審査の甘いクレジットカードBEST3!1000人調査の結果と作り方公開
消費税増税による軽減措置・ポイント還元が始まり、クレジットカードはますます、「持っていなければならない」アイテムとなりました。
ですが、クレジットカードを申し込むにあたって、
- 収入が低いから、審査に通るか不安
- 審査に落ちたことがあるので、簡単に通るカードが切実に欲しい
- カードを作りたいのに、なかなか審査に通らず落ち込んでいる
などの不安を抱えていて、「審査が甘いクレジットカード」を探している人が多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、1000人を対象に行ったアンケートの結果、多くの人が審査に通った、いわゆる”審査が甘いクレジットカードを詳しく紹介します。
ここで紹介するカードは、審査が甘いだけでなく、「年会費無料」や「ポイント還元率が高い」などの特徴もあるので、非常に使い勝手がよいものばかりです。
この記事を読むことで、あなたはどのカードが審査が甘いのかを知って、今すぐにカードを作ることができるようになります。
審査が甘いクレジットカード
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独自審査なので審査が不安な人向け一番審査が甘かったクレジットカード
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ポイント還元率1%の高還元カード専業主婦でも審査に通る
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クレカ審査が不安な人専用カード憧れのマスターカードが手に入る
審査が甘いクレジットカードは流通・ネット系
一番審査に甘いと言われているカードは、「流通・ネット系」のクレジットカードです。
クレジットカードの種類には「銀行系」「交通系」「信販系」「流通・ネット系」の4種類に分けられます。
クレジットカードの情報サイトなどでは、「銀行>交通>信販>流通ネット系」の順で審査難易度が高いとされています。
カードの種類ごとに審査難易度順に表したものが以下になります。
クレジットカード情報サイトは、運営者の思惑で操作されていることも多く、情報の信憑性が高いとは言いきれません。
そこで筆者は審査が甘い=審査に通りやすいカードと考え、1000人を対象に「どのカードの審査に通ったか」についてアンケートを実施しました。
1000人アンケートの結果、77%の人が「流通・ネット系」のカードの審査に通ったと回答しました
カードに申し込んだ人の種類別の「審査に通った割合(審査通過率)」は以下になります。

「流通・ネット系」(セゾン、ヤフーなど) | 約77% |
「信販系」(オリコ、ライフなど) | 約68% |
「交通系」(ANA、JALなど) | 約62% |
「銀行系」(三井住友VISAなど) | 約42% |
「流通・ネット系」は約77%の人が審査に通過しているのに対し、「銀行系」では審査通過率が約42%となっています。
この結果から、「流通・ネット系」のクレジットカードが一番審査に甘いことが分かります。
- 独自の審査基準なので他のカードに落ちた人向け
- 年会費無料
- 18歳以上であれば申し込みが可能
- セブンイレブン、ダイエー、イオンで毎日ポイント3倍
70939人の方が当サイト経由で、セディナカードJiyu!da!の審査に通りました
作り易くて人気の流通系・ネット系オススメカード
次ではどうして流通・ネット系のカードは審査に甘いのかという理由について解説をしていきますが、早く審査に甘いカードを知りたいという方は↓をクリックしてください。
顧客の囲い込みを目的とした流通・ネット系カードは審査が甘い
小売業、ネットショップなどを展開する流通・ネット系のカード会社は、他のクレジットカード会社よりも申し込み条件を下げているため、審査が甘く、通りやすいです。
なぜなら、申し込みの条件を厳しくしてしまうと、カードを発行する事が難しくなってしまい、カード会員を増やす事ができないからです。
流通・ネット系の人気クレジットカードの申し込み条件を見て見ましょう。
流通・ネット系クレジットカード | 申し込み条件 |
セゾンインターナショナル | 高校生を除く18歳以上 収入がなくても配偶者に収入があれば審査の対象 |
イオンカード | 高校生を除く18歳以上 収入がなくても配偶者に収入があれば審査の対象 |
ヤフーカード | 高校生を除く18歳以上 収入がなくても配偶者に収入があれば審査の対象 |
このように、年齢が18歳以上で、収入がなくても配偶者に収入があれば審査の対象としているカードが数多く存在するのです。
流通・ネット系のカード会社は申込者にクレジットカードを発行すれば、自社店舗やECサイトの利用頻度を上げることができると考えています。
そのため、他のクレジットカードよりも申し込み条件を甘くして、カード会員を積極的に獲得しているのです。
ですので、「審査が甘いカードをどうしても欲しい」という人には、流通・ネット系のカードに申し込むことをオススメします。
審査が甘いクレジットカードベスト3
ここでは「流通・ネット系」のクレジットカードの中で、発行できた人が多かったクレジットカードを3枚紹介します。
セディナカードJiyu!da!

