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学生必見!公共料金をクレジットカードで払うと年1万円お得に!

公共料金の支払いで、こんな悩みを持っている学生さんはいませんか。

「公共料金の請求書がバラバラに届いて大変」
「請求書を持っていちいちコンビニに支払いに行くのは面倒」
「コンビニで支払うのは時間も手間もかかるから、店員さんや後ろで並んでいる人に申し訳ない」
「口座にお金が入っているか、それぞれの口座振替日前に確認するのが大変」
「どの公共料金にいくら使ったのかが分かりにくいから、家計管理や貯金が難しい」

このような公共料金の支払いに関する悩みも、支払い方法をクレジットカード払いにするだけですっきりと解決します。

しかも、公共料金をクレジットカード払いにすると、現金払いや口座振替ではない「ポイント」までゲットできるんです。

今回は、公共料金の支払いをクレジットカード払いにするメリット、クレジットカード払いにする方法はもちろん、学生におすすめのクレジットカードや公共料金をクレジットカード払いする際の注意点なども紹介します。

公共料金を支払うなら年会費無料でポイント還元率の高いカードにしよう!

公共料金って高いですよね…。特にお金の無い学生さんにとっては大敵といっても過言なのではないでしょうか?実際、学生の毎月の出費に占める、電気・水道・ガスなどの公共料金の割合は相当なものです。

単身者の公共料金は支出全体の約10%

全国大学生協連の調査(2014年実施)総務省統計局家計調査(2015年度実施)から、月の支出における水道光熱費や電話代などの割合を計算してみましょう。

電気代 3257円
ガス代 2537円
水道代 1342円
電話代 4100円
支出合計 11万8200円

月の水道光熱費や電話代は合計1万1236円となり、月の支出に占める水道光熱費や電話代の割合は約9.5%と、支出総額の約10%となっています。

この支出の約1割を占める公共料金の支払いはどうしようもないので払うしかありませんが、それでも少しは安くしたいものですよね。そういう時はクレジットカード払いにすることをオススメします。

公共料金の支払いはクレジットカードがお得

同じ金額の公共料金を支払うのであれば、口座振替や現金払いより、ポイントが付くクレジットカード払いの方がお得です。というのも、クレジットカードを利用すれば、利用金額に応じたポイントを入手することができるからです。

例えば「楽天カード」は月間利用額100円ごとに1ポイントが付与(ポイント還元率は1%)されますが、このポイントは様々な形で1ポイント1円として利用が可能となっています。

ポイント還元率とは?
利用額に対して円換算でどれくらいのポイントが付与されるのかを表したもの。還元率1%なら概ね100円に対して1円相当のポイントが付与される

多くのクレジットカードにはこのポイントサービスが用意されていますが、そのポイント還元率はカードによって異なります。0.5%(三井住友VISAデビュープラスカード)のものもあれば、1.25%(REXカード)のものもあるのです。

つまり、当然より高還元率のカードがおすすめなのですが1点注意があります。いくらポイント還元率が高いクレジットカードでも、年会費がかかってしまっては年会費の元を取るのが大変なため、元も子もありません。

年会費とは?
カードを持っているだけでかかる費用で年1回徴収される

なので、公共料金の支払いに使うクレジットカードは、ポイント還元率1%以上で年会費無料のカードを選ぶといいでしょう。

公共料金の支払いでポイント貯めるなら三井住友VISAデビュープラスカードがオススメ!

ポイント還元率1%以上で年会費無料、それでいて学生におすすめのクレジットカードは、「三井住友VISAデビュープラスカード」です。

まずは、三井住友VISAデビュープラスカードの概要を見てみましょう。

年会費 1250円(税込。初年度無料、年1回利用で翌年度無料)
申込資格 高校生を除く満18歳~25歳
ポイント還元率 1%
ETCカード 年会費540円(税込。初年度無料、年1回利用で翌年度無料)
電子マネー機能 なし
旅行傷害保険 なし
ショッピング保険 100万円(国内はリボ・3回以上の分割のみ)

