バイトしてない学生でも作れるおすすめの学生専用クレジットカード

 

クレジットカードを作るためには審査を受ける必要がありますが、この審査では安定した収入があるかどうかが重要となります。しかし、クレジットカード審査には例外もあり、主婦や学生といった基本的には収入がないケースでもクレジットカードを発行しています。

世帯収入が安定していれば、申込者に収入がなくてもクレジットカードは発行されるのです。学生は例外として収入なしでクレジットカードが発行されるので、アルバイトをしていないからと言って却下されることはありません。

また学生時代にクレジットカードを作って利用しておけば、良好なクレジット利用歴(クレジットヒストリー)を作ることができます。良好なクレジットヒストリーは社会人になってからも、クレジットカード会社からの信用を得ることができる重要な資産になります。将来の自分が欲しいカードの審査難易度が高かったとしても、信用があれば審査にも通りやすくなるのです。

審査で優遇されている学生時代にクレジットカードを作ることは大きな意味があるのです。

バイトしてない学生でも審査に通るおすすめ学生専用カード

学生時代に作っておくべきクレジットカードとしてはどのようなものがよいでしょうか?

一般的なクレジットカードでも学生の申し込みを受け付けていますが、おすすめは学生専用クレジットカード(学生カード)です。学生カードには一般カードにはないメリットがたくさんあります。

また、学生カードは社会人になると自動的に一般カードに切り替わるタイプがほとんどなので、学生時代から一般カードを持つ意味はありません。

むしろ、学生時代にしか得られない学生カードのメリットを活用しましょう。それでは具体的にメリットの大きいおすすめの学生専用クレジットカードをご紹介しますね!

年会費無料!海外旅行を控えた学生に最適な「学生専用ライフカード」

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ライフカードは信販会社ライフカードが発行するクレジットカードです。一般カードでは年会費無料の場合、海外旅行傷害保険が付帯されないというデメリットがありますが、学生専用ライフカードの場合は年会費無料で海外旅行傷害保険も付帯されるのでお得です。

国際ブランドはJCB、VISA、マスターカードを選ぶことができます。

ライフカードのメリットであるポイントプログラムのメリット(誕生月ポイント5倍など)はそのままで、学生専用ライフカードだけの大きなメリットがあります。

それが海外ショッピングに対する5%のキャッシュバックです。海外旅行先でのカードショッピングに限定されますが、帰国後に5%が現金で振り込みされます。ポイント還元率0.5%が標準であることを考えると、実に10倍のメリットがあります。

ライフカードに関しては一般カードよりも学生専用ライフカードのほうがはるかにメリット大きいと言えます。

ステータスの高さ重視なら「三井住友デビュープラスカード(学生)」

三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAカードは国内外で幅広く使えて、長く利用できるクレジットカードです。

国際ブランドのVISAは国内加盟店数でもトップクラスで、海外での知名度、加盟店数もトップクラスという最強のブランドです。三井住友VISAカードはVISAブランド単独で発行されている日本唯一のクレジットカードです。

三井住友デビュープラスカード(学生)は一般カードでは年会費有料(税別1250円)ですが、年に1回でも利用があると年会費は無料になります。

またポイントサービスも優遇されていてポイントは常に2倍(還元率1%)、入会後3か月間はポイント5倍(還元率2.5%)とお得です。

学生専用カードとしての特長は26歳以降最初のカード更新時にプライムゴールドカードに自動切り替えとなり、500ポイントの継続サンクスポイントがもらえます。

プライムゴールドカードではなく、一般のクラシックカードへの切り替えも可能です。

学生専用クレジットカードがお得な理由

学生専用クレジットカードの特長として、年会費は在学中無料(一部条件付きあり)、ポイントサービスや海外旅行向けサービスが優遇されるといったメリットがあります。また、親の同意や社会人になった場合のクレジットカードの切り替えなど注意点もあるので、それらについて解説していきましょう。

なぜ学生専用クレジットカードが存在するの?

学生専用のクレジットカードが存在するのはクレジットカード会社の都合による点が大きいでしょう。

クレジットカード会社はカードショッピングの利用率が高いカード会員を募集のターゲットにしています。学生もそのターゲットの一つです。

若年層は購買意欲が高く、反対に収入が低いので、支払いに手数料のかかるリボ払いや分割払いの利用率も高く手数料収入が大きいというのが最大の理由です。

こうしたクレジットカード会社側の思惑を理解したうえで、学生だけに与えられるメリットを活用することが必要です。ポイント還元率や特典だけに気を取られずに、リボ払いや分割払いを使いすぎて大きな手数料負担にならないよう、考慮して賢く利用しましょう。

学生専用クレジットカードの3つのメリット

学生専用クレジットカードのメリットはカードによって違いますが、大きく分けると

・在学中年会費無料
・海外旅行向けサービスの充実
・ポイントサービスの優遇

が挙げられます。この3つのメリットはすべての学生カードにあるメリットではありませんが、ほとんどの学生カードは少なくても2つ以上のメリットがあります。

先にご紹介した学生専用ライフカードでは、3つすべてのメリットがあります。

反対に三井住友デビュープラスカード(学生)の場合は海外旅行向けサービスの特典はないため、2つとなります。年会費に関しては年1回の利用という条件が付きますが、簡単にクリアできるので実質年会費無料と言えるでしょう。海外旅行向けサービスよりも、ポイントサービスの優遇に力を入れているカードです。