- 独自の審査基準なので他のカードに落ちた人向け
- セブンイレブン、ダイエー、イオンで毎日ポイント3倍
- 年会費無料
- 国内旅行傷害保険付帯
- 年会費
- 無料
- 発行速度
- 3日~一週間程度
- 還元率
- 0.5%~
- ブランド
- JCB、Master、VISA
アンケートを取った1000人中293人が作ったカードです。
セディナカードJiyu!da!は年会費が無料のクレジットカードです。
セディナは、他のカード会社が採用する機械審査システムと異なるIBISという独自の審査基準を持ちます。
IBISの審査ではセディナカードを利用してくれる可能性が高いかどうかで判断される傾向にあるので、審査に不安な人でも審査に通過できる可能性があります!
特典としては、全国のセブン-イレブン、ダイエー、イオンの各店舗で毎日ポイント3倍、海外での利用分もポイント3倍。
更に、ショッピング保険(購入日より180日)が付帯していて、国内旅行保険(入院・通院・手術費用補償)も付帯されています。
年会費無料のクレジットカードとして数少ない国内旅行傷害保険が最高1,000万円まで付帯しています。
※事前に国内旅行費用をセディナカードで支払う必要があります。
申し込み審査基準
申し込み基準は「高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方」と甘く、審査に通りやすいと推測できます。
70940人の方が当サイト経由で、セディナカードJiyu!da!の審査に通りました
エポスカード

- 年会費無料!
- 10,000店以上の提携店舗で優待が受けられる
- 海外旅行傷害保険つき!
- 年会費
- 無料
- 発行速度
- 即日発行可能
- 還元率
- 0.5%
- ブランド
- VISA
アンケートを取った1000人中124人が作ったカードです。
エポスカードは審査基準の甘い流通系の年会費無料カードです。
エポスカードはWEB申し込み後、マルイにあるエポスカウンターでの受け取りを選択することで即日発行が可能です。
また、エポスカードを受け取る際に行う引き落とし口座の手続きでは、引き落とし口座のキャッシュカードを持っていくと書類へ記入する手間が省けます。
全国約10,000の店舗でエポスカードを利用すると割引や優待特典を受けることができます。
たとえば、シダックスではエポスカードの提示でルーム料金が30%OFFとなる特典を受けることができます。
海外旅行保険が自動付帯されているので、海外に行く際に持っているだけで最高2,000万円の保険が適用されるのもうれしいメリットです。
申し込み審査基準
高校生を除く18歳以上であれば誰でも申し込み可能。収入についての規定が存在しないため誰でも手に入れやすいクレジットカードです。
セディナカード

- 年会費無料
- ポイント還元率0.5%
- セブンイレブンでポイント3倍
- 年会費
- 無料
- 発行速度
- 最短3日
- 還元率
- 0.5%
- ブランド
- JCB、VISA、Master
アンケートを取った1000人中37人が作ったカードです。
セディナカードは年会費無料のクレジットカードです。
ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、セブンイレブンではポイントが3倍になるので、セブンイレブンをよく利用する人におすすめです。
また、加入月含め最大4ヵ月はポイントが3倍になるので、大きな買い物を控えている人におすすめです。
ポイントはグッズや商品券、マイルと交換したり、キャッシュバックサービスにも利用できます。
申し込み審査基準
申し込み基準は「高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方」としていることから、18歳以上であれば誰でも申し込みが可能なので甘めと推測できます。
ネットで審査が甘いと言われている、イオンカード、セゾンカードは、今回のアンケートの結果では審査通過率がイオン7%、セゾン5%と高くないことが分かりました。
恐らく、ネット上で審査が甘い・緩いといった口コミなどが拡散され、審査基準を見直した可能性があります。
流通・ネット系に審査落ちしたら消費者金融系を申し込む
審査に甘いクレジットカードを申し込んでも審査に落ちてしまったという人は、一般のクレジットカードと「審査基準が違う」消費者金融系カードを、申し込むことをオススメします。
一般的なカード会社の審査の場合は、収入の有無ではなく、クレジットヒストリー(クレジット利用履歴)を重視しています。
消費者金融系は会社がキャッシングやカードローンの商品をメインとしています。
