無職の人がクレジットカードを作る方法

無職の人でも「クレジットカードが必要になった」「クレジットカードが欲しい」という人は多いと思います。

生活費の捻出やネット通販を利用する上でクレジットカードがないと不便ですよね。

ここでは無職の方=収入がない方と判断し、学生・専業主婦(夫)・休職中・無職の4パターンについて分類しました。

それぞれでクレジットカードが作成できるか、作成できない時の対処法を解説するので、ぜひ参考にしてください。

学生・専業主婦でもクレジットカードを作成できる

学生や専業主婦(夫)という人は、クレジットカードを作成できます。

「親から仕送りをもらっている」「パートをしていないので収入がない」場合でも大丈夫な理由も含め解説していきます。

収入がない学生の場合

継続的にアルバイトをしている学生は、問題なくクレジットカードを作成可能です。

「仕送りだけで生活している」「働いていない」という学生でも、クレジットカードを作ることができます。

学生にオススメなカードはこちらで紹介しているので是非参考にしてみてください。

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収入がない専門学生や大学生の場合、カード会社が審査を行う対象は両親の経済力です。

親が学校の授業料を支払えるなら、カード会社は返済能力があると判断し、子供である学生の方もクレジットカードを作成できます。

クレジットカード代金は利用した月の翌月支払いのカード会社が多いため、一人暮らしの学生にとって、生活費を後払いできるクレジットカードはとても便利です。

またサークルの打ち上げなどで幹事を任されると、皆から現金を預り、クレジットカードで食事代をまとめて支払えるのでクレジットカードのポイントを貯めることもできます。

収入がない学生でもカードは作成できるので、「アルバイトをしていないからな…」と諦めずに、カード会社の公式サイトから申し込んでみましょう。

収入がなくても大丈夫!三井住友VISAデビュープラス

三井住友VISAデビュープラスカードは25歳以下の学生を対象に発行しているカードです。
そのため、学生にとって発行しやすいカードとなっています。

「最短3営業日」で発行可能、年会費は無料(年1回の利用で翌年度無料)です。

アルバイトをしている人や、自分に収入がなく親に収入があれば審査の対象となりカードを発行する事ができます。

専業主婦(夫)の場合

専業主婦(夫)の方は配偶者の経済力が審査基準になるので、本人に返済能力がなくてもクレジットカードは問題なく発行可能です。

専業主婦(夫)は本人の収入がないので返済能力はありませんが、配偶者が安定収入を維持している場合は、カード会社もクレジットカードを発行してくれます。

クレジットカードがあれスーパーでの買い物も楽になりますし、現金を忘れたから家に戻るといった事態も防げます。

専業主婦(夫)にとって頼れる味方になるので、これを機にぜひ作成してみてください。

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※貸金業法の改正により、配偶者の許可がなければ銀行やカード会社から現金を借りるキャッシングが利用できなくなりました。キャッシングの利用を考えている専業主婦の方は注意してください。

専業主婦でも作れるセゾンインターナショナルカード

セゾンインターナショナルカードは18歳以上(高校生不可)であればカードが作れます。

専業主婦で収入がなくても配偶者に収入があれば審査の対象としていて、積極的にカード発行を行っています。

即日発行にも対応しているので、カードを直ぐに受け取ることも可能です。

セゾンのポイントプログラムは永久不滅ポイントなので、有効期限を気にせず貯められます。
貯めたポイントは、買い物やANA・JALマイル、amazonギフト券などに交換ができます。

休職している場合は新規カードには申し込めない

休職中に新規クレジットカードを作成しようとしても、確実に審査落ちします。

カード審査に落ちてしまう理由
●カード申込時の職業欄(在籍企業欄)が空白になる
●カード申し込み時に年収欄が0になる

クレジットカードを発行するためには、カード申し込みをした後にカード会社の審査を通過する必要があるのですが、カード申し込み時の職業欄(あるいは在籍企業欄)が空白になるからです。

