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“最も厳しい”クレジットカード審査は?難易度別カードまとめ

クレジットカードを作ろうと考えているときに気になるのが審査の難易度です。

欲しいカードの審査難易度を知ることは、カード審査突破のための第一歩目です。
また、難易度が低いカードを知ることで、確実にカードを手に入れるという行動も取れます。
よって、申込基準の内容を把握することが、カードを手に入れるために重要です。

では、どのカードの審査が最も厳しいのでしょうか?
この記事では、カードの種類や会社ごとの審査の難易度をまとめます。
また、難易度の高いカードの審査に通過するためのコツもまとめますので、参考にしてください。

審査に厳しいカード

カードの審査はそれぞれに難易度が違います。
簡単に作れるカードもあれば、様々な基準をクリアしなければ作れないカードもあるのです。
ではどのようなカードが審査が厳しいのでしょうか。

カードの種類による審査の難易度

クレジットカードは大きく一般カードとステータスカードに分けることができます。

まず、最も多くの人が手に出来るのが一般カードです。
一般的にクレジットカード初心者が申し込みをするときに思いつくようなカードです。

次に、ステータスカードというのは、ゴールドカードやプラチナカード・ブラックカードといった種類のカードです。
ステータスカードの名前の通り、持っているだけで一定以上の社会的地位があるということが示せます。カード会員のターゲットを富裕層に絞り、特別なサービスを提供しているのです。

ステータスカードの中にはアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードなど、年収数千万円でも簡単には手に入らないものもあります。
年会費だけで90万円を越える高額なので、まさに特別な人のためのカードです。

難易度の高さはブラックカード、次いでプラチナカード、ゴールドカードとなっています。
手に入れるのが難しいだけに与えられている特典は盛りだくさんで、利用をすればするだけ威力を発揮するカードです。

カード会社による審査の難易度

カードの難易度は発行しているカード会社によっても違います。

カード会社ごとの難易度の目安をまとめます。

 

難易度 高

 

 

難易度 低

銀行系 三井住友銀行 三井住友VISAカード 等
三菱東京UFJ銀行 UFJカード 等
交通系・独立系 リクルート リクルートカード 等
ANA ANAカード 等
信販系・流通系 楽天 楽天カード 等
イオン イオンカード 等
オリコ オリコカード 等
消費者金融系 アコム アコムACマスターカード 等

消費者金融系は審査が最も易しくなっています。
次に簡単なのは信販系・流通系で、次に交通系・独立系が続きます。
最も難易度が高いのは銀行系のカード会社です。

審査の厳しさに差が出来た歴史的背景

クレジットカードは様々な会社が色々な種類のカードを発行しています。
そして会社ごと・カードごとにそれぞれ審査の厳しさに差があります。
なぜカード審査の難易度に違いができたのでしょうか?クレジットカードの歴史から紐解いていきます。

クレジットカードの歴史

日本で一番最初にクレジットカードを発行したのは銀行です。
1960年に富士銀行と日本交通公社が日本ダイナースクラブを設立して発行したのが始まりでした。

日本ダイナースクラブ以前にも丸井がクレジットカードを発行していましたが、これは自社での利用に限られていました。
実質それまでにもあった割賦販売の呼び名が変わっただけの存在でした。

次に誕生したのは信販会社系のカードです。
それが株式会社日本クレジットビューロー(現JCB)でした。
日本ダイナースクラブが富裕層をターゲットにしていたのと反対に、JCBは普通のサラリーマンをターゲットにしていました。
誰でも持てるクレジットカードができたことをきっかけに、日本国内でもクレジットカードが浸透していったのです。
また、JCBは日本で唯一の国際ブランドでもあり、世界中どこでも使えるクレジットカードです。

セゾンなど人気の流通系カードが誕生したのは、信販系クレジット会社が登場してから随分あとのことになります。
消費者金融系も同様で、カードの歴史全体から見ると最近できたばかりです。

審査の難易度はカードの発行理由によって違う

クレジットカードの歴史をざっと説明しましたが、ここからも審査の難易度がなぜ違うのかが少し分かったのではないでしょうか。
つまり、それぞれのカード会社によってカードを発行している理由が違うからということです。