一般的なクレジットカード審査とは違い、カードローン寄りの審査基準で「収入の有無」を重視しているのです。
そのため、申込者の現在収入があれば返済能力があると判断され、カードが発行できる可能性があるのです。
消費者金融系カードは発行可能かWeb診断で事前に分かる
大手消費者金融が発行しているクレジットカードは、カードを申し込む前にWEBにて「カード発行診断」を利用する事で審査に通るかどうかが分かります。
カード発行診断では、「年齢」「年収(総支給額)」「カードローン他社お借入状況」の3つの項目を入力するだけです。
※申し込み条件として、「20歳~69歳の人で安定した収入がある人」を対象としています。
「クレジットカードの審査が不安な人」や「自分でもカードが発行できるか早く知りたい人」は、WEB診断をすると3秒で事前にカードを発行できるのか知ることができるので、利用してみることをおススメします。
審査が甘いクレジットカードの作り方
審査が甘いクレジットカードを確実に手に入れるためには「流通・ネット系」カードに申し込みをして下さい。
流通・ネット系よりも審査が厳しいとされる「銀行系」「交通系」「信販系」のカードに申し込みをしてしまうと、審査に落ちてしまうことがあります。
クレジットカードを発行しやすくするために気を付けておきたい3つのポイントがあります。
審査が甘いクレジットカード申し込み時に気を付けるべきポイント
- 1. 入会キャンペーンを行っている流通系カードを申し込む
- 2. 申込み内容の記入ミス・虚偽記載をしない
- 3. キャッシング枠は付けないで申し込む
「流通・ネット系」のカードを申し込み、上記3つのポイントを実行することでカードを作る事ができます。
流通・ネット系で入会キャンペーン実施のカードを申し込む
入会キャンペーン期間中は、カード会社に全国から発行の申し込みが殺到して細かな審査ができず、審査が甘くなり、カード発行がしやすくなります。
カード会社は、殺到する申し込みに対して一人一人手動審査のような細かい審査をしきれません。
また、キャンペーンを開催しているカード会社は、利用者を多く獲得したいという思惑があるのでカードを積極的に発行しています。
流通・ネット系のクレジットカードは入会時に特典の付いたカードが多くなっているので、一例として紹介します。
新規入会・利用で最大15,000円相当のわくわくポイントがもらえます!(2020/2/29まで)
貯めたポイントは、JALマイルやnanacoポイント、Amazonギフト券といった商品券などに交換することができます。
セディナポイントモールを経由して楽天市場などでネットショッピングすると、ポイント最大21倍、さらに各ショップのポイントも貯まります。
楽天カードは最大5,000円相当の楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
入会だけで2,000ポイント、さらにカードで1回買い物をするだけで残りの3,000ポイントも貰えます。
貰える楽天スーパーポイントは期間限定ポイントですが、楽天市場の買い物や楽天ペイの支払いに1ポイント1円で使えるため、利用先に困ることはまずありません。
楽天カードは100円利用ごとに1楽天スーパーポイント(1円相当)が貯まる高還元カード(ポイント還元率1%)ですし、入会金・年会費は一切かかりません。
そのためサブ用としてとりあえず持っておくのもおすすめです。
申し込み内容の記入ミスを防ぐため、WEB申し込みをする
クレジットカードに申し込みをする際、申込内容の記入ミスをしてしまうと審査ができないので、記入ミスによる審査落ちを防ぐためにWEBからの申し込みをしてください。
なぜなら、カード会社は申込者が記入をした情報を元に、個人信用情報機関のデータを照会しながらカード発行の審査を行っています。
申込内容のミスがあると、データを照会することができず審査に落ちてしまうのです。
WEB申し込みであれば、記入漏れや入力ミスがあった場合、項目にエラーの表示がされて申し込みができない仕組みになっています。
そのため、記入ミスをするというリスクをなくすことができるのです。
虚偽記載もNG
カードの申し込み情報は自己申告だから嘘をついても大丈夫だろうと思ってしまいますよね。
しかし、カード会社に虚偽記載がバレてしまうと信用情報と違うと判断されて審査に通過できません。
カード会社は個人信用情報機関へ申し込み者の信用情報を確認しています。
確認をした結果、信用情報とかけ離れていると虚偽記載と判断されその時点で審査落ちしてしまうのです。