一見メリットの多い学生専用ライフカードの方が有利にも思えますが、将来を考えるとプライムゴールドカードへの自動切り替えや国内外でのステータスという面から三井住友カードにもメリットがあります。一時的なメリットだけでなく将来的なメリットも視野に入れて選んでみてくださいね。

学生専用クレジットカードの年齢に関する注意点

学生専用クレジットカードの場合、年齢制限があり18歳から25歳までの入会資格となります。そのため未成年の場合は必ず親の承諾を得る必要があります。

また20歳以上でも親の承諾が必要とされているクレジットカードも多いので注意しましょう。三井住友カードの場合20歳以上は親の承諾がなくても申し込みが可能ですが、その代わりカード利用枠は10万円に限定されます。親の承諾ありの場合は30万円の利用枠になります。

家族カードとの大きな違い

学生がクレジットカードを利用できるもう一つの選択肢として、家族カードを利用するという方法があります。自分名義でクレジットカードを発行するのでなく、親が持っているクレジットカードで家族カードを追加し、その追加した家族カードを利用するというわけです。

この場合家族カードの請求は本カードの会員である親に対して行われます。つまり何に使ったのかは親がすべてわかるようになります。

学生専用カードをおすすめする理由は親からの独立という点もあります。親に縛られずに自由にクレジットカードを利用するということは、その結果も自分で責任を負うことになります。これによって支払い観念や信用の大切さも知ることができます。

家族カードはいくら利用してもクレジットヒストリー(利用した履歴)は本カード会員の親のものとなります。これに対して自分でクレジットカードを作るとその利用結果は自分のクレジットヒストリーとして残ります。

将来このカードが欲しい!と思ったときにきちんとしたクレジットカードヒストリーがあればカード審査に通りやすくなるので、これは社会人になってからも役立つ資産となるのです。

学生専用クレジットカードの申し込み方法

学生専用クレジットカードに限らずクレジットカードを申し込むのはインターネット申込が便利です。ネット上でクレジットカードを選んだらそのまま申し込みができ、郵送時間も短縮できるのでカードが手元に届く時間も短くなります。ネット申し込みを例にして具体的な申し込み方法や必要書類を解説しましょう。

クレジットカード申し込み前に準備するもの

・学生証
・通帳など口座番号がわかるもの

クレジットカードでは申込者本人であることを証明する書類の提出が必要になります。一般的には運転免許証やパスポートなどですが、学生の場合は学生証が必要となります。

またクレジットカードは銀行口座からの引き落としが原則なので、通帳など口座番号が明確になっているものを手元に用意しましょう。

ネット上で申し込み内容を入力する

申し込みするクレジットカード会社のホームページから目的のクレジットカードを探し、申込ページへと進みます。ここでは「個人情報の取り扱いに関する重要事項」および「会員規約」を承認することからスタートし、個人情報などの必要事項を入力して最終的に申し込みを終了します。

銀行口座の登録に関してはクレジットカード会社によって違いがあります。

●ネット上で手続きができる場合⇒用意した通帳を参考に口座内容を入力します。

●ネット上で手続きができない場合⇒申込完了後に「口座振替依頼書」が送付されてくるので、それに口座内容を記入し届出印を押して返送します。

身分証明書の確認についてもクレジットカード会社によって取り扱いが違いますが、ネット上で完了できるケースとしては学生証を撮影して画像をアップロードするという手順になります。また、クレジットカードを受け取るときに学生証で本人確認をするケースもあります。

基本的にネットで口座登録が完了する銀行口座の場合は、すでに銀行が本人確認をしているとみなされるので、本人確認書類は不要となります。

学生専用クレジットカードだけの手続き

学生専用クレジットカードでは未成年の場合は必須、20歳以上でも原則として親の承諾が必要となります。

親の承諾を確認するためクレジットカード申し込み後に専用の書類が送られてくるので、親権者が同意のうえ自署をして返送する必要があります。

この自署を親に内緒にするために友人に頼んだり、自分で証明したりすると私文書偽造という法律を犯すことになります。

後で発覚するとクレジットカードが強制解約になるばかりか、個人信用情報機関に登録されて長期間クレジットカードの新規申し込みができなくなることがあるので十分注意しましょう。

クレジットカードは学生の間に作っておこう

クレジットカードは便利なだけではなく信用を表すものです。そのクレジットカードを早く作って利用することで、社会人になったと同時にクレジットカード会社に対して信用を示すことができます。信用が高いほどよりグレードが高くサービスが充実したクレジットカードを作ることができるのです。

さらに学生に対してクレジットカード会社は甘いといってもいいくらいに優遇したサービスを提供しています。審査、サービス両面で優遇されている学生専用クレジットカードを作らない理由はないのです。社会人になって数年経過してクレジットカードに申し込むより、はるかに簡単にクレジットカードを作ることができます。

学生時代だけでなく社会人になったときのことも考えて学生専用クレジットカードを活用しましょう。