クレジットカードは海外に必須!持っていくべきカードとその理由

クレジットカードは海外旅行の必須アイテムです。

海外旅行傷害保険や身分証の代わりになるなど、持っているだけで様々なメリットがあります。

そこで今回は、

  • 海外に持っていくと良いカードが知りたい人
  • そもそもクレジットカードをなぜ持って行った方が良いのかわからない人
  • 海外でクレジットカードの利用方法で不安がある人

など疑問や不安を抱いている方に、初めての海外旅行でも安心して使えるクレジットカードとメリットについて解説していきます。

カードを海外に持っていくメリットや使用時の注意点、活用のための事前準備なども同時に紹介していきます。

海外でも簡単に使えるクレジットカードの紹介!

一口にクレジットカードといっても、日本だけで1000種類以上存在します。

初心者の方がそこからベストなカードを選ぶのは難しいので、初めての海外旅行でも使いやすく、今からでも作ることができるカード4枚をご紹介します。

ほとんどの支払いに対応!三井住友VISAクラシックカード

三井住友VISAクラシックカード

このカードの特徴
  • 世界シェアNo1を誇るVISAのクレジットカード
  • 銀行系カードなのでステータスにもなる
  • 海外で紛失・盗難被害にあった際24時間年中無休サポート

年会費 クラシック   1250円+税
クラシックA  1500円+税
web入会で初年度無料/来年度以降は条件次第で無料
入会基準 18歳以上で安定収入があれば作成可能

三井住友VISAクラシックカードの最大のメリットは、世界トップシェアのVISAカードという点にあります。

世界の主要国で使用でき、旅行の際に1枚持っているだけでほとんどの支払いに対応可能です。

三井住友グループの銀行系カードなので、他の流通系・販売系カードに比べて高いステータス性があります。

2838万人が審査に通過しており、作りやすいカードというのもポイントです。
2018年の三井住友カード株式会社 実績データ参照

海外旅行傷害保険も、クラシックで最高2000万円、クラシックAで最高2500万円まで保証してくれます。
主な内訳は、障害治療と疾病治療がクラシックAで100万円、クラシックで50万円までです。

海外旅行で紛失・盗難被害にあった際も、国内外問わず24時間年中無休のサポート体制が敷かれており、業界最高水準の不正利用検知システムによって悪用を防ぎます。

利便性・セキュリティ面でも非常に優秀なので、海外で安心して使えるカード欲しいという方にオススメです。

ANAマイレージに自動加入!楽天ANAマイレージクラブカード

このカードの特徴
  • 楽天カードとANAマイレージクラブが一枚になったカード
  • 楽天カード・電子マネーEdy・楽天ポイント・ANAマイレージクラブの4つの機能を一枚に凝縮
  • 海外で紛失・盗難被害にあった際24時間年中無休サポート

年会費 540円
web入会で初年度無料/来年度以降は一回のカード利用で無料
入会基準 18歳以上で安定収入があれば作成可能

このカードの最大のメリットは、楽天カードのサービスや機能を利用できることに加えて、ANAマイレージクラブに加入することができる点です。

楽天スーパーポイントコースでは100円で1ポイント、ANAマイルコースでは200円で1マイル貯まります。

コースの切り替えは楽天e-NAVIにていつでもできるので、持ち主のライフスタイルに合わせた柔軟な使い方ができるカードです。

ポイント還元率は楽天スーパーポイントで1%、ANAマイルで0.5%なので楽天ポイントの方がお得です。

しかしマイルの価値は特典航空券(※)の種類によって変化しますので、航空券のグレードによっては、マイルを貯める方がお得になる可能性があります。

特典航空券とは?
マイルを使用することで入手できる航空券のことで、ビジネスクラスやファーストクラスに通常よりもお得に乗ることができます。

日常生活でポイントを活用したいなら楽天スーパーポイント、特典航空券が欲しいならANAマイルのコースにするなど目的によって使い分けができます。

会費は実質無料で、楽天でよく買い物をする方やANAを利用して旅行に行く方にオススメします。

飛行機乗るなら航空系カードは必須!JALカード

このカードの特徴
  • JALの航空系クレジットカードでマイルが貯めやすい
  • 毎年初回搭乗ボーナスマイルがもらえる
  • 航空券を先行予約できる

年会費 普通カード 税込2,160円
CLUB-Aカード10,800円
CLUB-Aゴールドカード17,280円
プラチナ33,480円
入会基準 普通カードは18歳以上で安定収入があれば作成可能