更に、カード会社内でブラックリスト人物として扱われてしまい、カードに申し込めなくなることもあるので絶対にしないようにしてください。
キャッシング枠を付けないでカードを申し込む
キャッシング枠を0円にすることで、キャッシングの審査項目が減り、カード発行審査に通る可能性が高くなります。
キャッシング枠を付けてカードの申し込みをすると、「お金に困っている」とカード会社に判断されるので審査が厳しくなります。
カード会社はお金に困っている人にカードを発行してしまうとカード利用代金の回収ができなくなってしまいます。
そこで、カード会社は利用代金の貸し倒れリスクを恐れカードの発行を厳しくするのです。
どうしてもキャッシング枠を付けたいという人は、キャッシング枠はクレジットカード発行した後でも付けることが可能です。
後からの付ける場合は、キャッシングの審査だけで済むのでカードが発行できないという状態を防げます。
キャッシング枠についてもっと詳しく知りたいという人は、こちらの記事を読むことでキャッシングについての情報を知る事ができます。
デポジット型のクレジットカードに申し込む
「クレジットカード審査に落ちた」「クレジットカード審査に自信がない」という言う人たちが、こぞって申し込みをしているのが、デポジット型のクレジットカードです。
デポジット型とは、保証金を預けることで利用ができるクレジットカードのことで、保証金によってあなたの信頼度を担保することになりますので、通常のクレジットカードに比べて、審査に通りやすいのが特徴です。
最近、各社がデポジット型のクレジットカードを発行していますが、その中でも人気なのがライフカードデポジットです。
国際ブランド・マスターカード付帯のカードで、通常のクレジットカードと全く同じように使う事ができます。
公式ページで、「過去に延滞がある方」「審査に不安のある方」向けと記載されていますので、審査に通りやすいと推測されます。

ライフカードデポジット型は、審査に不安がある人向けのクレジットカードです。
カードを受け取る時に、デポジットを預けることで利用することができ、普通のクレジットカードと同じように使う事ができます。
もちろん利用に対してポイントも貯まりますし、キャッシュレス消費者還元事業の対象になっていますので、クレジットカードのメリットを最大限生かすことができるのです。
過去に金融事故があった人、水商売などクレジットカード審査に不利な職業の人などで「とにかくクレジットカードが欲しい」という人は、是非申し込むことをオススメします。
- 公式に「クレジットカード審査に不安がある人専用」と謳っているカード
- マスターカードなので買い物もラクラク
- ポイント還元率は0.5%~3%
クレジットカードよりも審査が甘い、カードローンに申し込む
クレジットカードの審査に落ちた経験がある人は、カードローンの利用をすることを検討してみてください。
カードローンの審査基準は、クレジットカードの審査基準よりも甘いのが特徴だからです。
クレジットカードの審査は過去の利用履歴を重要してしますが、カードローンの審査は現在の支払い能力を重視しているので、クレジットカードの審査に落ちた人でも審査に通る可能性が高いのです。
「お金がないのでクレジットカードで支払いを翌月以降にしたい」「クレジットカードでキャッシングをしたい」という人は、30日の無利息期間があるカードローンを利用するのが、オススメです。
専業主婦でも作れるクレジットカード
専業主婦の人は収入がないのでカードが作れるのか不安になりますよね。
専業主婦で収入がなくてもクレジットカードは作れます。
例えば、JCB CARD RやセディナカードJiyu!da!であれば、収入がない専業主婦でも申し込み対象としているのでクレジットカードを発行することができるのです。
JCB CARD RやセディナカードJiyu!da!は、専業主婦の人に買い物などで積極的に利用してもらいたいという思惑があります。
そのため、専業主婦で収入がなかったとしても、カード会社は、配偶者である夫がカード代金の返済をきちんと支払ってくれると想定しカードを発行するのです。

JCB CARD Rは柔軟な審査が特徴で、主婦の人にも積極的にカード発行をしています。
ポイント還元率が1%と高還元で、スターバックスではポイント10倍、セブンイレブンではポイント3倍など、様々なお店でポイント優遇が受けられます。
また、入会後3ヶ月間はポイントが6倍となるので、大きな買い物を控えている人は大量のポイントを貯めることができます。
貯まったポイントは全国30万のお店で使えるJCBプレモにチャージでき、ユニクロや三越、ロイヤルホストなど、幅広いお店でのお買い物に利用できます。
