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学生のためのクレジットカード作り方マニュアル

今回は、クレジットカードの発行手順と注意点について詳しくお伝えします!クレジットカートはほしいけど、収入もないし、申し込みの際の審査や手続きが難しそうなんて、諦めている学生さんはいませんか?最近は、無収入でも発行できる学生向けのクレジットカードが多く登場し、手続きもネットで簡単にできます。

クレジットカードを発行する前にカード選びも重要

クレジットカード審査なし

クレジットカードを選ぶ際は国際ブランド、ポイント還元率、付帯サービス、利用可能な電子マネーなどを考慮する必要があります。学生なら、学生に審査や付帯サービスが優遇され、在学中は年会費無料となる学生や若者向けのクレジットカードがおすすめです。

買い物でよくクレジットカードを利用しようと考えている場合は、クレカのポイント還元率を重視し、よく利用している店舗やサービスにボーナスポイントがついていないかもチェックしておきましょう。

海外旅行に行くためにクレカを作るなら、海外旅行保険が自動付帯してあり、国際ブランドは世界で加盟店の多いVISAやMasterがおすすめです。

クレジットカード発行の手順

希望するクレジットカードが決まったら、まずは申込をし、カード審査、発行となります。発行の流れをまとめると、以下のようになります。

クレジットカードの発行の手順

  • ①店頭かネット又は郵送にて申し込み➡申込書、引き落とし口座の記入、本人確認書類の提出
  • ②カード審査➡個人情報機関に申込者の個人信用情報を照会。信用度を審査する
  • ③場合によっては電話による在籍確認
  • ④カード発行➡店頭又は無人契約機での受け取り、もしくは郵送にて受け取り

クレカの申込の際には、必要事項を記入します。カード会社の審査では、個人信用情報機関へ申込者の個人信用情報が照会され、申込者の信用度を判定されます。

審査期間の目安として、即時発行のクレジットカードなら申しこんですぐに審査通知メールがくる場合もありますが、通常は翌日から2週間程度かかります。

クレジットカードによっては、電話連絡での在籍確認が行われる場合もあります

無事に審査に通過するとクレジットカードが発行されることになります。

たいていのクレジットカードは、公式ホームページに「最短〇営業日発行」と書いてあり、発行期間の目安が読み取れます。「最短〇営業日発行」といっても、店頭などでその日直接クレカを受け取れれば問題はありませんが、中には受け取りが郵送のみのクレカもあり、その場合は、カード発行からさらに2~4日程度かかります。申し込みから手元にクレカが届くまで、平均で1~2週間程度かかると考えていれば、まず間違いはありません。

即日発行できるカードですと、早い場合30分程度で審査完了の通知がメールでき、その日のうちに店頭で受け取れます。

①店頭かネット又は郵送にて申し込み

店頭で申し込むとクレジットカードや手続きに関する疑問などを直接相談することができ、店によってはお得なキャンペーンが実施されているケースもあります。

ただし、店頭申込ではさまざまなクレジットカードを同時に比較できないので、店頭申込する前に、ネットで調べてから申し込むとよいでしょう。

ネットでの申し込みは、カード会社にとって人件費がかからないため、ネット申し込みの顧客数を伸ばそうとお得な入会キャンペーンなどが随時開催されています即日発行できるカードのほとんどは、ネットからの申込になります。

ネットでの申し込みに抵抗を感じる人は郵送で申し込むことも可能ですが、メリットは多くありません。

郵送での申込は、申込書の受け取りや取り寄せ、書類の郵送などに時間がかかるため、カード発行までの期間が長くなるというデメリットがあります。

クレカ申込時に必要な書類

クレジットカードの申し込みには以下の書類が必要となります。

・申込書

・本人確認書類
(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証、学生証など)

・親権者の同意書(20歳以下の未成年のみ)

申込書には捺印が必要な場合も多いため(ネット申し込みには捺印の必要なし)、店頭申込の場合は必ず印鑑を持参していこともお忘れずに。カードによっては引落とし口座を決めなければ発行することができないため、申し込みの際は引き落とし用の口座をあらかじめ決めておきましょう。

本人確認書類として、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証、学生証などが利用可能です。

ネット申し込みの場合は本人確認書類を画像データで提出するケースがあります。最近は、各カード会社で申込アプリを用意し、免許証の画像をスマホで撮影するだけで、名前や住所などの必要事項を読み込んでくれる優れた申込アプリもあります。

