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学生がクレジットカードを持つのは危険か?親の目線から徹底解説!

学生は高校を卒業すれば、在学中であってもクレジットカードを作ることが可能となります。

しかし、学生時代というのは子供と大人の端境期のような時期で、あまりお金の扱いには慣れていないことが多いです。

そのため、子どもにクレジットカードを持たせていいものかどうか悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。

この記事ではそうした方に向けて、学生がクレジットカードを持つことのリスクや、それでも学生がクレジットカードを持つことの様々なメリットについて解説していきます。

また、実際にカードを持たせるにあたって意識させておくべき点や、クレジットカード使用のリスクをなるべく抑えるような手段についてもあわせてご紹介します。

支払いが遅れるとブラックリスト入りも!学生はクレジットカードの限度額を低めに

クレジットカードは便利ですが、使い方によってはデメリットも生まれてしまいます。

ここでは、学生がクレカを持つことによって発生するリスクについて解説していきます。

クレジットカードはあくまで借金!使い過ぎると返済不可能に

クレジットカードは現金決済と異なり、使った分だけ後から支払いをするので、使い過ぎにより返済が不可能になるリスクがあります。

たとえば、総利用枠が最大30万円のクレカに申し込み、審査に通過してそのまま30万円分のショッピング枠が与えられたとすると、1ヵ月で30万円分の買い物をすることができます。

しかし、1ヵ月で30万円分の買い物をすると、当然ですが翌月30万円の支払いが待っていることになります。

クレジットカ―ド決済は、手元にあるものが無くなったら終わりの現金決済と違い、手元にある以上のお金を使えてしまうので返済不可能に陥る可能性が0ではありません。

あくまでも一時的な借金という扱いなので、常に返済不可能のリスクが付きまとうことを子どもにも意識させておく必要があります。

また、ショッピング枠だけでなく、ATMで現金を借りることができるキャッシング枠についても同様のことが言えます。

キャッシング枠の場合は返済までの日数によって手数料も発生するため、返済不可能に陥るリスクがより高いことに気をつけておきましょう。

個人信用情報機関に異動情報が載る(ブラックリスト入り)可能性がある

異動情報とは、個人信用情報機関に記録されるネガティブな情報のことで、ブラックリストとも呼ばれることがあります。

カードによる支払いの延滞や遅延、債務整理の記録などが当てはまり、異動情報はすべての金融機関によって共有されることになります。

異動情報が載ってしまった場合、新規のクレジットカードが発行できなくなるばかりではなく、自動車や住宅ローンなどの利用も5~10年ほど制限されることになります。

クレジットカードは使い方を間違えると、その後数年にわたって悪影響をもたらす可能性もあるため、しっかりと自分なりのルールを決めて利用していく必要があります。

心配なら家族カードやデビットカードでリスクコントロールやリスク回避を

使いすぎによる返済不可能を避けるため、クレジットカードを家族カードデビットカードにするといった方法があります。

家族カードであれば口座や利用明細が共有されるため、返済不可能に陥る前にカードの使い方を確認することができます。

また、事前に口座にお金を入れておく必要がある即時決済のデビットカードも、手元にある以上のお金を使ってしまう事の防止策として有効です。

どうしても一般的なクレカのまま利用するのであれば、限度額を事前に少なく設定しておくことでクレカ使用にあたってのリスクを低く抑えることが可能です。

年会費無料のクレカでも海外旅行傷害保険などのメリットが受けられる!

学生がクレジットカードを持つことには様々なリスクがありますが、その一方で大きなメリットがあることも事実です。

ここではクレカを利用するメリットに加え、学生ならではのメリットについてもご紹介します。

学生のためのカード、学生専用カードとは?