JCB CARD Rはリボ払専用カードですが、毎月20日までの繰り上げ返済を利用すればリボ払い手数料は0円です。
入会金・年会費も無料なので、完全無料でカードを利用することができます。
- 審査が柔軟だから、専業主婦でも発行可能
- 新規入会でポイント6倍のキャンペーン中
- セブンイレブンでポイント3倍・スターバックスなら10倍たまる
※リボ払い専用カードですが、繰り上げ返済を選択すればリボ手数料はかかりません

セディナカードJiyu!da!主婦層に積極的に発行しているカードなので、デザインにもこだわり、ハローキティデザインのクレジットカードを用意しています。
セディナカードはポイント還元率が0.5%ですが、セブンイレブン・イオン・ダイエーで利用をするとポイント還元率が3倍になります。
また、スーパーのマルエツでは、毎月第2、第4日曜日に5%割引で買い物ができます。
楽天市場などネット通販でショッピングをする際、セディナポイントモールを経由してすると、ポイント最大21倍、さらに各ショップのポイントも貯まります。
ポイント倍率の優遇や割引サービスが豊富なカードなので、節約志向の主婦の人やごはんの買い出しをする人におすすめのカードです。
- 入会金・年会費無料の主婦向けクレジットカード
- マルエツで毎月第2、第4日曜日に5%OFFなど割引サービスが豊富
- セブンイレブン・イオン・ダイエーならポイント3倍の高還元
学生でもクレジットカードは簡単に作れる
「初めてクレジットカードを作る」「バイトもしてないし学生でクレジットカードが作れるのか」など、クレジットカードが作れるのか不安に思う人がいると思います。
各カード会社には学生をターゲットとしたクレジットカードがあります。
学生専用のクレジットカードは審査基準を厳しく設定しておらず、学生のみカードを作ることができます。
学生の場合、審査基準を厳しくしてしまうと、収入がない人や少ない人が多いので返済能力面がないとカード会社に判断され、カードを発行する事が難しいです。
しかし、カード会社は若い人にこれから長くカードを利用してもらいたいという考えから、収入がない学生に対しても親に収入があればカードを発行しています。
18歳~25歳の学生を対象としている三井住友VISAのクレジットカードです。
カード発行のターゲットが学生なので、バイトの収入がある人、収入がなくても親に収入があればカードを発行する事ができます。
(※未成年の場合は親の同意書が必要)
卒業後も使用する事ができ、満26歳以降は自動で若者向けゴールドカードの「三井住友VISAプライムゴールドカード」へランクアップします。
※一般の三井住友VISAクラシックカードにランクアップすることも可能です
銀行系のカードなので、社会人になると審査が厳しくなる傾向がありますが、学生のうちに申し込むことで、簡単に作ることができるのでおススメです。
学生限定で発行しているクレジットカードなので、学生であればどなたでも申し込みが可能です。
(※未成年の場合は親の同意書が必要)
年会費が無料で海外・国内旅行傷害保険が自動付帯!JAL便だけでなく、どの航空会社に搭乗しても保険は適用されます。
100円で1マイルが貯まり、洋服代や携帯代、飲み会などの支払いでもマイルを貯める事ができるのです。
貯めたマイルは航空会社で特典航空券に交換ができます。
国内線の場合、通常で東京-沖縄間(往復)15,000マイル必要ですが、JALカードnaviであれば、6,000マイルで行けます。
海外旅行へ行くための国際線も一般のマイルよりも半分のマイルで特典航空券に交換できます。
卒業後は一般のJALカードに切り替えて利用する事ができます。
学生専用のライフカードは、学生向けに発行されているカードの為、審査が甘いです。
更に、通常のライフカードには付帯していない、学生専用ライフカードのみの特典があります。
例えば、海外旅行先でショッピング利用をすると買い物代金の5%が自分の口座にキャッシュバック。
また、海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで自動付帯されているので、海外旅行中の病気やケガ、トラブルがあった場合補償が受けられます。
卒業後も年会費無料で利用し続ける事ができるので、初めて海外旅行に行くという学生や、春・夏休みの海外旅行、卒業旅行で海外に行く人におススメです。
学生でも高校生以下の場合はプリペイドカードを申し込んでください。
プリペイドカードであれば18歳以下の人でもカードが作れます。
次ではプリペイドカードについて解説していきます。
18歳以下の未成年・ブラックリストの人は審査がないプリペイドカード!