郵送の場合、書類を再度取り寄せるのにも時間がかかるため、記入ミスに気を付けましょう。

18・19才の学生の場合、親権者のサインと捺印のある同意書が必要です。ただし、即日発行できるクレジットカードの場合、カード会社から親権者に同意の意思を問う電話がいくので、必要ない場合もあります。また、申込書に親の同意欄が設けられている場合は別途同意書を用意する必要はありません。

◎申告書の記入事項

申込書には主に以下のような項目を記入します。

・学校名
・学年
・卒業年月日
・年収(アルバイト)
・親権者・実家の住所
・親権者・実家の電話番号
・家族の人数や配偶者の有無
・住居形態
・家賃の支払いの有無
・住宅ローンの支払いの有無
・住居年数
・引き落とし口座番号

一般的なクレジットカードでは収入や職業などが重視されますが、学生専用カードの場合、年収などを記入する必要が無いケースも存在します。

その代わり、親権者について記入する欄が多く設けられており、家賃の支払いや住宅ローン、住居年数についての記入が必要となります。

申込書の記入内容が間違っていた場合は、カード会社から電話で確認の連絡がくることもあります。

特に、親元から離れて住んでいる学生の場合、住民票を移さないまま、申込書に現住所を書いてしまい、カード会社から在籍地が異なるという理由で電話確認が入る場合もあります。一人暮らしをした場合、居住地に住民票を移してから、クレジットカードを申し込むようにしてくださいね。

◎アルバイトしていない場合、年収0円でもOK

学生の場合、年収が0円ということを理由に審査に落ちるということはまずありません。

なぜなら、支払い者は親権者となり、カード会社は親権者の信用情報をチェックします。アルバイトなどをしていない場合は正直に0円と記入しても、何の問題もないです。

なお、仕送りは年収には入らないので、ご注意ください。

 ◎20歳未満は親の同意書が必要

18才及び19才がクレジットカードを作成する場合、親権者の同意書が必要です。もし、戸籍の親権者に父と書かれている場合、父親の同意が必要ということになります。

同意書には決まったフォーマットなどが存在しませんが、だいたい以下のような内容が記入してあれば問題ありません。

・クレジットカード発行への同意
・親権者の氏名
・親権者の住所
・電話番号

申込書に親権者同意欄が設けられている場合は、申込時に記入してもらいましょう。

同意書に親権者の捺印は必要ありませんが、WEB上などから取得したフォーマットに捺印欄が設けられている場合は念のため捺印しておきましょう。

ただし、クレジットカードによっては同意書を提出する必要がないケースもあります。その場合は、査時に親に電話連絡が行われ、同意の確認が取れればクレジットカードが発行されます。

◎ネットで申し込みの方が審査も早く、特典が受けられる

クレジットカードはネット申し込みをした方が審査も早く、入会ポイント進呈などの特典を受けることができるため、非常におすすめです。

カードによってはネット限定の入会キャンペーンがあるため、他の申し込み方法よりお得となる可能性があります。

また、実際に書くのとは違って記入ミスを心配する必要が無いため、特に抵抗がなければぜひネット申し込みを活用しましょう。

②カード審査

◎審査内容

カード審査ではまず、入会申込書に不備が無いか形式チェックが行われます。その後、カード会社のデータベースや個人信用情報機関への申込者の信用情報の照会が行われます。

◎審査方法

まず、住居の居住年数、職業、年収、勤続年数、借入状況、延滞履歴などの属性が自動審査によってスコアリングされます。

属性別に最低点をクリアしていない場合はカード発行が拒否される可能性あります。

そして、スコアリングにより判断が付かない場合は、審査員による申し込み内容の手動確認や、電話連絡が行われ最終的なカード発行の可否が決定されます。

◎審査期間

審査期間の目安は即日から2週間程度です。自動審査によって判断が付かない場合は審査が長引く傾向にあります。

◎審査のポイント

審査では主に資力性格が判断されます。

資産では年収だけでなく職業や雇用形態、勤続年数、借入額などもポイントです。社会人であれば、年収は高く、勤務年数も長いほど、審査に受かりやすくなります。しかし、学生は無職なので、勤務情報は必要ありませんが、親に持ち家があるか、自宅通いかなど、環境情報がスコアに大きく影響を与えます。

性格とは信用情報のことで、過去にクレジットカードやローンなどの支払いの遅延などがあると審査に通りにくくなります。

③発行

1.カード情報の確認

実際に発行されたカードに設定された利用可能枠や有効期限などを確認しておきましょう。また、利用案内では利用可能サービスなども記載されているため、同時に確認していきましょう。

