学生の楽天カードの審査を徹底解説!学生が楽天カードを持つメリットなども紹介
楽天カードは楽天市場でポイント高還元となるクレジットカードであるため、楽天カードの利用に興味を持っている学生も多いでしょう。
しかし、楽天カードに興味を持っている学生のあなたは、以下のような悩みや疑問を抱えていませんか?
「学生でも楽天カードの審査に通るの?」
結論から言えば、楽天カードはネットショッピングの必須アイテムなので、学生といえども持つべきと言えます。
本記事では学生にとっての楽天カードのメリットや審査について解説していきます。
この記事を読むことで、学生のあなたは高い確率で楽天カードを入手し、効果的に利用することができるようになります。
楽天カードとは?学生が持つ意義は?
楽天カードはJCSI調査で11年連続顧客満足NO1に輝いた、1,700万の会員を抱える人気カードで、学生の人も持つべき1枚と言えます。
というのも、現代の学生にとってネットショッピングは日常的な手段の1つとなっていますが、楽天カードは国内最大のショッピングモールサイト「楽天市場」でポイント還元率3%となるのです(100円=3Pt)。
クレジットカードの平均的なポイント還元率は0.5%なので、楽天カードによるネットショッピングはかなりお得だと言えます。
ネット上には無数の店舗が存在し、商品の価格競争が激しいという理由から、ネットショッピングではスーパーよりも安く商品を購入できる可能性があります。
収入の不安定な学生の多くは節約しながら毎日を過ごしているはずなので、楽天市場で商品を安く買い、楽天カードでポイント高還元を狙うのがおすすめです。
楽天カードは入会金・年会費無料、リアル店舗のポイント還元率も常時1%と高還元なので(100円=1Pt)、学生の最初の1枚としてもおすすめできるカードです。
楽天カードの利用で貯まるポイントは1ポイント1円で楽天市場や楽天ペイなどの支払いに利用できます。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 500円 |
- 楽天市場でポイント還元率3%(100円=3Pt)
- ポイントはそのまま楽天市場の買い物に使える(1Pt=1円)
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
学生にとっての楽天カードの3つのメリット
楽天カードは学生に対して様々なメリットをもたらしてくれるカードです。
ここでは学生にとっての楽天カードのメリットとして以下の3項目を紹介していきます。
スマホ決済でポイント高還元が可能
楽天カードはポイント還元率1%と高還元ですが(100円=1Pt)、スマホ決済アプリの「楽天ペイ」を利用すれば、さらに+0.5%の1.5%還元を実現できます。
というのも、楽天ペイを使ってスマホで支払いをすると、利用額に対してポイント還元率0.5%でポイントが貯まりますが、その利用額は楽天カードのカード払いにできるため、楽天カード利用分のポイントもたまり、合計で1.5%還元となるのです。
楽天ペイは加盟店300万店を超える国内最大級のスマホ決済サービスで、コンビニやドラッグストア、家電量販店、モールなど幅広い店舗で利用できます。
楽天ペイと楽天カードの利用で貯まるポイントは楽天スーパーポイントで、楽天市場や楽天ペイの支払いに利用できます。
楽天ペイはアプリストアで入手でき、無料で利用できるほか、楽天カードも年会費無料で持てるため、楽天ペイと楽天カードの組み合わせ利用でかかる手数料は0円です。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 500円 |
- 楽天ペイとの併用で1.5%還元(100円=1.5Pt)
- ポイントはそのまま楽天市場の買い物に使える(1Pt=1円)
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
最高2,000万円の海外旅行保険付き
楽天カードは最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しているため、海外旅行へよく行く学生にもおすすめの1枚と言えます。
何故なら、海外旅行保険は海外旅行時の怪我や病気、賠償責任を負った際などに補償金を受けられる保険だからです。
楽天カードでは以下の内容で補償を受けられます。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
死亡後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 200万円 |
携行品損害 | 20万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
海外では日本の3割負担の保険が適用されないので、治療費が莫大になります。
楽天カードの海外旅行保険はカード1枚で万一のリスクに備えられるので、学生の海外旅行を安全・安心なものにしてくれます。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 500円 |
- 最高2,000万円の海外旅行保険付き
- 世界4,000万の店で使えるVISAが搭載可能
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
楽天モバイルの利用で楽天市場の還元率が上がる
楽天カードは楽天市場でポイント還元率3%と高還元ですが、楽天モバイルユーザーの学生であればさらに高還元となります。
