分、その間に保険会社が運用利益を出せるので返戻率が高くなります。
ですが返戻率だけに気を取られず、進学ごとに学資金を受け取りたいのか、大学入学時だけでよいのかを明確にしてプランを選びましょう。

また、ソニー生命の学資保険は「5年ごと利差配当付学資保険」ですので、契約後6年目から5年ごとに契約者配当金が分配されます。
契約者配当金とは、保険会社が出した運用利益の一部を学資保険金とは別に契約者に分配するものをいいます。
ただし、分配される金額は経済情勢によって変わるので、確定されたものではありません。

保険料を安くするための「保険期間と保険料払込方法」の選び方は?

保険期間は

 ●17歳満期
 ●18歳満期
 ●20歳満期
 ●22歳満期

の4種類から設定できます。
保険期間を延ばすほど、つまり満期を遅らせるほど月払い保険料は安くなります。
保険料の安さを優先するために満期を遅らせる手もありますが、満期を遅らせただけ満期保険金を受け取るのが遅くなってしまいます。
必要なときに教育資金が手元にない!という状態にならないよう注意しましょう。

保険料の払込方法は

 ●月払い
 ●半年払い
 ●年払い
 ●一時払い

の4種類から設定できます。
保険料は「まとめて払う」ほど保険料が安くなります。
余裕があれば、月払より年払い、一時払いも検討したいですね。

付加できる特約

ソニー生命の学資保険には、医療保障などの特約はついていません。
高い返戻率である分、保証を減らし、スリムな学資保険になっています。

ただし、保険契約期間中、契約者に万が一のことがあれば以降の保険料払い込みは免除され学資金は当初の予定通り受け取れる「保険料免除特約」の機能はついています。

他社の学資保険と比較

学資保険ランキングで上位の学資保険と、ソニー生命の学資保険を比較してみます。

フコク生命学資保険「みらいのつばさ」 との比較

払込保険料総額 学資保険金受取総額 返戻率
ソニー生命
【Ⅱ型】
1,831,680円 200万円 109.1%
フコク生命
【ジャンプ型】
1,814,988円 200万円 110.1%
(契約者30歳男性、被保険者(子ども)0歳の場合)


フコク生命学資保険「みらいのつばさ(ジャンプ型)」とソニー生命学資保険(Ⅱ型)を同条件の学資保険プランとして比較した場合、返戻率はフコク生命の方が高くなります。

⇒フコク生命学資保険について詳しくはコチラ

ですが、フコク生命は大学進学時(18歳)に100万円、大学4年時(22歳)に100万円を受け取るプランであり、
ソニー生命は大学進学時(18歳)に200万円を一度に受け取れるプランになります。

返戻率よりも大学進学時にまとまったお金を受け取れるという方が良い方には、ソニー生命の学資保険の方があっていますね。

カード払い可!高返戻率のアフラック「夢みるこどもの学資保険」

アフラック学資保険(こども保険)「夢みるこどもの学資保険」は口コミなどで知名度が高く、評判の良い学資保険商品です。
多くの方に選ばれている人気の理由を知るべく、ご自身もアフラックの学資保険に加入しているファイナンシャルプランナー(FP)の方にお話を聞いてみました。

FPがアフラック学資保険への
加入を決めたポイント

返戻率が高い

学資金の受取方法・受取開始年齢が選べる

学資保険で唯一、クレジットカード払いができる

これらのポイントを、以下で詳しくご紹介していきますね。

※各保険会社に気兼ねなく正直にコメントしてもらうため、FPさんは匿名です。

「夢みるこどもの学資保険」の返戻率は最高水準

10歳払い済みでトップレベルの返戻率になります
FPコメント

夢みるこどもの学資保険は、「貯蓄型」の学資保険です。
医療保険などの特約は付加できませんが、保障内容がシンプルな分貯蓄性に優れており、返戻率は最低でも105%を超えています。
しかも、条件を満たせば返戻率は110%を超えることが出来ます。
これは、他社の学資保険と比較しても最高水準の返戻率と言えます。