日本ダイナースクラブ設立から始まった銀行系のカード会社は富裕層をメインターゲットにしています。
だからカード会社の中で最も審査が厳しいのです。

その次に誕生した信販系カードは一般のサラリーマン向けのクレジットカードです。
だから審査の難易度は銀行系ほど高くはありません。
一定以上の収入や信用力があれば誰でも手に入れることができます。

信販系と同程度の難易度の流通系も、広く一般に使ってもらうためのカードなので審査が易しくなっています。
多くの人の買い物をより便利で快適なものにするためのカードなので、簡単に作れるのです。
年会費無料のカードが多いのも幅広い層に支持される特徴です。

更に審査が易しい消費者金融系は、延滞などのブラック情報がなければほとんど誰でもカードを作れます。
銀行系でカードが作れなかった場合にも発行してもらえる最後の砦と言えます。

ステータスカードの審査の難易度が高いワケ

ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードといったステータスカードの審査が厳しいのは、それだけターゲットを絞ったサービスを提供しているからです。

ステータスカードの審査基準として、年収が高くなければいけないということがよく言われます。
しかし、中には単純に年収が高いだけでは審査落ちしてしまうカードもあります。
カードを作りませんか?という案内が来なければ申込みができないカードさえあるのです。

ステータスカードは持っているだけで自分の立場を示すことができます。
特に海外ではその効果は絶大です。
そんな高いステータスのカードを持つためには、それだけ厳しい審査に通過しなければいけないというわけです。

難易度が高いカード審査を通過するための対策

審査の難易度が高いクレジットカードを手に入れたい場合、信用力と返済力をカード会社に示さなければいけません。
この2つをきちんと示すことができれば、難易度の高いカードでも審査に通過できます。

銀行系で大切な安定収入とクレヒス

銀行系のクレジットカードは審査が厳しいです。
とはいっても、そこまで難しく構える必要はありません。
定職についていてクレジットカードの返済を毎回きちんと行っている利用履歴があれば、ほとんどのケースで審査に通過できます。

会社員など安定収入を得られる仕事と健全なクレジットヒストリー(=クレヒス)があれば、それだけで信用力と返済力を示していることになるからです。
これさえきちんと示せれば、限度額やキャッシング枠の希望がよほど高いということでもない限りまずカードは発行されます。

逆に定職に就いていない場合、どれだけ預金があっても審査には通過しづらいのが現実です。
メインバンクにしていて預金もまとまった金額になっていれば、審査に必ず通過するというわけではありません。
クレジットカードの審査で重視されるのは今持っているお金ではなく、これから先もずっとある定期収入です。

また、これまでクレジットカードを持ったことがない場合にも、返済能力が示せないので審査に落ちやすくなります。
クレジットカード利用の状況は信用機関情報としてカード会社に照会されます。
これが真っ白だと、返済能力を見るための資料になりません。

こうした状況なら、まずは消費者金融会社発行のカードなど審査の緩いカードで買い物とその支払いの実績を作ると良いでしょう。
その後に本命の銀行系カードに申し込めば、返済能力を示すことができますので審査通過の可能性が高まります。

一体型ICキャッシュカードなら審査に通過しやすい

どうしても銀行系クレジットカードが欲しいなら、一体型ICキャッシュカードに申し込むというのもおすすめです。
最近ではキャッシュカードとクレジットカードの機能が一体になったカードを発行している銀行が増えています。
新しく口座を開設する時に一体型ICキャッシュカードを選ぶだけです。
この方法でクレジットカードを作る場合、よほどのことが無い限り審査に落ちるということはありません。

審査の難易度はカードによるが、信用力と返済能力が示せれば大丈夫

クレジットカードには様々な種類があります。
審査が極めて難しいステータスカードもあれば、ほとんど誰でも手に入れられる消費者金融系まで多種多様です。

カードはそれぞれターゲットや目的があって発行されています。
そのため、その目的によって審査の難易度に違いが出てくるのです。

審査が厳しいと言われている銀行系でも、信用力と返済力をきちんと示すことができれば審査に通過できます。
そのために必要なのが、安定収入と返済の実績です。
これが揃っていれば、カードを発行してもらえるでしょう。

カードにそれぞれ発行する目的があるように、どのカードが自分にとって最適か使用目的や審査の難易度によって選んでみてください。


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