カード会社は返済能力がある人にしかクレジットカードを発行しません。

返済能力は「安定した収入があるか」を軸に判断されるので、申込時に働いていない、在籍企業欄が空白、年収欄が0だったりすると返済能力がないと判断されるのです。

また転職後も、「安定した収入がある」ことをカード会社に証明するために、数か月間働いてから申し込むことをおすすめします。

退職前のカードは有効期限を確認

退職前に作成したクレジットカードは、休職期間中や次の会社に転職する期間でも問題なく使用することができます。

しかし、下記の対策を怠ると、突然カードが使えなくなる可能性があるので注意が必要です。

休職中クレジットカードが使えなくなる注意点
●カードの有効期限を把握しておく
●転職後はカードの個人情報を変更する

クレジットカードには有効期限が設定されており、期限を過ぎると使用できなくなります。
カード自体が使えなくなり、生活費の支払いもできなくなるので、有効期限は把握しておきましょう。
(有効期限が過ぎた後は新しいカードが送られてくるので安心してください)

また転職後には、カードの在籍企業欄の変更も忘れずに。
変更し忘れても使用はできますが、カード会社にバレた場合、個人の信用情報に傷がつく可能性があります。
カードのランクアップ時にマイナス評価されるかもしれないので、在籍変更は意識しておいてください。

休職中・転職期間中でも手持ちのクレジットカードは利用可能

以前にクレジットカードを作っていた人は、会社を退職したとしても、クレジットカードをそのまま利用する事ができます。

ただし、クレジットカードの有効期限が切れてしまい、カード更新の時期になるとカード会社によっては再審査となり、無職では審査通過ができず、クレジットカードを発行してもらえないことがあります。

勤めていない全くの無職の場合は代替手段を利用

学生・専業主婦(夫)以外で収入がなく、無職の人の場合はクレジットカードを発行できません。

しかしクレジット機能を搭載した別カードなら発行できるので参考にしてください。

家族カードを利用

クレジットカードの契約主を本会員と呼び、その家族が作成できるカードを家族カードといいます。
契約主の家族なら、学生・専業主婦(夫)・無職でも作成できるので、収入がない方でもクレジットカードを持つことができるのです。

基本的な機能はクレジットカードと同様ですが、大きく違うポイントが2つあります。

【個人のクレジットカードと家族カードの違い】

個人のクレジットカード 家族カード
請求先 本人の銀行口座 本会員の銀行口座
利用限度額 本人の設定金額 本会員の設定金額

家族カードは本会員のクレジットカードを全体で共有します。

つまり家族カードは何枚作成しても、利用限度額は本会員に依存しますし、請求も全て本会員にされるのです。

例)本会員が利用限度額50万円のクレジットカードを所持している場合

家族カードを1枚作成→限度額は2枚で50万円・請求先は本会員の銀行口座
家族カードを2枚作成→限度額は3枚で50万円・請求先は本会員の銀行口座

家族カードを利用すれば、無職の方も本会員のカードの範囲内でお買い物ができます。

また本会員の方も、買い物の度に現金を渡すより、家族カードを発行してあげた方が便利です。

基本的に「カードの本会員と生計が同一の配偶者、親、満18歳以上の子供(高校生は除く)」なら家族カードは作成できるので、無職の方でどうしてもクレジットカードが欲しいという方は検討してみてください。