また、払込期間を選べることもメリットの1つです。
18歳払済より17歳払済の方が、17歳払済より10歳払済の方が返戻率は高くなります。

夢みるこどもの学資保険の返戻率について、18歳払い済みと10歳払い済みの2つのパターンをくらべてみましょう。

■保険料試算例

18歳払い済み 10歳払い済み
月払保険料 7914円 13536円
受取総額 180万円 180万円
累計払込保険料 約171万円 約162万円
返戻率 105.2% 110.8%
(契約者:30歳男性 こども0歳 受取総額180万円 保険料払込免除特約付きのケース)


●18歳払い済みだと返戻率は105.2%
(約171万円払込んで180万円受け取れる)
●10歳払い済みだと返戻率は110.8%
(約162万円払込んで180万円受け取れる)

ということになります。

現在発売中の学資保険では返戻率が110%以上あれば高返戻率の部類に入ります。
できれば10歳払い済みにして、教育費の負担が少ない義務教育期間中に保険料を払い終えてしまうのも良い方法ですね。

ただし、途中で解約するとそれまでに払込んだ保険料の一部が「解約返戻金」として戻ってきますが、その額はほとんどの場合、支払った保険料より少なくなります。
この点はすべての学資保険に共通して言えることですが、必ず解約しなくて済むような保険料を設定した上で加入しましょう。

夢みるこどもの学資保険 資料請求はこちら

学資金の受取方法・受取開始年齢が選べる学資保険

必要に応じて学資金の受取プランを変更できます
FPコメント

「夢みるこどもの学資保険」の学資保険金の受け取り方法は、学資一時金学資年金 とされています。
通常、学資保険は高校・大学入学時や成人になったときに受け取る「学資祝金」と、保険の満期が来たときに受け取る「満期保険金(満期祝金)」で構成されるのが一般的です。
ですが、「夢みるこどもの学資保険」はこの構成が少し異なりますので、詳細を確認してみましょう。

<受取総額300万円コースのイメージ>

学資一時金 学資年金
高校入学時 大学入学時 大学2年 大学3年 大学4年
50万円 100万円 50万円 50万円 50万円


夢みるこどもの学資保険の場合、第1回目に受け取る学資年金が「基準学資年金額」と呼ばれ、2回目以降に受け取る学資年金と学資一時金は、この基準学資年金額を基準として半額に設定されます。

基本的には上記のように保険金額を設定し、受取パターンを決めます。
ですが、これらは決められたタイミングでしか受け取れないわけではなく、実はライフプランに沿った組み方をすることが可能なのです。

すえおき可能な学資一時金

高校入学時に受け取る学資一時金は、アフラック所定の利率により計算された利息をつけてすえおきすることができます。

<学資金受取イメージ:学資一時金をすえおきした場合>

学資一時金 学資年金
高校入学時 大学入学時 大学2年 大学3年 大学4年
☆すえおき 100万円 50万円 50万円 50万円

⇒☆必要な時期に50万円+利息を受け取れる!


もちろんその時期に資金が必要であればすぐに受け取れます。
ですが別の貯蓄などで入学金がまかなえるのであれば、資金が必要になるまですえおいておき、必要なときに利息が上乗せされた学資金をうけとることができます。

前倒しで請求できる学資年金

また、大学入学時から4回に分けて受け取る学資年金は、第4回の学資年金支払開始日前に限り、まだ受け取っていない分の学資年金を一時支払請求することができます。
(ただし、学資年金はすえおきできず、前倒し請求のみの取り扱いです。
前倒しで請求した場合、元本割れのリスクが生じます)


以上の様に、受取のタイミングでお金に困っていなければすえおき、逆に資金難であれば一時支払請求を視野に入れることで、ご自分のライフプランに沿った資金繰りが可能になります。