楽天市場には、特定の条件を達成するごとにポイント倍率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)というプログラムがあり、楽天モバイルの契約者はポイント倍率が+1倍となるのです。
楽天カードのポイント3倍分と合計すれば、楽天市場での買い物が4%還元となります。
楽天モバイルは格安スマホのため、毎月の携帯料金を抑えつつ、楽天市場の買い物を高還元にできます。
節約に興味のある学生は、楽天モバイルと楽天市場の組み合わせ利用を試してみてください。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 500円 |
- 楽天モバイル契約者は楽天市場で4%還元(100円=4Pt)
- ポイントはそのまま楽天市場の買い物に使える(1Pt=1円)
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
学生は楽天カードの審査に通る?楽天カードの審査難易度を解説
学生の中には「学生という不安定な身分で楽天カードの審査に通るのだろうか?」と不安を抱えている人も多いかと思いますが、その点は心配不要と言えます。
何故なら、多くのクレジットカード会社が審査を慎重に行うのに対し、楽天カードは審査基準をあえて低くし、その代わり返済を滞納する会員を容赦なく強制解約する、というカード発行方針をとっているからです。
加えて、楽天カードはクレジットカードのなかでも流通系と呼ばれるジャンルに属しており、流通系カードは審査難易度が低いと言われています。
というのも、流通系カードは自社商品購入の起爆剤として、小売系の業者が発行するカードであるため、カードによる利益を二の次にしている分、審査基準が低く設定されているのです。
クレジットカードは現金では買えない高額な商品を分割払いなどで買えますし、自社で購入すればポイント2倍などの強烈な動機付けを消費者に対して行えます。
そのため、小売業者は商品を自社で、気軽に購入してもらうべく、採算度外視でカードを発行するのです。
実際、これまで多くの学生が楽天カードを持つことに成功しています。
学生の人はカード審査に通りやすいのがカード審査の常識なので、楽天カードであれば何の問題もなく審査通過することでしょう。
25歳以下の学生は楽天カード アカデミーがお得!
25歳以下の学生は、学生専用カードの「楽天カード アカデミー」を持つことも視野に入れるのがおすすめです。
というのも、楽天カード アカデミーは常時ポイント還元率1%、楽天市場では3%還元となる楽天カードの特徴を引き継ぎつつ、学生にとって嬉しい特典が多数付帯しているのです。
具退廷には、楽天ブックスでポイント還元率5%、楽天トラベルによる高速バスの利用でポイント還元率3%などです。
ほかにも、年24回、楽天市場の買い物で送料が無料になる特別クーポンが利用できるなど、楽天カードにはないお得なサービスを利用できます。
学生が楽天カードの審査に落ちたらブラックリストの可能性あり!
もし、学生で楽天カードの審査に落ちたのであれば、ブラックリスト入りしている可能性があるので注意が必要です。
というのも、ブラックリスト入りしている場合は、一定期間はどのクレジットカードに申し込んでも、ほぼ100%カード審査の段階で落とされてしまうからです。
なぜかというと、ブラックリスト入りすると、その記録が個人信用情報機関を介して全カード会社に共有されてしまうため、記録が消えるまでの5年間(契約終了後5年間)は、どのカード会社にも客として敬遠されてしまうからです。
ブラックリストはクレジットやローンなどの返済が伴うサービスを利用した際に、その返済を61日以上滞ることで入ってしまいます。
特に学生の場合、携帯料金の滞納に注意が必要です。
携帯の機種(端末)を分割で購入した場合、毎月の携帯料金にその分割料金が組み込まれるため、携帯料金の滞納は機種の分割料金の滞納となってしまいます。
携帯の機種の分割購入はクレジット契約となるため、携帯料金を滞納すればブラックリスト入りしてしまうのです。
携帯機種の分割購入を含む分割払いに関する滞納記録は、分割払いの返済記録を扱う個人信用情報機関「株式会社シー・アイ・シー」の公式ホームページから確認することができます。
ちなみに、消費者金融などのローン(借入)の滞納記録は「株式会社 日本信用情報機構」の公式ホームページで、銀行との取引に関する滞納記録は「全国銀行協会」の公式ホームページから確認できます。
ブラックリスト入りしていたらデビットカードの利用がおすすめ
もしもブラックリスト入りしていたら、クレジットカードと同じように利用できるデビットカードを使うのがおすすめです。
というのも、デビットカードは審査不要で持つことができ、かつクレジットカード同様に、VISAなどの加盟店での買い物や利用額に応じたポイント還元を受けることができるからです。
何故、審査不要かというと、デビットカードは利用と同時に銀行口座残高から利用額が支払われるため、後払いにならず、結果として返済の信頼性を図るカード審査が不要なのです(デビットカードは銀行口座残高が不足している場合は利用不可)。
デビットカードには、楽天銀行デビットカードのような年会費無料かつポイント還元率1%と、クレジットカード顔負けのスペックを誇るものも数多くあります。
なので、ブラックリスト入りしているからといって悲観せず、デビットカードを積極的に利用していくようにしましょう。