クレジットカードの中には学生のための在学時限定で使える学生専用カードというものがあります。

学生専用カードには通常のクレジットカードよりもポイント還元率の高いものや、一般カードにはないサービスで海外ショッピングで利用した金額のキャッシュバックを受けられるものなどがあります。

また他にも一般カードよりもマイルがお得に貯めれるカードなどもあり、学生であれば学生専用カードを検討しない手はありません。

では一般カードと学生専用カードでどれくらいの違いがあるのか?次はライフカードを具体例に挙げて、一般カードと学生専用カードの違いを見ていきましょう。

ライフカードには一般カードであるライフカードと学生専用カードである学生専用ライフカードがあります。

学生の旅行に必携のカード!【学生専用ライフカード】

おすすめポイント
  • 卒業後も年会費無料で使える!
  • 海外旅行・損害保険が自動付帯!
  • 海外でのカード利用で5%キャッシュバック!
  • ポイントの使い道が多彩!
  • ポイントは最大5年間有効

この2つのカードを比較すると、学生専用ライフカードにはライフカードにはない次のようなメリットがあることが分かります。

❶海外旅行傷害保険が自動付帯(最高2000万円まで補償)
❷海外ショッピング利用の5%キャッシュバック
❸ケータイ利用料金のカード払いでギフト券の抽選プレゼント

まず学生専用ライフカードは海外旅行傷害保険が付帯しています。これは一般カードであるライフカードにはないサービスです。

海外旅行傷害保険は海外旅行中の事故や死亡などを補償してくれる保険で、このカードがあれば最高2000万円までの補償を受けることができます。

また学生専用ライフカードを使って海外でショッピングをすると、利用した金額の5%がキャッシュバックされるのも一般カードにはないサービスです。

このサービスを利用すれば海外旅行へ行った際の食事代やお土産代が5%キャッシュバックされます。つまり20万円使ったとすると1万円がキャッシュバックされるのです。

さらにケータイ電話の利用料金を学生専用ライフカードのカード決済にすると、毎月10%の確率でアマゾンギフト券500円分が獲得できる、ケータイ利用料金決済deプレゼントも一般カードにはないサービスとなっています。

このように学生専用ライフカードには一般のライフカードにはないメリットが3つもあります。

ライフカード 学生専用ライフカード
海外旅行傷害保険 なし あり(最高2,000万円)
海外ショッピング利用時のキャッシュバック率 なし あり(5%)
ケータイ利用料金決済deプレゼント なし あり

また学生専用ライフカードは総利用枠が30万円までとなっており、ライフカードの200万円と比べるかなり少ない金額となります。

この点はお子さんにあまり大きな枠を持たせたくないと思っている親御さんにとっては安心な点と言えるでしょう。

このカードの総利用枠のような細かい違いはあるものの、ライフカードと学生専用ライフカードのスペックやサービスは上記の3つのメリットを除けばほぼ同じです。

こうした比較からいかに学生専用ライフカードが一般カードに比べて優遇されているかが分かります。

このように学生専用カードの中には一般カードよりも優遇されているものがあるので、そうした意味では学生の方はクレジットカードを持ち、活用することで社会人以上のメリットを受けることができるのです。

「でも、そんな美味い話には何か裏があるんじゃないの?」と思った方もいらっしゃると思います。

確かに裏があると言えばあります。

JALカードnavi、ANAカード<学生用>といったカードは(何れも学生専用カード)卒業後自動的に一般カードに切り替わるのですが、その際にボーナスマイルをプレゼントしています。

ここから「社会人になってからも自分の会社のカードを使ってくれる若い顧客を学生の内にゲットしておこう」という企業の意図が見え隠れしますよね。

なので学生専用カードを申し込む際には、カードが卒業後自動的に一般カードに切り替わるかどうかを確認し、そのうえでそれを飲み込んで学生専用カードに申し込むことが大切になります。

しかし、学生専用カードの中にはそれを加味しても美味しいカードがあるので、学生であればクレジットカード(学生専用カード)を1回は必ず検討しておいた方が後々の後悔は少ないです。

さて、学生がクレジットカードを持つことにはメリットがあると言ったのは、何も学生専用カードの持つ美味しい特典だけが理由ではありません。

クレジットカードの特徴や学生の生活について考えていくと、クレジットカードが学生にとっていかに安全でお得なものであるかが分かってくるのです。

次からはそうした観点を加味したクレジットカードのメリットをお話していきたいと思います。

現金よりもクレジットカードの方が安全性は高い

クレジットカードを漠然と危険なイメージで捉えている人もいますが、ある意味では、現金より安全性が高いと言えます。

たとえば、現金であれば窃盗や紛失時にお金が返ってくることは少ないですが、クレジットカードの場合は紛失・盗難保険が付いているため、規定の日数以内にカード会社に連絡することで不正利用された金額は返金される仕組みとなっています。

また、カードによってはインターネットを介した不正利用についても補償されるため、実は安全性という点においてはクレジットカードの方が現金よりも優れているということになります。

学生得専用ライフカードなら海外旅行傷害保険自動付帯でキャッシュバックもあり!