高校入学時に受け取れる学資一時金のすえおきをした場合、利息も上乗せされるのでさらに返戻率がアップしますね!
小学校、中学校入学時にも祝金が受け取りたい、と考える方には不向きですが、大学入学資金をメインに学資保険を使いたい方にはピッタリの学資保険でしょう。

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隠れたメリット クレジットカード払いが可能

クレジットカード払いができる学資保険はアフラックだけ!
FPコメント

支払う保険料総額に対して、受け取れる保険金総額の割合を返戻率といいますが、その返戻率を比較する学資保険返戻率のランキング上位には、他にもフコク生命「みらいのつばさ」、ソニー生命「学資保険」などが挙げられます。また郵便局のかんぽ生命学資保険なども有名ですね。
その中でもアフラックの学資保険を推す最大の理由は「クレジットカード払い」が出来ることです。

現状、他社のどの学資保険もクレジットカード払いの取り扱いはありません。
学資保険の支払保険料総額は決して安くないため、これをクレジットカードで払うことにより大量のポイントゲットにつながります。

クレジットカード払いができるというのは意外なポイント。
数百万円の支払いに充てられるのですから、できるだけ還元率の高いクレジットカードを使いたいところです。

返戻率をさらに高めるためにFPが用いた加入方法

“貯蓄のための保険”はシンプル設計で返戻率をさらにアップさせるのがおすすめです
FPコメント

アフラックの「夢みるこどもの学資保険」は、保険料払込免除特則の付加を選ぶことができます。
付加した場合、保険期間中に契約者に万が一のことがあったときには、以後の保険料の払い込みが免除されるため、貯蓄型の学資保険でありながら保障型としての一面も持っていると言えます。

この特約を付加すべきかしないべきか悩む加入者の方は多いと思いますが、私はできるだけ保険料を安く、返戻率を高くするため、保険料払込免除特則をはずして加入しました。

学資保険には、契約者に万一のことがあった場合に育英年金が受け取れたり、子どもに万一のことがあった場合に死亡給付金が出るタイプなどもあります。
ですが、「教育資金のための貯蓄」が目的の学資保険にあっては、保障よりも貯蓄性を重要視すべきであり、死亡保障や医療保障は別の保険で補うべきものなのです。


ちなみに、保険料払込免除特則を付けた場合と付けない場合、保険料にはどのくらいの差が出るのでしょうか?比較してみます。

特則あり 特則なし
月払保険料 13190円 13030円
受取総額 300万円 300万円
累計払込保険料 約285万円 約281万円
返戻率 105.2% 106.5%
(契約者:30歳男性 こども0歳 受取総額300万円の場合)

保険料払込免除特則を付けると毎月の保険料が13,190円であるのに対して、保険料払込免除特則を外すと毎月の保険料が13,030円となります。
つまり、年間で1,920円の違いが出てくることがわかります。18年間払う(18歳まで払い続ける)ことを考えると、総額で34,560円(年間1,920円×18年)の差がでてきます。

これを安いと考えるか高いと考えるかは人それぞれですが・・・別途十分な死亡保障を用意していれば、特則をはずしてより安い保険料にするのも賢い方法かもしれません。

ところで、アフラックって信頼できる生命保険会社なの?

資金源が確保された上場企業なので安心できます
FPコメント

アフラックはいわゆる外資系の保険会社であり、日本の企業ではありません。ここが保険加入の際の日本人特有の心配の元と言われています。
しかし、世界的に見ると日本の保険会社の格付けが最上位かと言えばそうではありません。

保険会社が潰れても支払保険料の9割は法理上補償されています。
日本の会社であれ海外の会社であれ、倒産リスクが0の企業はあり得ませんし、上場しているからこそ、いざという時の力(資金源)の確保はされています。
もちろん、外資系だからいざというとき日本人だけ損をする、という扱いは一切ないのでご安心くださいね。

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高返戻率で貯蓄に有利な学資保険【富国生命みらいのつばさ】

みらいのつばさの
おすすめポイント

返戻率110%越え!貯蓄系の学資保険の中でも特に有利

兄弟で加入すれば保険料が割引に

堅実経営で信頼性の高い富国生命の学資保険

富国生命のみらいのつばさは、貯蓄型の学資保険です。
数ある学資保険のなかでも多くの方に選ばれている商品、その人気の秘密をお金や保険の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)の横山さんに聞いてみました。

返戻率110%以上!貯蓄型の学資保険の中でも有利です

Q.みらいのつばさの一番のメリットはなんでしょうか?

