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クレジットカードが支払えない学生はどうすれば良いのかを徹底解説

クレジットカードは商品の購入と支払にタイムラグがあるため、ついうっかり使い過ぎてしまったということが起こりやすいです。

特に、まだ金銭感覚がしっかりしていない学生の方であれば 「うっかりクレジットカードを使い過ぎて次の月の支払いができない!」というような事態も十分考えられるでしょう。

クレカを持ち始めた頃は、口座残高を確認せずについ欲しい物を買っちゃうんですよね……

で、実際そうしたミスを犯してしまった学生の方の脳裏には、次のような疑問や不安が浮かぶのではないでしょうか?

「そもそも残高不足でクレジットカードの支払期日を過ぎるとどうなるんだろう?」
「どうやって支払日までの残り少ない日数でお金を工面すればいいんだろう…」

実は、クレカの支払いはそのまま無視し続けていると取り返しの付かない状況に発展することもありえるのです。

決して諦めて放置しておいて良いようなものではありません。

そこでこの記事では、クレジットカードの使い過ぎによって翌月の支払いが間に合わないような方に向けて、支払いが滞るとどうなるのか、カード会社からどのような連絡が来るのか、ということを解説していきます。

また、次の月の支払いが間に合わない場合の対処法についても紹介していきます。

期日までに払えない場合に検討したい5つの対処法を紹介!

カードの支払期日までにお金が用意できない場合、そのまま放置して現実逃避していては状況が悪化する一方です。

利用しているカードで対処方法がないか確認したりお金の工面をしたり、何かしらの対処が必要となります。

今からリボ払い、分割払いに変更できないかどうかを確認する

一括払いで購入した商品がある場合、まずはカードの支払い方法を分割払い、もしくはリボ払いに変更できないか確認しましょう。

エポスカードを例に挙げると、支払期日の約10日前までならば一括払いを分割払いやリボ払いに変更することが可能で、月々の支払金額を低くすることができます。

ただし、3回以上の分割払いとリボ払いは手数料がかかり、支払いの総額は一括払いと比べると多くなってしまうので注意が必要です。

親からお金を借りる

支払い方法が変更できない場合、親にお金を借りるという方法もあります。

親に借金を頼むのは非常に言い出しにくいですが、支払遅延を起こすよりはマシと思ってなるべく早く相談しましょう。

もちろん、親と言っても最低限の礼儀は必要です。

お金が支払えない理由、親にお金を返す期日、支払遅延を起こしたときのデメリットなどをしっかり説明し、納得してもらった上で工面してもらいましょう。

日払いのアルバイトで何とかできる可能性もある

さらに、誰からもお金を借りられない場合は、日払いのアルバイトで必要な分だけ稼ぐことも視野に入れておきましょう。

ネット上で検索すると日払いのアルバイトを何かしら見つけることが可能です。

たとえば、2018年2月1日~3月4日の間に利用したショッピングの支払いにおいて、4月4日の期日までに8000円足りないというような場合は、夜勤のイベント会場設営の単発アルバイト1回で補うことが可能です。

カードのサービスで何とかできる場合もある

また、支払期日が過ぎた後で口座残高が不足していることに気づいた場合であっても、カードによっては独自に対処法が用意されていることがあります。

たとえば、楽天カードの場合は「再振り替えサービス」対象の銀行口座を利用していると、2018年4月27日の支払期日に間に合わなかった場合などは5月1日,2日,7日,8日と自動で再度引き落としを行ってくれます。

このようなサービスがないか、カードの規約を事前に確認しておきましょう。

カード会社に直接相談するのは最終手段!

どうしても支払遅延が避けられない場合、カード会社に直接相談してみる方法もあります。

必ず対処してもらえるというわけではありませんが、状況によっては支払期日を延ばしてもらえるかもしれません。

相談の際は支払スケジュールを調整していくこともあるかもしれませんので、あらかじめ支払可能な期日や延滞した理由を確認してからカード会社に連絡しましょう。

ここでは短期間での対処方法を紹介しましたが、お金の工面に奔走すると精神的な疲れはどうしても避けられません。

カードを利用する際はどうにかなるという考えではなく、しっかりと支払・返済の計画を立てることが重要です。

使い過ぎたクレジットカード!支払い日に払えないとどうなるか?