学生の場合、卒業旅行や長期休暇を利用して海外に行く機会は少なくありません。

実は、海外旅行でもクレジットカードに付帯するサービスが役に立つ事が多いです。

たとえば、学生専用ライフカードを持っている場合、最高2,000万円までの海外旅行傷害保険が自動付帯されます。

これさえあれば、別途保険に加入せず少なくとも最低限の保険を適用させることが可能となります。

さらにこのカードを海外のショッピングに利用すると2~3ヶ月後に利用金額の5%がキャッシュバックされる仕組みで学生にとってお得なサービスがそろっています。

また、三井住友VISAデビュープラスカードの場合はショッピング保険が付帯しており、購入商品の破損や盗難に関して、最高100万円まで損害金を補償してくれます。

旅行中に何が起こるか分からない海外は、クレジットカードの付帯サービスのメリットがより大きく発揮される場面と言えます。

お子さんの金銭感覚が不安なら家族カードやデビットカードから始めよう

自分の子どもの金銭管理能力が不安という場合には、家族カードやデビットカードを持たせるという手段があります。

家族カードとは、すでに入会しているクレカ会員の家族のために発行されるクレジットカードのことです。

たとえば夫婦の場合は、妻やその子どもが会社員の夫が加入しているクレカの家族会員になることが可能です。

家族カードは一般カードと同様の付帯サービスを受けることができますが、利用限度額は家族の合計金額となり一般的には引き落とし口座や利用明細も共有ですべて本会員に請求されることになります。

三井住友VISAクラシックカードの場合、通常は年会費が1,250円かかりますが1枚目の家族カードなら年会費は400円となります。

親子でカードを別々に持つ場合、子どものカードの利用状況などは把握しづらいですが、家族カードであれば子どもの利用状況を容易に確認することができるため、金銭管理の手助けを行いやすくなります。

また、三井住友VISAカードのプラチナまたはゴールドカード会員であれば口座の引き落としを家族会員と分けることが可能です。

またWEBサービス「Vpass」では本会員と家族会員のパスワードを別々に設定することもできるため、家族会員によって本会員のWEB明細を確認されることなく、家族会員は自身の明細を確認することができます。

一方で、デビットカードとは即時決済型のカードのことで、事前に口座にお金が入っていなければショッピングで利用することができません

一般的なクレジットカードと比べると付帯サービスは少ないですが、使いすぎる心配が無いことに加え、申し込みに審査も必要なく15歳から所有することが可能です。

たとえば、HISデビットカードと三井住友VISAデビュープラスというクレカを比べると、どちらもショッピング保険以外の補償は付いておらず、海外ATMでの現地通貨の引き出しも行えるため、審査不要で使いすぎる心配が無いメリットだけでもデビットカードは十分クレカの代わりになると言えます。

ただし、デビットカードはショッピング保険の金額が30万円と少なめに設定されており、ポイント還元率もクレカの1%に比べて、年間利用金額の0.2%のみのキャッシュバックとなっており、サービス内容の物足りなさがデメリットとなっています。

このように、お子さんにクレジットカードを持たせる場合、お金の扱いが心配であればまずは家族カードやデビットカードを持たせ、徐々にカードの扱いに慣れさせるという手段もあるので選択肢の1つとして考えておきましょう。

まとめ

お金の扱いに慣れていない学生がクレジットカードを持つと、つい使いすぎてしまって支払日にお金が手元に残っていないというケースが少なくありません。

しかし、クレカを持っていると現金を持ち歩く必要が無いため安全性が高く、しっかりルールを決めて使っていくことで、デメリットを感じることなくカードの付帯サービスなどによる恩恵を受けることができます。

特に、学生の場合は海外旅行時のサービスが利用しやすく、学生カードであればそのメリットはより一層大きいものとなります。

それでも、どうしても子どもにクレカを持たせるのが不安という方は家族カードやデビットカードから始めることで、リスクを抑えることができるため、選択肢の1つとして覚えておきましょう。


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