このカードの最大のメリットは、マイルが貯めやすく特典航空券を手に入れやすい点にあります。
その理由は、フライトマイルとは別に搭乗ごとに付与されるボーナスマイルです。

普通カードなら入会時に1000マイル、毎年初回搭乗ボーナスで1000マイル、搭乗ごとにフライトマイルの10%がこのボーナスマイルとして付与されます。

スーパーやコンビニでの買い物時にもマイルが貯まり、JALカードカードショッピングマイル・プレミアム(税込3240円/月)に加入すれば通常200円で1マイルの所、200円で2マイル貯まるのでお得です。

海外旅行保険、国内旅行傷害保険どちらも自動付帯
なので、国内外安心して利用ができます。

これから海外に行く予定がある、いつもとは違うワンランク上の航空券が欲しいという方におすすめしたいカードです。

年会費無料で海外旅行傷害保険付き!エポスカード

このカードの特徴
  • 即日発行ができる
  • 入会金・年会費が永年無料
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯

年会費 永年無料
入会基準 普通カードは18歳以上で安定収入があれば作成可能

このカードの最大のメリットは、即日発行が可能という点にあります。
クレジットカードは申請してから10日~2週間後に届く場合が多いです。

海外旅行まで時間がない時や急な出張になってしまった時などでも作れるので、非常に魅力的です(ネット申し込み・店頭受け取りの場合)。

入会金・年会費ともに永年無料なので、お金に余裕がない学生の方にもおすすめできるカードになります。

海外旅行傷害保険も自動で付帯するので、緊急事態にも対応できるカードになっています。

海外にクレジットカードを持っていくメリット

海外旅行でクレジットカードが役に立つ場面は様々です。

ここではカードを海外に持っていくことで享受できるメリットを紹介します。

海外旅行傷害保険が付帯する

海外旅行の際、クレジットカードを持つ最大のメリットは海外旅行傷害保険が付くことです。

海外でケガをして病院で治療した場合、日本の保険が適用されないので、医療費はとても高額になります。

海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを持っていれば、入院代や治療費をカード会社が肩代わりしてくれるのです。

カードの種類によって保障金額は異なりますが、三井住友VISAクラシックなどは最大2500万円まで保障してくれます。

保険には適用される条件があり、クレジットカードによっては、旅行代金をカードで支払うなどの条件が挙げられます。

例えば、楽天ANAマイレージカードの場合ですと、出国前に航空券などの決済を1円でもカードでしていれば対象になります。

海外ではクレジットカードが身分証になる

クレジットカードは海外で身分証として使えます。

クレジットカード払いが多い海外では、カードを持っていることが支払い能力の有無(信用性)につながります。

そのため、「カードを持っている=信用できる人物」となり、身分証の役割を果たすのです。

具体的には、ホテルのチェックインするときやレンタカーを借りたいときに必要になります。

ホテルのチェックインでデポジット(預り金)を支払うとき、カードを持っていない人の信頼性が持っている人よりも低いので、現金のほうがカードで支払うよりも高額になってしまうのです。

その他、レンタカーもクレジットカードがなければ信頼性を評価されないので借りることができません。

海外ではクレジットカードがなければ信頼性が下がる場合が多いので、持っていくことをおすすめします。

両替手数料が安い

海外では、現金で支払うよりカードで支払ったほうがお得です。
その理由は両替手数料の差にあります。

カードの両替手数料は、クレジットカードブランド(VISAなど)の「基準レート」とカード会社の「外貨取扱手数料」によって決定します。

具体的な数値は下記の通りです。

両替手数料比較 (2018年10月22日時点)

ブランド 基準レート(1ドルあたり) 外貨取扱手数料(JALカードの場合)
VISA 約112.6円 2.0%
Mastercard 約112.8円 2.0%
JCB 約112.5円 1.6%
AMEX 未公表 2.0%

つまり、JALカード(VISA)で決済した場合、112.6円×102%=約114.8円の支払いになります。

・現金の為替レートを1ドル=112.7円(2018年10月22日時点)