クレジットカードの支払が期日に間に合わなかった場合はカード会社からの信用が低下し、そのまま放置したり常習になったりするとクレカの利用停止や強制解約となる場合もあります。

また、支払期日を過ぎた日数に応じた遅延損害金を支払わなければなりません。

たとえば、エポスカードをショッピングに利用して5万円の支払を期日から10日間滞納したとします。

ショッピングの遅延損害金は年率14.6%なので1日0.04%、10日だと0.4%です。つまり、この場合は5万円×0.4%=200円を遅延損害金として余分に支払う必要があります。

ちなみに、キャッシングの場合は年率20%なので、同じように計算すると遅延損害金は274円となります。

いずれにしても、滞納期日が10日程度であればそれほど大きな金額にはならないため、延滞してもすぐに対処することで被害を最小限に抑えることができます。

支払期日を過ぎると10日ほどで督促状が送付され、それを無視すると再度郵便もしくは電話での督促が行われます。

支払期日を1ヶ月以上過ぎると信用情報への影響が大きくなる可能性があるため、なんとかそれまでに支払ってもらおうとカード会社からの督促頻度は徐々に多くなっていきます。

電話に出ない場合はカード会社によっては毎日3回ずつ電話連絡を入れることもあります。

また、支払が滞ると利用停止措置が取られますが、カード会社によって利用停止となるまでの期日は大きく異なります。

延滞してから2日以内に利用停止となるケースもあれば、引き落とし日から60日経過後に利用停止というケースもあります。

ちなみに利用停止措置は一時的なものなので、きちんと代金を支払うとクレカは再び利用可能となります。

度重なる督促後も支払が確認できない場合、カード利用者が勤める会社に存命確認の連絡がいきます。

それでも支払いを無視したり既に退職していたりした場合はクレカが強制解約となり、それまでの支払分に遅延損害金を加算した代金が一括請求されることになります。

一括請求はただの督促とは違って内容証明として送付されて実際に裁判が行われます。

このとき、裁判所から届く「支払督促申立」を2週間以上無視していると、次に「仮執行宣言付支払督促申立書」が裁判所から送付されてきますが、この書類も2週間以上無視していると、とうとう強制執行となります。

強制執行では給料や銀行口座、所有財産の差し押さえなどが行われるため、督促や一括請求を無視していると状況はますます悪化するばかりです。

手遅れとなる前に必ずカード会社に連絡を入れましょう。

※なお必ずしも上記の通りになるわけではありません。(対応はカード発行会社によって異なります)

支払いをしないままでいるとブラックリスト入り!

クレジットカードに関連する情報は個人信用情報機関に登録され、金融機関によって共有されることになります。

個人信用情報機関には異動情報と呼ばれる情報が登録されることがあるのですが、これがいわゆるブラックリストに載る、ということです。

ブラックリストに載ると信用情報に傷が付き、新規カードの発行やローンの利用などが長期間不可能となるため、出来るだけ避けなければなりません。

ただし、クレカの支払いが遅れると即座に記録されるというわけではなく、一般的に1,2回ほどの短期間の遅延であれば登録されることはありません。

しかし、返済期日を過ぎて61日以上経過すると延滞として個人信用情報機関に登録され、異動情報として扱われます。

延滞の異動情報の保有期間は個人信用情報機関によって異なりますが、カード会社に返済してから1年~5年ほど経過しなければ情報が削除されることはありません。

まとめ

クレカの支払は滞納しないのが一番ですが、支払期日を過ぎても素早く対応することで被害を最小限に抑えることが出来ます。

どうしても支払が間に合わない場合は放置するのではなく、なるべく早くカード会社に連絡し、支払スケジュールなどを相談しましょう。


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