高還元率&実質年会費無料でステータス抜群の三井住友VISAデビュープラスカード

通常の三井住友VISAカードのポイント還元率は0.5%ですが、三井住友VISAデビュープラスカードはいつでも2倍のポイント還元率1%(入会後3か月間は2.5%)ですので、ポイントをより多く貯められます。

また、気になる年会費も、年1回でもカード利用をすれば無料になるので、毎月の公共料金の支払いに指定すれば、ずっと年会費無料カードです。

さらに、25歳以降最初の更新タイミングで、「三井住友VISAプライムゴールドカード」に自動でランクアップします。

三井住友VISAプライムゴールドカードは、20代専用のゴールドカードですが、条件次第で年会費を5400円→1620円(税込)に引き下げられます。

また、30歳以降最初の更新のタイミングで、「三井住友VISAゴールドカード」に自動ランクアップでき、着実にランクアップが可能です。

そして、三井住友VISAカードは銀行系ということで、数あるクレジットカード会社の中でもステータスは上の方ですので、ステータス重視の方にもおすすめです。

ステータスとは?
クレジットカードにおける格のこと。ステータスが高さはブラックカードやゴールドカードといったランクやカードのジャンルによって決まる。銀行系カードは数あるジャンルの中でも高いステータスを持つ

具体的に年間でどれくらいお得になるのか?

公共料金の支払いを、現金払いから三井住友VISAデビュープラスカードに変更すると、具体的にどれくらいお得になるのでしょうか。

先ほど紹介した公共料金の支出に、プロバイダ(月額4000円)、NHK受信料(2か月毎に2620円)を加えて、計算してみましょう。

水道光熱費・
プロバイダ
受信料 合計金額 付与ポイント
1か月目 1万5236円 2620円 1万7856円 425ポイント
2か月目 1万5236円 0円 1万5236円 375ポイント
3か月目 1万5236円 2620円 1万7856円 425ポイント
4・6・8・10・
12か月目合計
7万6180円 0円 7万6180円 760ポイント
5・7・9・
11か月目合計
6万944円 1万480円 7万1424円 710ポイント
合計 18万2832円 1万5720円 19万8552円 2695ポイント
(1万3475円分)

※公共料金をカード払いにするにはある程度の時間がかかるので、正確にはこのようにはなりませんが、1つの目安として下さい。

年間19万8552円の公共料金などの支払いを、三井住友VISAデビュープラスカードに変更すれば、年間1万3475円相当のポイントが還元されます。

1年間で還元されるポイントは、1か月分の電気・ガス・水道・プロバイダ代の合計に近い価値となりますので、非常にお得です。

普段面倒な思いをしながらコンビニで支払っていた公共料金を、便利なカード払いに変える作業をするだけで、毎年1万円もお得になるのです。にわかに信じ堅いでしょうがこれが事実です。

学生の方にはあまり実感はないかもしれませんが、世の中の社会人で賢く生きる人ほどこのようなお得を見逃さないものです。

ぜひこうした隠れた節約方法を実践する第一歩として、学生の皆さんには公共料金のカード払いに挑戦して貰いたいものです。

食費もカード払いでお得に
公共料金以外にはカードは様々な支払いに活用できます。例えば、コンビニやスーパーでの支払もポイントが付くので、月3万円の食費なら毎年3,600円相当のポイントを貰うことができます。(ポイント還元率1%の場合)

旅行が好きで、航空券を無料でゲットしたいならJALカードnaviにしよう

「年1回は無料航空券で国内旅行をしたい」「4年間で1回くらいは無料航空券で海外旅行をしたい」と考えている人は、「JALカードnavi」がおすすめです。まずは、JALカードnaviの概要を見てみましょう。

年会費 在学中年会費無料(卒業後は普通カードに切替)
申込資格 高校生を除く18歳~30歳の学生
マイル還元率 1%
ETCカード 年会費無料、新規発行手数料1080円(税込)
搭載電子マネー なし
旅行傷害保険 海外:最高2000万円(自動付帯)
国内:最高1000万円(自動付帯)
ショッピング保険 100万円