2.裏面にサインする

クレジットカードは裏面にサインしていなければ、万が一の不正使用された際に補償の対象外となる可能性があるため、必ず利用前にサインを行いましょう。

3.カード会社の会員専用サイトに登録する

クレジットカードによっては利用前にサイトへの登録や電話連絡が必須という場合があります。利用履歴や獲得ポイントを把握する上でも、会員専用登録を忘れずに行いましょう。

4.カード紛失や盗難の際の緊急連絡先を控えておく

カードの紛失や盗難の際はいち早くカード停止の連絡を行わなければなりません。携帯電話に、カード会社の緊急連絡先を登録しておくと便利です。

クレジットカードを申し込む際の注意点

クレジットカードを申し込む際の注意点をまとめてみました。これさえ気をつければ、クレジットカード審査も有利になります。

アルバイト先も記載した方がベター

学生でアルバイトをしている場合、収入源として申込書に記入した方が、カード審査ではプラスとなりますただし、職業欄は「アルバイト」ではなく「学生」を選択するようにしてくださいね。アルバイトより学生の方が審査に有利になります。

アルバイトを掛け持ちしていて職種を記載する場合では、なるべく勤続年数が長いものを書きましょう。

カードによってはアルバイト先にカード会社から在籍確認の電話が来る場合があります。カード会社からの電話確認に抵抗がある人はカード会社に前もって所得証明書を提出することもできます。

また、カード発行のことをバイト先に知られたくというのであれば、カード会社担当者と事前に、自分がバイト先で電話をとれる時間帯を決めておく、カード会社名ではなく個人名で連絡してもらうなどの取り決めをしておくとよいでしょう。

キャッシング枠は0円にした方が審査に通りやすい

クレジットカード申し込み時にキャッシング枠を選ぶことができる場合、0円に設定することで、無収入の学生でも審査に通りやすくなります。

キャッシングは手数料の利率が高いため、無収入では返済が滞るリスクが高まり、どうしても審査にマイナスの影響を与えてしまいます。

収入もないのに、キャッシング枠を多くつけてしまうと、支払い観念がないと判断され、審査落ちする原因にもなりかねません。キャッシング枠は基本「0円」と記載しましょう。

どうしてもキャッシングを利用したいという場合は、カード発行後にキャッシング枠がつけられないか、カード会社に交渉してもよいです。

学生であれば断然学生専用カードがお得

カード会社は学生を「将来の優良顧客」ととらえており、学生向けのクレジットカードを発行し、積極的に学生の利用者を勧誘しています。そのため、学生向けのクレカは収入面などで優遇され、学生であれば審査に通りやすいという側面を持っています。

学生向けカードのメリットは以下の通りです。

①年会費無料
一般的に、学生は社会人と比べ収入やカードの利用金額が少ないことから、学生専用カードの年会費は無料に設定されています。

②海外旅行保険が付帯

海外旅行に行く学生のために、生専用カードは、海外旅行時のケガや病気の治療額を最高200万円補償するなど、年会費無料とは思えないほどの手厚い海外旅行保険が付帯しています。

③ポイントやキャッシュバックなどの特典が充実
学生専用カードはポイント還元率が高く設定されていることが多く、クレジットカードによってはポイント還元率が1%や2%といったものも存在します。

④使いすぎ防止に
クレジットカードを持っていると使いすぎるという心配がありますが、学生専用カードはショッピングやキャッシングの借入枠が0~10万円程度と制限されているため、使いすぎの心配がありません。

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審査なしで発行できる家族カードも選択肢の一つ

18才以上の学生がクレジットカードを所有する方法としては、学生専用カード以外に親が所有するクレジットカードの家族カードをもつという選択肢もあります。

家族カードの場合は、家族が利用した金額の支払い者は契約者である親となるため、学生本人の審査が必要なく、高校生を除く18歳以上なら、学生でも簡単にカードを発行してもらえます。

また、家族カードがゴールドカード以上のステータスカードである場合、海外の空港ラウンジ利用や1%以上の高いポイント還元率など、学生専用カード以上に質が高いサービスを受けることができます。

しかし、家族カードは、利用明細書が親に送られてくるので、カードで買ったものが親にばれてしまうことや、カード情報の変更や解約などの手続きが複雑になるというデメリットがあります。

まとめ

クレジットカードの申請は、手続き内容を確認しながらしっかり段階を踏んでいけば初めての方でも難しくありません。

また、無収入であっても生であればクレジットカードが作りやすく、そこでクレジットヒストリーを積み上げておくと、社会人になったあともカードが作りやすくなります。

学生でクレジットカードに興味がある方は、信用力をつけるためにもぜひ希望のカードに申し込んでみることをおすすめします。


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