・大手銀行で両替した場合、112.7円+約3円(両替手数料)=115.7円

両者を比較した場合、1ドルあたり約1円クレジットカード決済がお得になります。

為替レートにもよりますが、海外で買い物をする際は、現金で支払うよりもクレジットカードを利用した方が安く済む場合が多いです。

空港ラウンジサービスなど多様な付帯サービスを利用できる

海外旅行の際にクレジットカード持っているだけで、様々な付帯サービスを利用できます。

その主な例が「空港ラウンジサービス」です。

空港には飛行機に搭乗するまで時間をつぶせる場所がなかなかありません。

そんな時でも、クレジットカードを持っていれば、無料で空港ラウンジを利用する権利が手に入り、そのスペースで休憩することができます。

空港ラウンジ利用の利用以外にも、割引・ポイント還元率アップ・空港宅配優待サービスなどカードによって様々な付帯サービスを利用できます。

クレジットカードを持っているだけでサービスを利用できますが、グレードが低いカードの場合、このオプションが付いていないことが多いので注意が必要です。

海外でクレジットカードを利用するときに注意すべきこと

クレジットカードはとても便利ですが、海外で利用する際、これだけは気を付けた方がいいと思う点を解説していきます。

特に紛失時の対応についてはとても重要なので覚えておいてください。

支払方法はほぼ一括!

海外での支払いは一括が主流です。

分割・リボ払いも可能ですが、個人でクレジットカード会社から支払い法の設定が必要なことと、金利手数料が別途必要になります。

分割払の場合、購入した商品単体に金利手数料がかかり、リボ払いの場合済金額全体に金利手数料がかかります。

カード会社によって利率は変わりますが、基本的に分割払いで年利12.00%、13.25%、13.75%(それぞれ3回払い・5回払い・6回払いの場合)です。
リボ払いは一律で年利15%です。

一括払いと比べて明らかに損をしてしまうので、お支払いの際は一括払いをおすすめします。

紛失・盗難時はすぐにカードを停止させる

海外旅行でカードを盗難にあった場合不正利用される恐れがあります。

紛失などに気づいた場合はすぐに利用を停止させて下さい。

停止申請はカードによって異なりますが、VISAの場合はアシスタンスサービスに連絡します。

その際に必要な情報は下記の3つです。

1.カード発行会社名
2.カード番号
3.旅行先のVISAアシスタンスサービスの連絡先

クレジットカードには盗難保険というものが必ずついているので、迅速に停止申請を行えば金銭的な被害を受けなくて済みます。

海外でカードがなくなったらパニックになってしまう人もいますが、落ち着いて対処することが大事です。

海外旅行の事前準備

クレジット―カードを100%活用するためには事前に準備することが大切です。

ここでは旅行先でのトラブルを回避するための注意点を4つご紹介します。

カードは2枚用意

海外でクレジットカードを使おうとしても、すべてのカードブランドに対応していないお店がまれにあります。

そのときのために2種類以上のカードを用意しておくことを推奨します。

VISAは世界シェア率55.52%(2015年のNILSON REPORT調べ)を誇り、主要国ならほとんど対応しているので必須の1枚です。

また同じVISAカードでも、お店によっては1枚目は使えて2枚目は使えないというパターンがあります。

なのでオススメの持ち方は、1枚目はVISA、2枚目は世界シェア第2位のMastercardという組み合わせです。

海外旅行傷害保険もカード枚数分の金額が合算されるので、旅行先にはクレジットカードを2枚以上持っていくことをおすすめします。

利用限度額を設定する

旅行先では急な出費がかさむときがあるため、カード利用限度額の上限を増やしておく必要があります。

クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2種類の限度額が存在します。

ショッピング枠は買い物の限度額、キャッシング枠はお金を借りるための限度額です。

限度額を上げるには、「恒久的に上げる」、「一時的に上げる」2種類の方法が存在します。

一時的に上げる方法(増枠申請)は一般的に1週間~2週間で完了するので、海外旅行の際はこちらをおすすめします。

暗証番号の確認をする

旅行先でクレジットカードの暗証番号を忘れた場合、使用できない可能性があります。イギリスやフランス、アイルランドなどのヨーロッパをはじめ、アジアの一部地域では決済時に暗証番号の入力が必須です。

現地ATMでのキャッシング時にも入力する必要があります。

日本と違って忘れたらサインで済ますこともできないので、もしものためにメモの準備をしておきましょう。

有効期限の確認をする

クレジットカードには有効期限があります。

期限を過ぎるとカードが利用できなくなるので、海外旅行の日程と照らし合わせて問題ないか確認しておくことが必要です。

もし、旅行中に有効期限が切れてしまいそうな場合、カード会社に連絡して早期更新を行ってください。

海外旅行中に更新を行っても、カードは日本の現住所に送られてしまうので、有効期限の確認は絶対に行うことをおすすめします。


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