18歳以下の未成年やブラックリストの人はクレジットカードを作る事ができません。
どうしてもカードが欲しい人は、カード発行の審査がない、プリペイドカードを申し込んでください。
プリペイドカードは事前に入金をしておいて、カード利用時には入金した残高内で支払いをするというカードです。
カードの利用限度額は入金額の範囲内に限られるため、残高以上の支払いはできません。
クレジットカードの場合、自分の手持ちの現金以上の利用ができてしまうので、カード会社としては貸し倒れのリスクがありますが、プリペイドカードは貸し倒れのリスクがありません。
そのため、カード会社は審査をしなくてもカードを発行してくれるのです。
バンドルカードは、VISAブランドのクレジットカードですが、事前にチャージした金額の範囲で使用できるプリペイド方式のクレジットカードなので、審査は全くありません。
スマホでバンドルカードアプリをインストールして生年月日・電話番号・性別といった情報を登録することでバーチャルVISAカードが発行されます。
バンドルカードアプリ内で「ポチッとチャージ」という機能を利用する事で月2万円まで支払いを翌月末までに払えば良いという機能が付いています!
審査が甘いカードでもブラックリストの人はカード審査に通らない
ブラックリストとは、過去に金融事故を起こしている人です。
金融事故を起こしていると、個人信用情報機関にブラックリストとして登録されます。
ブラックリストに登録されている人は、審査が甘いクレジットカードに申し込んだとしも、審査には通りません。
クレジットカードの審査をする際、カード会社は必ず個人信用情報機関に信用情報を照会して行います。
信用情報を照会した時に、ブラックリストとして登録されていると、カード会社に信用できない人と判断されてしまい審査に落ちてしまうのです。
ブラックリストに入ってしまった情報が消えるまでの期間は、ブラックリスト入りした理由によって違いがあります。
表にしてまとめると下のようになります。
金融事故の内容 | CIC | JICC | KSC |
61日以上延滞 | 5年 | 1年 | 5年 |
3か月以上連続延滞 | 5年 | 5年 | 5年 |
任意整理 | 5年 | 5年 | 5年 |
自己破産 | 5年 | 5年 | 10年 |
代位弁済 | ― | 5年 | 5年 |
あくまでも61日以上延滞というのは目安です。
1年間に何度も延滞を繰り返したり、2、3ヶ月連続して延滞するとブラック入りしてしまいますので注意してください。
直ぐに別のカードに申し込みをしても再度審査に落ちてしまうので期間を開けてから申し込みをしてください。
こちらの記事では、クレジットカードの審査に落ちた人で、次にカードの申し込みをする時に気を付けるべきポイントを解説しています。
審査落ち経験のある人は参考にしてみてください。
審査が甘いゴールドカードは年収200万円あれば審査通過可能
ゴールドカードの入会審査は、一般のカードよりも審査基準が厳しく設定されています。
しかし、最近ではゴールドカードの申し込み条件が甘くなり、年収が200万円あれば審査に通過することが可能です。
例えば、三井住友トラストクラブ株式会社が発行している格安年会費のステータスカードの申し込み条件は、「22歳以上 年収200万円以上」と記載されています。
ですので、年収が200万円あればゴールドカードの審査に通る可能性があるのです。
ゴールドカード申し込みに必要な年収の目安と入会資格の条件をの例を挙げてみました。
カード名 | 条件 | 必要年収目安 | 年会費 |
三井住友VISAプライムゴールド | 20歳~29歳限定 | 200万円以上 | 5,000円(税抜) |
楽天ゴールド | 20歳以上の安定収入のある方 | 200万円以上 | 2,000円(税抜) |
MUFGゴールド | 安定した収入のある18歳以上の方(学生不可) | 200万円以上 | 1,905円(税抜) |
三井住友VISAゴールド | 安定した収入のある30歳以上の方(学生不可) | 300万円以上 | 10,000円(税抜) |
この中でおすすめしたいカードは三井住友VISAプライムゴールドです。
三井住友VISAプライムゴールドは「20~29歳限定」という条件なので、若い人を対象にしているゴールドカードです。
そのため、三井住友VISAプライムゴールドも一般的なゴールドカードよりも審査基準が低く、年収200万円程度で審査通過可能です。
また、三井住友VISAプライムゴールドは30歳になると三井住友VISAゴールドカードに自動的にランクアップします。
ゴールドカードが欲しいと考えている方は三井住友VISAプライムゴールドへの申し込みをおすすめします。
20歳~29歳の人を対象としている三井住友VISAゴールドカードです。
新規入会の人は初年度の年会費が無料になります。
若い人をターゲットに発行しているゴールドカードなので、三井住友VISAゴールドカードよりも審査基準は甘めです。
30歳になると審査基準が厳しくなる三井住友VISAゴールドカードへ自動ランクアップする特典が付いています。