JALカードnaviは学生専用(学生専用カード)のクレジットカードで、カードの利用額に応じてポイントではなくマイルが貯まります。

マイルは基本的にカード利用100円につき1マイルが貯まり、特約店(ファミリーマート・ウエルシア・イオン等)なら100円の利用につき2マイル貯まります。

なので特約店の買い物を抜きにしても、月5万円のJALカードnavi利用で月間500マイル(年間6000マイル)貯まります。

またJALカードnaviには減額マイルキャンペーンと呼ばれるキャンペーンがあり、このキャンペーンを利用することで通常よりもグッと少ないマイル数で特典航空券をゲットすることができます。

東京―沖縄間の往復普通席特典航空券に必要なマイル数は、通常1万5000マイルですが、JALカードnavi会員限定で特典航空券に必要なマイルを6000マイルに減額するキャンペーンが常に行なわれています。

なのでここまでを踏まえると、JALカードnaviを月5万円以上利用すれば、最低でも年1回は国内旅行ができる、ということになるのです。

なお、JALカードnaviの減額キャンペーンは国際線特典航空券でも実施されており、減額キャンペーンを適用すれば往復特典航空券が以下のマイル数で交換可能です。

エリア 必要マイル数
韓国 7500マイル
香港 1万マイル
グアム 1万マイル
バンコク 1万7500マイル
シドニー 2万マイル
モスクワ 2万マイル
ホノルル 2万マイル

年間6000マイルを4年間貯め続ければ、無料の往復特典航空券がゲットできますね。

マイルはフライトでも貯まる
JALカードnaviでマイルを貯める方法は陸上だけではありません。飛行機の利用でもマイルは貯まります。またJALカードnaviには様々なボーナスマイルも用意されており、変わったところではTOEIC 600点以上で500マイルプレゼントなんていうのもあったりします。

公共料金カード払いのメリットはポイントだけじゃない!

ポイントは、公共料金をカード払いする上で大きなメリットには違いありませんが、カード払いのメリットはポイントだけではありません。

ここでは、公共料金をクレジットカード払いすると得られるメリットを、ポイント以外で紹介します。

支払いを特定日に集中させることができる

公共料金をクレジットカード払いにしないと、以下のようなデメリットが生じます。

・請求書がバラバラに届く(二度手間になる場合も)
・どの公共料金にいくら使ったのかが分かりにくく、お金の管理がしにくい
・引落日ごとに口座の残高を確認しなければならない(口座振替の場合)

これらのデメリットも、クレジットカード払いに変更するだけで一気に解消します。

クレジットカード払いはカード会社が定めた引落日にまとめて引き落とされますので、請求書がバラバラに届くこともありませんし、引落日がまとまるので口座残高の確認も月1回でOKです。

それでいて、紙やインターネットから確認できる利用明細には、公共料金ごとにいくらかかったのかが明記されていますので、お金の計画も立てやすいです。

さらに、コンビニ払いはレジでの手間と時間が結構かかるので、「レジの人に申し訳ない」と引け目を感じますが、カード払いにすればそのような引け目を感じることもありません。

クレジットヒストリーの構築ができる

また、公共料金をクレジットカード払いにすると、クレジットヒストリーの構築ができます。クレジットヒストリーとは、クレジットカードやカードローンなどの利用履歴のことです。

略して「クレヒス」とも呼ばれますが、クレヒスは「個人信用情報機関」というところで管理されています。

良いクレヒスは借金の審査の際に有利になる

個人信用情報機関とは、クレヒスなどの情報を管理する第三者機関です。

例えば、一般の人がクレジットカードや住宅ローンの申し込みなどをしたとしましょう。その場合、申し込まれたカード会社や銀行は個人信用情報機関にその人のクレヒスなどの信用情報の開示を求めます。

開示された情報は、クレジットカードの審査等における重要な判断材料とされるのです。つまり、クレヒスは会社が申込者にお金を貸すかどうかの判断に重要な影響を及ぼすのです。

借りたお金をきっちり期限内に返済して良いクレヒスを構築していれば、その人の返済能力が高いと評価され、ステータスの高いクレジットカードや高額な住宅ローンの融資の審査も、通過する可能性が高まるのです。