一番のメリットは、なんといっても「返戻率の高さ」です
横山FP

大学入学時に重点的に備えた「ジャンプ型」では、返戻率が110%※を超える高さを誇ります。
貯蓄重視の学資保険でも返戻率が105~108%となるものが多い中、とても有利に教育資金準備ができるでしょう。
※契約者30歳男性、こども0歳、22歳満期、200万円コース(満期保険金100万円)の場合

返戻率とは?

返戻率とは、支払った保険料に対して、満期などのときに受け取れる金額はどのくらいなのか?をパーセンテージで表したものです。

★計算方法
返戻率 = 学資保険金 ÷ 支払保険料

例えば、
支払い保険料が100万円で、学資保険金として戻ってきたお金が110万円だとすると、
返戻率は110%。
支払い保険料が100万円で、学資保険金として戻ってきたお金が120万円だとすると、
返戻率は120%。

なので、返戻率が高ければ高いほど、支払った保険料より多くの保険金が受け取れるというしくみです。
返戻率は学資保険を検討するうえで、とても重要なポイントになるものです。

「みらいのつばさ」と他社の貯蓄型の学資保険の返戻率を比較

月払保険料 学資保険受取総額 返戻率
フコク生命
みらいのつばさ
(ジャンプ型)
8,897円 200万円 110.1%
明治安田生命
学資のほけん
10,323円 200万円 107.6%
アフラック
夢みるこどもの学資保険
7,194円 180万円 105.2%
ソニー生命
学資保険スクエア
7,496円 208万円 105.1%
(契約者30歳男性、こども0歳の場合)

学資金の受け取りタイミングや保険料の払込期間など、詳細な条件は保険会社によって様々なので、返戻率だけ一概に比較はできませんが、こちらがだいたいの目安となります。
貯蓄重視の学資保険選びなら、「みらいのつばさ」はまず検討してみるべき商品ですね!

みらいのつばさ 資料請求はこちら

みらいのつばさ 基本情報一覧

加入可能年齢 0歳~7歳
保険料払込期間 17歳まで
満期 22歳
契約者死亡時 保険料払込免除あり
(以後の保険料支払免除され、契約通りの保険金全額)
医療保障

なし
※別途「医療大臣プレミア」付加可能。
育英年金

なし


万が一契約者が死亡した場合、それ以降の支払が免除される保険料支払免除のしくみがあります。
また、貯蓄重視の学資保険のため医療保険はついていませんが、心配な方は別途、富国生命の医療保険をパックすることも可能です。

必要に応じて選べる2つのプラン

みらいのつばさには、受け取る時期がそれぞれ異なる2つの学資保険プランがあります。
どちらのプランも17歳払込満了なので、教育費などで出費がかさむ大学入学前に支払いが終わります。

ステップ型

幼稚園、小学校、中学校と入学にあわせて祝金を受け取れるプランです。
祝金の支払日はすべて11月1日なので、推薦入試などの早めの入学金支払いにもしっかり対応しています。

★返戻率108.4%

3歳・6歳 12歳・15歳 18歳 20歳 22歳
それぞれ10万円 それぞれ20万円 140万円 20万円 200万円
(契約者30歳男性・こども0歳・満期学資金200万円・受取総額420万円コースの場合)