デビットカードを利用

無職の方で銀行口座を持っていて預金がある場合は、クレジットカードではなくデビットカードをおすすめします。

デビットカードは、使用時に自分が指定した銀行口座の預金から直接お金が引き落とされる仕組みのカードです。

デビットカードをおすすめする理由は2つあります。

デビットカードをおすすめする理由

  • 審査なしで発行できる
  • デビットカードなら預金の範囲内で買い物ができる

クレジットカード会社は審査の際に、預金がいくらあるかよりも安定した収入があるかを重視します。

デビットカードであれば、審査がないので誰でも作成できますし、クレジットカードのように使いすぎて返済できないということもありません。

無職だけどどうしてもカードが欲しいという人は、デビットカードをおすすめします。

おススメのデビットカードとして「バンドルカード」を紹介します。

バンドルカード

スマホからアプリをダウンロードすればすぐに利用でき、審査・年齢制限もないのが特徴です。

バンドルカードはプリペイドカードと似ているので、チャージ金額の範囲内で商品を購入できます。

チャージ方法はコンビニで現金支払いやビットコインなどが用意されており、先にチャージするか、あとから使用分をチャージするかを選択可能です。

【バンドルカードの利用上限金額】

月間のチャージ上限金額 12万円
トータルのチャージ上限金額 100万円
1回のチャージ上限金額 3万円
残高上限金額 10万円

バンドルカードは審査無しで作成できる分、上限金額が低めに設定されています。

またトータルのチャージ金額が100万円を超えた場合、バンドルカードは再発行する必要があるので注意してください。

クレジットカードと同様に後払い機能が搭載されていますが、下記のように違うポイントがあります。

クレジットカードと違うポイント

  • 利用金額を後からチャージする
  • カード1枚ごとに利用上限金額が決まっている
  • 上限金額が低い

クレジットカードと同様に、支払いを1か月先延ばしにできるので、家族カード・デビットカードが使えなくても生活費をねん出することが可能です。

預金がなく家族にクレジットカードを持っている方もいない方は、バンドルカードの作成をおすすめします。

無職でも学生や専業主婦ならカードが持てる理由

収入がなくカード会社から「返済能力がない」と判断される方でも、クレジットカードを作成できる理由を解説します。

「なんで学生・専業主婦(夫)はカードが作成できるの?」「家族カードなら無職でも持てるのはなぜ?」という疑問について解説していきます。

カード会社は返済能力を判断している

無職の人がクレジットカードを作成できない理由は、返済能力に問題があるからです。

返済能力とはクレジットカード利用分を、カード利用者が引き落とし日に支払えるかどうかを意味します。

つまり「無職=返済能力がない」と判断され、カード会社はクレジットカードを発行してくれないのです。

返済能力の基準

  • 職業
  • 年収
  • 勤続年数
  • 他社からの借入

主に上記の4つがクレジットカード作成時に重視され、無職やり方転職してすぐだったり、1つでも問題があると返済能力に悪影響を及ぼします。

特に無職の人は「職業」「勤続年数」の欄が空白になるので、カード会社に返済能力に問題があると判断され、クレジットカードを手に入れることが難しいのです。

通常ランクのクレジットカードなら、同じ会社で1年間働けば「職業」「年収」「勤続年数」の基準はクリアできます。

これから一人の力でクレジットカードを作りたい人は、「同じ会社に1年以上勤める」「他社から借入をしない」ようにしてください。

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配偶者や親が審査基準になる理由

学生・専業主婦(夫)がクレジットカードを作成する場合、本人以外が審査基準になる場合があります。

学生・専業主婦(夫)の審査基準

  • 学生→親が審査基準
  • 専業主婦(夫)→配偶者が審査基準

クレジットカードに申し込んだ本人ではなく、親や配偶者が代わりに審査される理由は、カード会社の「返済能力を判断する方法」にあります。

カード会社は返済能力があるかどうかでクレジットカードの発行を決定します。

つまりカード会社が立て替えたお金が返ってくる保証さえあれば、だれが返済するかはそれほど問題ではないのです。(扶養されているという前提があるので)

結果、本人に収入がなくても、親や配偶者に返済能力があるならカードを発行してもいいとカード会社は判断します。

特に年会費無料など審査基準が他のカードと比べて緩いクレジットカードなら、収入がなくても通りやすいのが特徴です。

働いていない学生・専業主婦(夫)の方は狙ってみてください。
(年会費無料のカードは、カード利用者を増やしたいという思いが強いので、審査基準は緩めに設定されています。)

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※学生・専業主婦(夫)以外で収入がない人の場合、カード会社は家族に返済能力を肩代わりしてもらうことは認めていないので、クレジットカードは作成できません。

家族カードの場合は契約主を審査

収入がない無職の方でも家族カードなら作成できます。
家族カードの発行を審査する際、カード会社は契約主の返済能力を重視するからです。

トラブルなどで就業が難しくなった場合でも、家族カードなら作成してクレジット機能が問題なく使えます。
電気代など公共料金の支払いが追い付かないといった方は、検討してみてください。

※家族カード作成時の注意点
契約主が審査される家族カードもでも、無条件に作成できるわけではありません。

家族カードに審査落ちする原因

  • 契約主の信用情報に問題がある
  • 家族カードの申請者に問題がある

契約主、家族カード申請者のいずれかが信用情報に問題がある場合、審査落ちしてしまい家族カードは作成できません。

携帯料金など信用情報に影響を与えるものは、確実に変態しないようにしましょう。


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