さて、ここまでは公共料金の支払いをクレジットカード払いにするメリットについて紹介してきました。しかし、公共料金をカード払いにするに際し、いくつか注意しておくべきことがあります。

なので、次はその点について解説をしていきたいと思います。

注意!クレジットカード払いにおける注意点

公共料金の支払いを現金払いからクレジットカード払いに変える場合、次の3つについては注意する必要があります。

・支払い遅延によるデメリット
・口座振替割引について
・水道料金をカード払いできるかどうか

それぞれ順に解説していきます。

支払い遅延は絶対にNG

口座振替でなくクレジットカード払いで公共料金を支払う場合、支払い遅延は絶対にいけません。

というのも、クレジットカード払いは信用取引(借金)であり、支払い遅延によって個人信用情報機関で構築したクレヒスに悪影響が出る可能性があるからです。

クレヒスに悪影響が出ると、数日程度ではカードの利用停止くらいで済みますが、61日以上の長期延滞の場合、強制解約の可能性はもちろん、カードやローンの審査も通りにくくなってしまいます。

また、強制解約については滞納1ヶ月でもあり得ることなので、決して「60日までは大丈夫」ということはありませんので、その点は注意しておく必要があります。

※ちなみに現金の支払い、口座振替は信用取引にはあたらないので、支払いが遅れてもクレヒスに悪影響はありませ。ただし、良い影響もありません。

口座振替割引があるかどうかを確認しよう!

公共料金には口座振替割引を設定しているものがあります。口座振替割引とは口座振替の支払にすることで、利用料金から一定の割引を受けることができるサービスですが、場合によってはこの口座振替割引の方がクレジットカードのポイントよりもお得になります

クレジットカード払いと口座振替のどちらお得になるかは、利用料金によって異なってくるのですが、以下の条件でクレジットカード払いと口座振替のどちらがお得かを見てみましょう。

・東京電力で想定
・口座振替割引は月54円(電気料金にかかわらず)で差し引き後の金額を記載
・三井住友VISAデビュープラスカードをカード払いに使用
・クレジットカード払いは付与ポイント相当額を差し引く

電気料金(月額) クレジットカード 口座振替
1000円 990円 946円
3000円 2970円 2946円
5000円 4950円 4946円
6000円 5940円 5946円

月6000円以上の電気料金を支払っている方でしたら、クレジットカード払いの方がお得となります。

ただし、安いからといって安易に口座振替にすると前述のカード払いによるメリット(支払いを特定日に集中させる等)を受けられなくなってしまうので、その点は注意が必要になります。

水道料金はクレジットカード払いできないところが多いので注意!

公共料金の中で、水道料金はクレジットカード払いに対応しているところが限られています

カード会社のホームページより水道料金のカード払い手続きが可能なところがありますが、イオンカードで可能な水道事業者は以下の通りです。

・東京都水道局
・多摩地区都営水道
・横浜市水道局
・尾鷲市水道部
・福岡市水道局
・尼崎市水道局
・長崎市上下水道局
・札幌市水道局
・浜松市上下水道部
・神戸市水道局
・京都市上下水道局
・大阪市水道局
・宗像地区事務組合

Yahoo!公金支払い」(収納決済代行サービス)というサービスを利用すれば、より多くの場所の水道料金が支払えますが、それでも全自治体ではありません。

水道料金に限った話ではありませんが、まずは自分のクレジットカードで公共料金に支払いが可能かを確認しましょう。

まとめ

公共料金を支払うなら、ポイントも付くクレジットカード払いがお得ですが、学生ならポイント還元率やステータスでお得な「三井住友VISAデビュープラスカード」、旅行好きの学生なら「JALカードnavi」がおすすめです。

また、カード払いでお得なのはポイントだけでなく、支払いの一本化やクレヒスの構築などのメリットもあります。

公共料金によって、クレジットカード払いの手続き方法や手続きが実際に反映されるまでの期間が異なりますので、余裕を持って手続きをしましょう。

また公共料金をカード払いする際には、支払い遅延は絶対にNGです。カードの有効期限にも注意し、まずは自分の持っているカードが公共料金の支払いに使えるかどうかを確認してください。


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