保険期間中、祝金が必要ないときは、所定の利息をつけて、すえおきも可能です。
必要なときにいつでもお金を引き出すことができるので、思わぬ出費にそなえられますね。

ジャンプ型

大学進学に重点をおいたプランです。
それ以前の祝金をなくした分、返戻率が高くなるので、貯蓄性重視の方におすすめです。
こちらも祝金の支払日は11月1日で、早めの入学金支払いに対応できます。

★返戻率110.1%

18歳 22歳
200万円 200万円
(契約者30歳男性・こども0歳・満期学資金200万円・受取総額400万円コースの場合)

兄弟割引でさらにお得になります

Q.みらいのつばさはどんな家庭におすすめの学資保険?

「子どもは2人以上欲しい!」
という方には、みらいのつばさがおすすめです

横山FP

2人目のお子様から保険料が割引される「兄弟割引」があります。
割引される金額は、満期保険金額10万円ごとに月10円です。

「たったの10円?」と思うかもしれませんので、少し計算してみましょう。
上の例と同じ保険契約であれば、満期保険金額が100万円なので、月100円の割引になります。

100円×12か月=1,200円…1年の保険料割引額
1,200円×18年=21,600円…18年間の保険料総割引額

200万円を受け取るために支払う保険料が2万円以上も安くなり、返戻率は111%を超えるのです。
まさに、「チリも積もれば…」ですね。

ただし、「保険契約者が同一であること」など所定の条件を満たしていなければならない点には注意が必要です。

加入時の注意点は?

Q.加入するときはどんなことに注意したら良いですか?

ステップ型は加入タイミングに注意!
横山FP

入園・入学の出費にも備えることができる「ステップ型」では、かなりこまめに祝金を受け取ることができるのが特徴です。
ただ、保険加入時のお子様の年齢が2歳以上の場合は幼稚園入園時の祝金を、5歳以上の場合は小学校入学時の祝金を受け取ることができません。

もうひとつの注意点は、「兄弟割引」に関わることです。
兄弟で加入することでよりお得になりますが、もちろん子供が2人になればその分生活費がかさんでしまいますよね。
学資保険の保険料も増えてしまうと、家計のやりくりが大変ですので、2人目の加入の際には特に慎重に検討しましょう。

富国生命は信頼できる保険会社?

Q.富国生命ってあんまり聞いたことないけれど、安定した保険会社なんですか?

堅実経営で安心できる生命保険会社です
横山FP

学資保険は、生命保険と同じで、長い期間契約し続けるため、信頼できる保険会社かどうかが重要です。

その点、富国生命は信頼できる保険会社と言えるでしょう。
保険会社の健全性を判断する指標であるソルベンシーマージン比率は1,129.2%で、金融庁が最低限必要としている200%を大きく上回っています。
また、堅実経営している会社としても知られているので、安心して契約することができるでしょう。

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先輩ママに聞く!学資保険入って良かった?ムダだった?

前回の更新は【評判の学資保険】後悔しない選び方とは?ということで、学資保険を選ぶときのポイントや、おすすめの学資保険商品を紹介しました。
今回は、学資保険に加入して実際に満期返戻金を受け取ったママたちが、実際のところ学資保険についてどう感じたの?ということを知るため、体験談を紹介したいと思います!

女性1
ミナミさん(46歳、主婦)
息子に学資保険を2本掛けていました。
息子は今年大学に受かりましたので、祝い金を入学金等にあてることができました。
2本のうちひとつはソニー生命。12歳、15歳、18歳で祝い金を受け取れるので、中・高・大学の入学準備に使えました。
大学は私立への推薦入学でしたので、この祝い金だけでは足りませんでした。

もう1本は郵便局の学資保険でした。こちらも祝い金が何回か出る仕組みになっていましたけど、ソニー生命からの祝い金があったので、こちらから受け取った祝い金は満期まで積み立てておきました。その結果、18歳満期のときに250万円受け取れました。

月々の掛け金は1万ちょっとだったでしょうか。
息子は推薦で決まりましたので、年内に入学金と前期分の授業料を払いこまなければならず、満期金が9月に受け取れてラッキーでした!


入学金等の払込期限までに満期金の受取ができてよかったですね^^
学資保険に2本加入して、1本は受け取った祝い金を据え置いたとのことです。返戻率を考えると「18歳満期で途中の祝い金受け取りはなし」といったパターンのほうが有利だと思われますので、加入時点で検討しておく必要があります。

女性4
ようこさん(46歳、契約社員)
子どもが生まれてすぐに、18歳満期、満期保険金300万円に加入しました。
小6のとき、父親(契約者)が死亡したことから、以後の保険料支払は免除され、育英年金を受け取ることができました。
育英年金付きの学資保険に入っていて、本当に助かりました。
育英年金は年間36万円程の受取り。受け取った年金は「将来の学費用に」と貯めておいたので、子どもは私立大学に進学しましたが、4年分の学費が賄えました。


育英年金は返戻率を下げる要因になりますので、親の生命保険との重複を考えて、加入によく検討する必要があります。ただ、保険料を追加で支払う対価として、万一の場合にBさんのように年金払で受け取ることができる(子どもの学資の足しにできる)ということですね。

女性3
マキさん(52歳、主婦)
3人の子どもにそれぞれ、生まれてすぐに郵便局の学資保険に入りました。
満期金は一人600万円。保険料は年払で一人32万円弱でした。
18歳満期で加入したところ、3人とも秋の生まれだったので、高3の1月の時点で満期となりました。
お陰様で3人とも国立大(理系)に進学できました。
ですが3人とも一人住まいをしておりますので、やりくりは大変です。
郵便局以外に知り合いを通じて入っていた生命保険会社の学資保険もありましたが、それでも教育ローンを組まないと足りませんでした。
ボーナス払で口座引落しにしていなかったら、ここまで貯められていなかったかもしれないですね。


マキさんも高3の1月に満期保険金が受け取れたので、入学金等の支払にあてられたとのことです。現在は17歳満期の学資保険がありますので、生まれ月による不利益はなくなりましたが、加入時には満期保険金の受取時期について確認しておくことが大切です。
ボーナス払で口座天引きにしたことが勝因のようです。中途解約すると元本割れしますから、無理のない計画的な積み立てを考えましょう。

女性4
貴子さん(44歳、主婦)
息子が生後5ヶ月の時、学資保険に加入しました。
18才満期の300万円。12歳と15歳のときに一時金(各30万円)が出、育英年金、医療保障・死亡保険金がついて月々17,000円弱の掛金でした。
息子は今春、高校を卒業して社会人となりますので、満期金300万円の一部は、息子の車の購入費に充てる予定です。
息子は18年間一度も大きな怪我や入院をしていませんので、健康祝い金として15万円もいただけます。
受取額合計は375万円(=満期300+祝い金30×2回+健康祝い金15)
掛金合計は約367万円弱(=月17,000円弱×12回×18年)
払った金額よりもらう金額の方が多いので良かったです。
でも夫の生命保険を考えれば育英年金は必要なかったかなとも思います。
一度だけ、学資保険から借入をしたことがありました。これも有難かったです。
私の場合、毎月決まった額を貯金するより良かったと思っています。
息子は就職ですので関係ありませんが、満期が3月だったので進学でしたら入学手続に間に合いませんでしたね。


育英年金については、世帯主の生命保険との重複等を確認すべきでしたね。
契約者貸付もいざというときには助かる制度ですね。


以上、満期金を受け取ったこちらの4名の感想に共通するのは、
○加入していてよかった(掛金が増えて戻ってきた、強制積立てだから継続できた)
○満期保険金の受取時期はよく考えて設定すべき
○育英年金については世帯主の生命保険との重複等を確認すること
です。
これから学資保険の加入をお考えの方は以上の点を忘れずに検討してくださいね。

次回は「学資保険の加入タイミング」について更新します!